「しょうがない」発言で久間防衛大臣が辞任しました。
多くの人が「反省からではなく選挙対策のための辞任」と思ってることでしょうが、私も同意ですし実際そうであることは明白です。

しかしまぁ、「産む機械」発言の柳沢厚生労働大臣もそうですが、最近の政治家さんはどうしてこうもア○なんでしょう。

もちろん政治家だって人間ですから、口が滑ることもあるでしょう。

ちょっとした一言で相手を傷つけたり、悲しませたり、怒らせたりすることは私だってあります。

しかし問題は辞める辞めないとかよりも、
「そういう言葉が出た（＝普段からそう思っている）」
「その場で訂正しない（＝失言を自覚していない）」
「指摘されてもまだ訂正しない（＝まだ状況がわかってない）」
「騒ぎが大きくなって初めて謝罪する（＝でも自己判断ではない）」
など、国を代表する人間としてどーなの？ということでしょう（柳沢氏もですね）。

口が滑ったときにすぐ謝っておけば、ここまでは言われないと思うんですがねー。
お父さん、お母さんに言われなかったのでしょうか。
「悪い事をしたらまずごめんなさい」って。

印象に残ったのは桝添要一氏の「後ろから撃たれるようなもの」という一言。
結局桝添氏も選挙の事しか考えていないとも言えますが、気持ちはわかりますねぇ。
100万の契約取ってきた横で他の営業が1000万損失出してるよーなもんですよ。
それで夏のボーナス出なかったら誰だって怒ります。
（私にゃボーナスなんてないけど）

今度の選挙で自民党が大敗しても「しょうがない」ですな～。

またまたお騒がせ再発の柳澤氏。

「選挙と私の事は別に考えて」と言っておきながら終わってみれば態度一変。
そしてしょーもない事でまたつつかれる。

こーゆー時は世間もマスコミも一語一句に敏感だから、ヘタに喋らないのが一番なんじゃないかと思うんですがねぇ。
（世間的には辞任が一番だと思われてるんでしょーが）

野党のこれでもか攻撃にうんざりと思ってる人も多いでしょーし、議員の皆さん、そろそろマジメに仕事してください。
他にやることいっぱいあるハズですよ。

私だって明日までにCG上げなきゃいけないんですから～
（あ～、HP待ってる方ももうちょっと待って～）

「産む機械」発言で野党から集中砲火を浴びまくりの柳沢伯夫厚生労働相。

野党だけじゃありません。
女性だけじゃありません。
国民全体が呆れかえっています。

しかもこの人、少子化対策担当なんですよね？
だからこそ出てきた言葉なんでしょうけど、普通は考えられません。

口から出たということは、普段から女性をそんな目で見てるってことですよね？
自分の奥さんや母親の事もそう思ってるんでしょうか？

そんなの普通、あ・り・え・ま・せ・ん

政治家さんの失言は今に始まったことじゃありませんが、もう少し考えて言葉を発するべきですよねぇ。

そりゃ～政治家だって人間なんだから、多少の失言や失敗はあるでしょう（今回のはかなりひどいが）。
私だってもちろん数えきれないくらいあります。

でも、子供にも言うでしょ？
悪い事したらすぐ謝りなさいって。

その時本人は自覚がなかったと思いますが、側近の人たちも気付かなかったんでしょうか。
否を認めてその場ですぐに謝罪すれば、騒ぎはここまで大きくならなかったかもしれません。
柳沢厚生労働相は子供以下でしょうか。

安倍さん、教育改革はまず政治家から始めるのがいいんじゃないですかねぇ。

ねぇマスター　作ってやってよ
涙忘れるカクテル～♪