6月も最終日で今年も半分終わっちゃいます。
早いですねぇ。
さて、世間的には参院選真っ只中。
しかし、ここ新潟ではそれとは違う何やら不穏な空気が漂っています。
この秋にも行われる県知事選に向けて泉田知事は4選出馬を表明していますが、県市長会と県村長会が事実上泉田知事を非難するような文書を発表。新聞・テレビでもそれを容認するかのような偏向報道がなされてたりします。
また、その件について加茂市長が文書は全市町の総意ではないとフォローする談話を出していて、そのあたりの流れについて詳しくは下記ニュース記事でご覧ください。
⇒ 県市長会の泉田県政検証に小池加茂市長が反論、泉田知事の評価し4選出馬を支持|ケンオー・ドットコム
前から知事と一部の市長連中の仲が悪いのは新潟県民なら気付いている方も多いと思います。
にしても、この嫌がらせのような陰湿なやり方はなんでしょう。
泉田県政に対する評価は人それぞれだとしても、総合的に判断すれば現時点で泉田知事以上に知事に相応しい人物は見当たりません。泉田支持の私じゃ偏ってる意見になるのでしょうが、私から言わせれば泉田知事は現職の政治家の中では日本トップレベルの優秀さで、泉田知事を失うのは新潟にとって大きなマイナスだと思います。ホントなら国政を担ってもいいくらいの人ですよ。さすがにそこまで思わなくても、泉田知事を認める県民は多いはずです。
しかし、一部の市長たちは泉田知事が4選するのは阻止したい。どんな汚い手を使ってでも。
その一部の市長の顔ぶれを見てると何となく見えてきますね~。あー、絆じゃなくお金のために震災ガレキ広域処理に率先して手を挙げた人たちじゃない~?福島の教訓に学ばず止まってる柏崎刈羽原発を再稼働したい人たちじゃない~?
まぁこれは私の推測ですけど、つまりはそういうことなんでしょうね。マスコミも含め、後ろにいるのは誰なのか、そのあたりも繋がります。
今度の参院選もきっと投票率は低いし、中身を見ずに知名度でなんとなく投票しちゃう方、多いと思います。新潟市長も長岡市長も三条市長も、なんとなくで投票した人で選ばれちゃってる感はあるし、実は泉田知事もそんな層に選ばれている面もあります。
でも、やっぱり私たち有権者はちゃんと誰がどんな考えで何をしようとしてるのか、見極めて投票しなきゃいけないと思うのですよ。
なんとなくで泉田知事を選んだ人でも、泉田知事がこれまでに何をしてきたかよく知れば、なんとなくではなく是が非でもと思うはず。泉田知事がいなかったら福島は今頃あんなレベルで済む話じゃなかったんですからね。擁護してる加茂市長もとてもマトモだとよくわかるはずです。某都知事のようにお金の問題ならまだかわいいもの、場合によっては命にかかわりますからね。
マスコミもグルになって展開されている泉田包囲網、報道そのまま鵜呑みにせずに、その裏に何が隠れているのかしっかり考えて自分たちで未来を切り開いていきましょう。
今度の参院選でも再稼働賛成議員を増やすと新潟への圧力・締め付けがもっと強くなりますよ。