桜を見る会

招待者の基準や支出金額などの不透明さへの批判が起こってからあっという間の速さで来年の中止が決定した「桜を見る会」

いつもならもうちょっとゴネてもうダメ~って頃に落ちる(あるいは結局落ちない)ってパターンが多いのに、今回は中止の決定までとってもスピーディだったのは最近の閣僚連続辞任などでのダメージをこれ以上悪化させたくないという思惑なのでしょうか。それともそれらよりもっと表に出たら困るネタでもあるんでしょうか。

そもそもナゼ今?というのが正直なところ。毎年開催の度にニュースで流れて芸能人やスポーツ選手が安部さんとポーズとってるところなんかを見せられてきましたが、見る度に「コレって必要?」と思ってたのは私だけではないはず。第二次安倍内閣になってから過去7回開催されていて、ツッこむタイミングはいくらでもあったのに、どうして今になって追及されたのかがよくわかりません。

同じような行事に天皇陛下主催の園遊会というのもありますよね。園遊会も招待される基準はよくわかりませんが、明らかに一般人と思われるような人が混ざってることはないみたいなので、やっぱり桜を見る会とはちょっと違うのかもしれません。同じような行事で批判されるかされないかってもしかして人望の差とか?(笑)

で、桜を見る会が批判に晒されてから過去に出席した方がWebやSNSなどのこれまでの出席に関する情報をこぞって削除し始める始末。よく理解もせずに安易に出席しちゃった芸能人なんかは安部さんとのツーショット写真を記事に使われたりしていい迷惑でしょうね。

今回の中止決定は安部さんの「私の判断で」とのことですが、呼ぶのもやめるのも勝手に決めちゃうワガママな総理には「国民の判断で」とっとと辞めてもらいましょうよ。

 

奥只見ダムへ

昨日はヨメさんと奥只見ダムまで行ってきました。

奥只見ってかな~り昔にスノーボードで1回行ったことがあるような気がするんですがその記憶もおぼろげで、前に352号線をスポーツスターで走ったことはあれど、シルバーラインを通るのはずいぶんとご無沙汰です。

前に通った時も「なげーなー」と思った記憶はあります。あらためて通ってみるとやっぱり「なげーなー」ですね。シルバーラインは元々奥只見ダム建設の資材運搬用として作られた全長22.6kmのうち18.1kmがトンネルという道。1954年から着工して完成したのは3年後の1957年とのことで、VWならまだOVALの時代ですよ。そんな時代によくこれだけの長さのトンネル掘ったもんです。

その長さに感心しながらトンネルを抜けて奥只見ダムへ到着。ダム湖の遊覧船に向かいます。

この日の奥只見はお天気がイマイチで、遊覧船に乗ってる約30分の間に空模様がコロコロと変わります。曇天だとすごーく淋しい感じに見えますが、青空の時にはなかなか素晴らしい景色が見られます。

今度はまたバイクで来たいなぁ(シルバーラインは二輪通行禁止です)。

 

ところで気になったのは最近県内各地で出没しているクマ。魚沼当りでも人が襲われたり民家に侵入したり高速道路で衝突したりと幾度もクマが出没していて、幸い昨日はクマに遭遇することはありませんでしたが、「動物注意」の看板を見るとカモシカクラッシュでトラウマがある私は内心ドキドキでした(笑)

クマだけじゃなく、先日は新潟市中央区でイノシシが目撃されたりと、動物ネタが連発の新潟。

人間の勝手な都合で駆除されたりすることがないよう、大人しく人里離れたところで暮らしてほしいものです。

 

揺れる大学入試

以前から導入に疑問や反対の声が多かった英語民間検定試験、来年度の導入が見送られることになりました。

制度について詳しくはあまりよくわかってないんですけど、ちょいちょい話を聞いてるとどうにも導入ありきのスケジュールで話が進められて、内容の詰めとか学校・学生への周知とかが二の次になってるような気がします。より良い制度を確立していくための改善なら特に反対もしないんですけど、学生を一番に考えた上で制度改革をしてもらいたいですよね。

ウチは娘が高2で正にこれになるかどうかというタイムリーさで、延期になることでまた振り回されるのかと思うと娘が気の毒ですよ。

そもそも急ですよね。これまでにも学生から導入反対の声があったのにそれは無視して、結局のところ萩生田文科相の「身の丈」発言が批判を浴びたことが延期のきっかけになったわけでしょ?辞任続きでこれ以上政権へのダメージを避けたい気持ちはわかりますけど、そんなののためにずっと準備してきた学生を振り回すのって、やっぱり学生ファーストな改革ではなかったんだなと思ってしまいます。

英語の試験だけでなく、共通テストも問題あるらしいです。

共通テストはマークシートではなく記述式になるので公平な採点が難しい、更に採点に人手が必要だから学生アルバイトを使うということで、聞いただけで「それダメでしょ」と思ってしまうし、様々な点が線で繋がっていくとその先に見えてくるのは竹中平蔵の金儲けだったりします。

やっぱり学生ファーストじゃない・・・・。

経済的事情や地域的な事情で学生の学ぶ機会に偏りが出ないよう、公平公正な試験制度にしてもらいたいですね。

それが結果的に豊かな人材を育て、日本の国力を上げることにも繋がるでしょうし。

 

首里城消失

朝、起きたらいきなりこのニュースですよ。

つい先日、娘が修学旅行で沖縄に行ってきたばかりで、タイミングが良かったといえばそうかもしれませんけど、歴史的な建物が消失してしまったのはとても残念なことです。きっと地元沖縄の方々もショックでしょう。

あまり首里城について詳しくはないのですが、首里城が消失したのはこれで5回目なんだとか。一番最近のはもちろん第二次世界大戦の沖縄戦でのことです。戦後、再建が進められて首里城公園として開園したのは平成になってから。再建するのにとても長い時間がかかっていたのがわかります。

それが一夜にして失われてしまったんですからね・・・・。

火の気がないことや深夜の出火であることなどから放火ではないかという声も聞かれます。詳細は今後明らかになってくるかと思いますので余計な憶測は書かないでおきますが、政府や沖縄県知事は再建への意向を示してますので、また時間はかかると思いますが無事に再建されることを願っています。

 

「まずまず」って何よ?

あの台風から時間が経つにつれて被害の全容が徐々に明らかになってきて、この記事を書いてる時点で亡くなられた方は74人にもなってしまいました。まだ行方不明の方が10人以上いて、死者数はまだ増えるかもしれません。

そして大雨・強風による被害もかなり深刻。浸水した地域ではまだ水が引いてないところもあり、水が引いても住宅内はメチャクチャ、停電に断水、道路の寸断などインフラの復旧もまだまだ。途方もない被害です。

そんな中、自民党の二階幹事長が台風の被害について「まずまずには収まった」と述べた事に批判が集中。後に不適切だったと撤回はしたものの、二階氏の内心が露呈したことに間違いはないでしょう。

いや、上げ足とったところで復旧が早まるわけではないし、恐らく台風が来る前に被害規模として比較に挙げられていた狩野川台風の死者・行方不明者1200人に比べたら少ない方だったということだと思うので、二階氏を批判しても仕方ないところもあるかもしれませんが、それにしたって亡くなられた方がいることには変わりはないし、人数の問題でもありません。人的被害だけでなく台風による総合的な被害の規模を考えれば仮に人的被害がなかったとしても「まずまず」なんて言葉は普通出てこないでしょう。

やっぱりねぇ、政治家の皆さんは庶民感覚がわからないんでしょうよ。自分の家族・自分の家・自分の住む町と考えれば自分自身に被害がなくても心が痛まない人なんていないでしょう。災害だけじゃなく税にしたって大企業優遇、社会保障にしたって弱者切り捨て、国民の大多数である一般庶民の心に寄り添えない政治家ばっかり。

災害は人の力ではどうにもならない面が大きいですが、国の舵取り役は人の力で変えられます。

もっと人の心を持った方に政治を担ってほしいものです。