iPhone5

お好きな方にとっては毎度お祭り騒ぎのiPhone5。

いまだにガラケー愛用の私はとりあえず静観。

ま、いずれは・・・・と思いますけど、Webデザインの際の確認はもう少しiPod touchでもいいかなーという感じです。

いや、いっそガラケーが絶滅してくれるならすぐにでも変えますよ。ガラケー向けサイトとか必要なくなるんだもん。もうこれ以上端末やブラウザの違いで悩むのイヤだっちゅーの。

 

そんなことより、5でディスプレィサイズが縦に伸びたのを揶揄するような6以降の予想図がふざけすぎてておもしろいです。

 

 

 

 

 

 

あなたはどれがお好みでしょうか(笑)

領土問題

最近、韓国・李明博大統領の竹島上陸や天皇陛下に関しての発言、香港の活動家の沖縄・尖閣諸島に上陸・逮捕、ロシア・メドベージェフ首相の国後島訪問など、日本の領土への外的圧力が強くなってきて、中でも李明博大統領の言動は異様ささえ感じます。

これまでの歴史的背景や国民感情、その領土周辺に眠る資源など、様々な事柄が複雑に絡み合う領土問題はなかなか簡単に解決するものではなく、だからこそ長い間問題を引きずってきたわけですが、ここへきて強硬な姿勢が強く出ているのは一体何なんでしょう。また、それに対して相変わらず弱腰な日本の外交は、私自身は売り言葉に買い言葉で過激な方向に行くのは望まないにしても、ちょっと情けなく思うところもあります。

もちろん過去の事を忘れろとは言いませんが、過去の事は過去の事として、今、そして未来を生きるこれからの世代のためにも建設的・平和的に歩み寄るってことはできないんでしょうか?

・・・・・できないから拗れてるんですよね(汗)

挑発的な行動起こしてもあんまりいいことないと思うんですけどねー。

韓流とかK-POPとかどーなっちゃうんでしょ?

沖縄基地問題をなんとかしようとするアメリカがウラで手を回してるなんてのは考えすぎ?

日本侵略なんてのはカンベンしてもらいたいものです。

原爆の日

8月6日の広島に続き、昨日の8月9日は長崎で原爆の日を迎えました。

今年で67年。

今もなお消えることのない悲しみ。

原爆投下から25年後に生まれた私は子供の頃から戦争の愚かさや原爆の恐ろしさを学んできたわけですが、日本が核廃絶を訴える一方で平和利用を名目に次々と作っていった原発に対しては心の中では「ない方がいい」と思いつつもどこか他人事で、旧ソ連でチェルノブイリ原発事故が起きても、中越沖地震で柏崎刈羽原発がトラブルを起こしても、まさか自分たちが核の恐怖に襲われる日が来ることなど夢にも思わずにいました。

そして昨年、日本は3度目の核爆発を経験しました。

人は本来、実体験によって学び、成長していくものですが、実体験がなくとも自分の親や学校の先生、先輩や上司、果てははるかご先祖様などなど、多くの先人が経験し学んだことを教訓として伝えてくれます。でも、未経験の状態でそれを素直には受け取らなかったりもします。幼い頃は特に、親の忠告など聞かずに痛い思いをするまでわからないといったことが多々思い当たります。

原発もそうだったのでしょうか。

実際に事故が起こるまで危険性を自覚できない。

2度の原爆投下を経験し、チェルノブイリやスリーマイルという前例もあったのに。

でも、今この日本に生きている我々は福島第一原発事故を正にリアルタイムで経験したわけです。
これから数年の間に起こるであろう放射能の恐怖も同時に。

これだけ痛い思いをしたなら、もう懲り懲りと思うのが普通。

なのに既存の原発は廃炉にならないし、安全性なんて担保されていないのもわかっていながら再稼働するし、ウラではコソコソと新設の計画も進んでいる。

広島・長崎の方々が67年経っても忘れず語り継ぐ教訓も、福島第一原発事故では1年で風化するのか。

東日本大震災の発生が予測されていなかったように、いつまたどこで大きな地震や津波が起こるかわかりません。

4度目の核爆発を経験する前に、昨年の事故を最後の教訓にすべきではないでしょうか。

ロンドンオリンピック

ロンドンオリンピック、連日盛り上がってるようですね。

毎日寝不足って方も多いのではないでしょうか。

私はダイジェストでしか見てないのでまったく寝不足ではありませんが、今回のロンドンオリンピックではなんだか妙にトラブルが多いような印象があります。

審判のジャッジが異議申し立てで覆ったり、無気力試合で失格になったり、いくつかありましたよねぇ。

あと、猫ひろしやしずちゃんが出れなかったりとか・・・・って、それは関係ないか。

で、数々のトラブルの中でtwitter上でよく流れてくるのが開会式での日本選手団の途中退場。

ダイジェストでもその辺があまり報じられていなかったのでツイート見るまで私は知らなかったんですが、途中退場になった理由が色々と憶測を呼んでいて、本来スポーツマンらしく正々堂々戦うスポーツの祭典で見たくないウラの部分なんかがちょいちょい見え隠れするとあんまりいい気分がしません。

途中退場の一因になったのではないかとウワサされるこのバッジもねぇ・・・・。

「みんなの力でがれき処理」

もちろん震災復興は日本人全体で取り組むべきことではありますが、オリンピックにそれを持ち込むのはなんかちょっと違う気がします。

まして瓦礫広域処理は国民の総意じゃないし。

なんでもこのバッジ、ガレキの木材から作られたんだそうです。バッジに放射性物質が含まれているかまでは知りませんが、原発事故を起こした国が世界からどう見られているか、中にはオリンピックで恒例になっているバッジ交換をそれを理由に断られているケースも出ているかもしれない。そう考えるとメダル目指してがんばってる選手には余計な心配させずに純粋に種目に集中できるようにしてあげたらいいのになぁと思うんですけどね。

私的には結果はどうあれ悔いの残らないように全力を出して戦ってきてくれればそれでいいと思ってます。

N BOX +

ホンダの軽「N BOX」の派生モデルとしてリリースされた「N BOX +」。

テレビCMで上の写真のようにバイクを積んでるのを

「あ~コレはいいなぁ。でもフルサイズのモトクロスは積めないよなぁ。」

なんて思って見ていました。

 

しかし、こちらの記事(「遊び心」は仮の姿だった! ホンダ「N BOX+」誕生の本当の理由)で「車いす仕様の量産化」という別の側面を知ってイメージが変わりました。

うん、これ素晴らしいと思います。

 

ウチでは5月にアシとしてジムニーを買いましたが、本当の目的はFITを母親の送迎に使うことでした。

現在は週に1回近くの病院と月に1~2回大学病院への通院、そして日常的な買い物など、時間に融通の利く自営業のメリットによって脚の悪い母の文字通りアシとなって(パシリとも言う)いますが、シャコタンOVALでは母の乗り降りもキツいし、何より冬になったらOVALは不動車と化してしまうのでどうしても普通に使えるクルマが必要で、FITを使う時にヨメさんの代わりのアシとするべく購入したのがジムニーだったというわけです。まぁジムニーである必要はムリにないんですけど、FITとカブるよーなの2台も持っててもしゃーないし、どーせなら冬も最強で多少遊べるのがいいってそんな感じ。いや、一時はOVALを手放すことも考えたんですよ。普通に考えれば私が使えないクルマに乗ってるのが間違ってるワケで、それこそOVALやめて父が乗ってたゼストにでもしとけば話は簡単なんですが、せめて乗れる間は乗っていたいという気持ちも捨てられず、やや非効率ではあるけれど現在の3台体制となったわけでございます。

そして、今のところ健常者の10倍時間はかかるものの歩行は可能な母ですが、そう遠くない将来に車椅子生活になることも考えられなくはありません。そうなると病院の送迎には介護タクシーを使うか車椅子仕様のクルマが必要になるわけですが、車椅子仕様の特装車って中古でもなかなか高いんですよね。しかもタマ数も限られるし。

そこで登場するのがN BOX+ですよ。

車椅子仕様は8月にリリースとのことですが、現在リリース中の非車椅子仕様でも後付けで車椅子仕様に変更できるキットもリリースされるそうです。

ということは、現状で必要に迫られていない人でも将来車椅子仕様にする選択肢を持てるわけだし、数年後にN BOX+の中古車がそれなりのタマ数出回っていれば比較的リーズナブルに車椅子仕様車を手に入れることもできるわけです。

こういうのはクルマのエンジニアではなく、実際に介護に携わった方でないと出てこない発想かもしれません。開発責任者の浅木さん、そしてGoを出したホンダに拍手を送りたい気持ちです。

 

でも、車椅子に頼ることなくいつまでも母が元気でいてくれるのが何よりも一番ですけどね。