固定価格買取期間終了

エコキュートをやめたお陰で絶好調な我が家の電力事情ですが、先日、「再生可能エネルギーの固定価格買取期間満了に関するお知らせ」なんてのが届いてまして、今年の11月で買取期間が終わっちゃうとのこと。

まぁ、太陽光発電を導入して10年ですからねぇ。わかっていたこととは言えこのタイミングだと考えると、やっぱり最初からエコキュートなんて使わなきゃよかったという後悔しかありません。

で、買取期間終了後はどうするかと言えば、電気自動車や蓄電池にチャージして自家消費するか、これまで通りに余剰電力を売電するかの2択。我が家には電気自動車も蓄電池もありませんので実質後者の1択です。買取価格はこれまでの1kW当り48円から9円と1/5以下にどどーんと下がってしまうので、これまでのような売電収入は見込めないにしても、日中の電力消費が抑えられるのは変わらないので太陽光発電のメリットが失われるわけじゃありません。蓄電池は以前から頭にはあるんですが、導入コストや電池の性能を考慮するとまだ時期早々かなと。いずれは蓄電池導入で春~秋は買電ゼロを目指したいですけどね。

発電エアロバイクでも買うかな・・・・(笑)

 

発電好調

5月は初夏のような天気が多くよく晴れたので太陽光発電もいっぱい発電してくれました。

 

モニター上での5月ベストスコアは5月19日。ピークが低い割には自給率171%を達成。1日の自給率としては太陽光発電を導入して以降、最高値です。

 

そして5月トータルでも自給率107%を達成。これまで売買電の金額ベースで黒字になったことは何度かありましたが、単純な発電・消費ベースで月間自給率100%超えは初めてです。

 

どうして今年になって急にこんなことになったのか。

当然、最大の要因は去年の11月に廃止したエコキュート。夜間に電気でお湯を沸かす分がごっそりなくなったのでエコキュートを外してから電気代は昨年までと比べて3~4割ほど少なくなり、代わりに復活したガスも基本給湯のみなので水道が暖かくなってくる春以降はどんどんガス代も下がり、トータルでは相当コストダウンできていると思われます。

あともう一つ要因があるとしたら春に息子が家を出たこと。息子がいる時はテレビ見ながら寝落ちしたり、お風呂入ったまま寝落ちしたり、部屋の電気を点けたまま寝落ちしたり、とにかく息子の寝落ちでムダな電気が多かったんですね。全体的な割合からすれば微々たるものかもしれませんが、そういったロスがなくなったことも好成績に繋がったのではないでしょうか。

しかし、これからは梅雨に入る・エアコン使用が増える等でここまで自給率は上がらないかもしれませんね。

それでもエコキュートをやめたのは正解だったと思います。

 

脱オール電化計画3

本日、エコキュートを撤去してガス給湯器に変えてもらいました。

エコキュートは日に日にエラーの頻度が上がってきてたので、完全にお亡くなりになる前に交換できてよかったです。

これでしばらくは安心してお風呂に入れます。

使い勝手はこれからですが、電気からガスに変わったところで使用に関しては特に変わることはないので問題ないでしょう。

あとは光熱費の変化ですね。

電力プランについては事前に東北電力に問い合わせたところ、エコキュートがなくなっても太陽光発電があるなら現在の時間帯別Bのままでいいのではないかとのことだったので、しばらくは変更しないまま使ってみて過去のデータと比較した上で再検討ですかね。夏と冬でかなり条件違うので1年は見なきゃでしょうか。




脱オール電化計画2

その後も複数のエラーが発生したりとかなり調子が悪いエコキュートから脱却すべく進めていた脱オール電化計画ですが、複数の会社からガス化の見積りを取って、最終的に北陸ガス認定ショップにお願いすることにしました。

北陸ガス認定ショップと他の会社と何が違うって「助成金の有無」です。エコキュートからガス給湯に変えるウチのようなケースだと、北陸ガスから給湯器本体価格の半分が助成金として出るのですが、これは同じ工事内容でも北陸ガス認定ショップじゃないと助成金が出ないんだそうです。その他に工事費やエコキュートの撤去費で各社の差がありますが、助成金パワーはかなりの差になるので見積金額は最大で10万円くらい違いました。10万も差があったらよほど認定ショップがキライでもなければそこに頼みますよねぇ(笑)。ガス展などのイベントで商談するとまた別の特典があったりするそうなので、もし我が家と同じくエコキュートからガス給湯に変えたいという方がいらっしゃったら、ガス展が開催されてるタイミングを狙うとお得かもしれません。

で、あとは工事してもらうだけなんですが、認定ショップさんがかなり忙しいらしく工事日はまだ未定。

エコキュートが完全に死ぬ前に工事できるといいのですが・・・・。




オール電化と原発

トラブル発生中のエコキュートはやめる方向で進めてます。

恐らくエコキュートの修理代と変わらないくらいでガス化できるだろうし、今回修理したとしてもやがて来るエコキュート本体の更新コストを考えれば全然お釣りが来るはず。あとは太陽光+ガス併用という3つ目の光熱費パターンがどうなるか、これはやってみないとわからないですね。

 

で、そもそもエコキュート、そしてオール電化というシステムがなぜ生まれたのかを考えた時、切っても切れないのが原子力発電です。

ご存じのように原発は昼間フルパワーで夜間はセーブ、といった出力調整をする発電方法ではなく、基本的に24時間フルパワーです。そうするとどうしても夜間の発電分が余剰になるのでその使い道を考えた結果、生まれたのが夜間電力でお湯を沸かすエコキュートで、オール電化にすればガスのコストが不要になってお得ですよとセットで売り込まれたわけです。また、揚水発電というものもあって、揚水発電は上下2つのダムで夜間は余剰の電力で上のダムに水を汲み上げ、昼間は通常の水力発電と同じように下のダムに放流して発電するというシステムなのですが、普通に考えてすぐわかるように、放流時の発電量より汲み上げ時の電力の方が大きいのでシステムとしてはまったくのムダで、原発の余剰電力を何とかして使えないかという前提に立った「原発ありき」の発電方法(太陽光で発電した電気で汲み上げしてればかなりエコなんでしょうけど)。結局のところ、原発がなければエコキュートも揚水発電も必要ないものなんですね。

しかし原発の方が儲かる電力会社も国策として原発を推進してきた国も脱原発という考えには至っていません。現状で多くの原発が停止している以上、夜間電力を安く抑える割引制度は電力会社にとって不都合。できるだけ早く原発を再稼働して、オール電化をもっと普及させて、やっぱり原発って必要でしょ?という状況を作りたいわけです。最近だと電気自動車(EV)の普及促進やリニアモーターカーの開発もウラ側では同じ思惑が働いてるような気がしてます。ほら、電気足りないじゃん、原発動かしてジャンジャン発電しようよ、原発動かさないとEVもリニアも止まるよ?って。

その一方で先日の九州電力での太陽光発電出力抑制なんかがあったりするわけです。電気余るくらいならエコで安全な方にシフトすればいいじゃん!って思うのですけど、原子力ムラの皆さんは一度吸った甘い汁はどうしても手放したくないようです。

となれば、ユーザー側から変えていくしかないのかもしれません。エコキュートが販売されるようになって20年弱くらいでしょうか。もう修理や更新を経験されているご家庭も多いことでしょう。10年使ってみてどうだったか。メリット・デメリット両方を考えて、住設屋さんやハウスメーカーに言われるがままではなく、背景に原発があることも考慮した上で、選択していけば今後の展開も変わってくるかもしれません。

そもそも、原発+オール電化で光熱費が節約できたところで、次にまたどこかの原発で事故が起こればその節約分なんてあっという間にパーですからね。