お花屋さん

今朝の新潟日報に娘の書いた作文が載っておりました。

本名や顔写真が丸出しなのでここでその画像を載せることはやめときますが、Facebookでは友人限定で写真載せときましたのでFBのお友達はそちらを見ていただいて(たくさんのイイネありがとうございます)、日報購読されている方はそちらでご覧くださいませ。

将来の夢はお花屋さんつーことで、これは私も以前から聞いておりました。まぁまだ小4ですから現時点ではリアリティよりファンタジーな夢だとは思います。でも叶うのなら叶えてほしいと思うし、何なら花屋のサイトはお父さんが作っちゃる!ネットショップも作って花屋のWeb担当で雇ってくれ!将来のイメージの湧かないアニキも一緒に雇って、ヨメさんもついでに巻き込んで家族でフラワーショップ「Flower-Style」開店だぁ!なーんてアホな妄想広げたりしてね。

でも、

またこういうコト書くと頭おかしいとか言われそうなんですけど、親としては娘が草花や土を弄る仕事に就くってのは将来的にどーなのかなーなんて心配もあったりするんですよね。

一時期、ホームセンターで売られてた腐葉土からすごい値が検出されたなんてこともあったしさー、あらゆる手段で薄く広く放射性物質を拡散させようとしているこの国のやり方はそんな不安を助長させてくれるもんで。

考え過ぎですかね。

ただ、今でさえ色んなことを制限させざるを得ない生活なのに、将来の夢まで制限されるような世の中にはしちゃいけないと思うんですよね。

子供たちは何も悪くない。

思いっきり深呼吸して、土や水や草花に触れ、キラキラと輝く未来を描く、そんな世界を大人たちが残してあげなければ。

つーことで、市民の声を無視して姑息な手段で試験焼却を強行した長岡市は誠に遺憾に思うお父さんなのでした。

死んでも守る

父が亡くなって今日で1年になりました。

もう1年かと思うのと同時にまだ1年なのかと感じる不思議な時間。

しかし、最近は父の遺影にも笑って子供の近況報告できるようになったことを思えば、この1年という時間はそれなりに悲しみを癒したのかもしれません。

1年前のあの時。

冷たくなった父の手を取った時、多くの方に見守られながら最後の別れをした時、震災から半年経って放射能の不安に怯える中で父の死という悲しみと共に感じたのは「いずれ我が子を自ら送り出すことになるかもしれない」という大きな不安と恐怖。

もちろん今でも忘れません。

そしてあの時、私は亡き父に誓いました。

「父が溺愛した孫は死んでも守る」と。

 

そして今日は約1ヶ月に渡って行われた新潟市役所前での抗議行動最終日。

最終日とあって私が参加した中では一番多く集まってくれたと思います。

また、今日はIWJも来ていただいて、抗議行動の様子はUSTで中継もされました。
録画はIWJ新潟でご覧になれます

この1ヶ月、来てくださった方々は決してヒマがあるとかガス抜きだとか、そういうつもりで叫んでいるのではありません。子供を守りたい、故郷を守りたい、その一心です。

正直、私もまさか自分がこういうことに参加するとは思っていませんでした。でも、声を上げなければ子供が被曝する、子供たちが暮らしていく環境が壊される、そう思ったらいても経ってもいられなくなりました。「父が溺愛した孫は死んでも守る」その思いだけです。

今日は市役所の近くにお住いのおばさまが「うるさいからやめてくれ」と申し入れてきました。確かに毎日お昼に大声張り上げていたら瓦礫受け入れに反対でもなく興味もなければうるさいことでしょう。その点についてはご迷惑をおかけしていることも事実。

そしておばさまは「こんなことしても変わらないでしょう」と言いました。そうかもしれません。いくら反対しても大飯原発は再稼働したし、オスプレイも飛んできた。我々が市役所前でいくら声を上げても瓦礫焼却は強行されるかもしれない。でも、総理官邸前での紫陽花革命は少なからず政府を動かしたじゃないですか(満足できるものではないけど)。声を出しても変わらないかもしれないけど、声を上げなければ100%変わることはない。子供を守るには声を上げるしかないんです。黙ったまま子供に被曝を強いるなんて親ならできるわけがない。

騒音に感じてた方々には大変申し訳ありませんが、ぜひとも瓦礫焼却について真実も知っていただきたいと思います。

新潟は瓦礫ではなく人を受け入れるべき。
新潟に避難してる方々に2度も絶望を味わせてはいけない。
故郷を汚染させて2割を燃やすより故郷を守った上で8割の手助けをすべき。
新潟の人・水・米を守ってください。

市役所前での抗議行動は一旦終了となりましたが、決してこれで戦いが終わったわけじゃありません。瓦礫受け入れが撤回されるまで戦います。

同時に本日最終日を迎えた9月議会で提出された「震災廃棄物の試験焼却予算をカットする修正案」は残念ながら(しかし予想通り)反対多数で否決されてしまいましたが、広域処理に関しての問題点を中山議員があらためてブログで綴っておりますので、そちらも読んでいただいてより問題を理解していただきたいと思います。
震災廃棄物試験焼却予算カットの修正案に賛成 | ナカヤマヒトシ通信

 

さて・・・・・天の父は私のこういう行動、どう思ってるでしょうねぇ。

人情味に溢れ、争いを好まない人でしたから、もしかしたら私の言動に異を唱えるかもしれません。しかし孫が被曝するかもしれない事実を知ればわかってくれるはず。

親父、折れそうな弱い息子に力をください。

夏休みからの解放

今週月曜日から新学期が始まった中学に続き、小学校も明日から新学期ということで、ようやく夏休みの子守りから解放され、落ち着いて仕事することができます。

うん、まぁ、子どもと一緒にお昼ごはん食べるのも悪くないんだけどね。

ただ、二人揃ってると静かな方が稀なんですよねー。

ヒマを見つけてバイクでブラリなんてこともできないし。

 

ただ、学校が始まると子守りから解放される代わりに、また給食の心配をする日々が始まるわけだ。

相変わらずザルみたいな無防備状態ですからねぇ。

表に出てこないウラ情報の収集が欠かせません。

 

さて、こちらは娘の自由研究の工作。海の景色に見立てた3Dフォトフレームです。

予定では海水浴の写真を入れるつもりでしたが、今年は海水浴行けなかったので、代わりに娘の友だちとの2ショットを入れました。

新学期もがんばってくれよぉ。

誰推し?

昨日はAKB48の前田敦子卒業ってことで、現在AKBに夢中の娘はテレビにかじりつくように見入っておりました。

メンバー一人抜けるだけでゴールデンタイム使っちゃうなんて、AKB旋風も来るところまで来たって感じ?

 

で、娘に先日言われた一言。

「お父さん、誰推しになったん?」

 

・・・・・コトの発端は半月くらい前でしょうか。娘とAKBの話をしてる時に

「クラスの友達でもAKB好きな子って多いん?」

「うん、いっぱいいるよ」

「男の子でも多い?」

「わかんないけど、たぶん多いと思う」

「へー、そうなんだー」

「あとねー、友達のお父さんでもAKB好きなお父さんがいるよー」

「へー、じゃあお父さんもあさみと一緒にAKB応援しよっか」

こんなやりとりがあったんですね。

で、この前それの続きとして誰推しか聞かれたわけです。

 

テレビによく出てる子、つまり総選挙で上位にくるような子なら最近顔と名前がだんだんわかるようになってはきましたが、ぶっちゃけ、あんだけ大勢のメンバー把握なんてできんのですよ。

その状態で「誰推し」とかって聞かれても(汗)

ちなみに娘の推しメンは大島優子と・・・・・えーと、あと誰って言ってたっけ?ともちんだったかなぁ?何人かいるみたいだけどコロコロ変わるからそれすら把握できない。

つーかさ、40過ぎたおっさんがAKBの●●推しとか言うのってどーよ?

娘をダシに使ったとしても、果てしなくキモイと思うんですけど~。

まぁ、しいて言えば麻里子さまでしょーかねー(おるんかい)

 

何でもいいけど、秋元商法に散財だけはしないでくれと願うお父さんなのでした。

2DAYS

土日で妙高方面へ家族旅行に行ってきました。

まずは長野のちびっこ忍者村へ。

続いて野尻湖へ。

湖上でスワンボートに乗って涼むつもりが死ぬほどペダル漕いで汗だくになっちまいました。

続いて苗名滝。ナビに2回も獣道に案内されましたがなんとか辿り着きました。

駐車場から多少歩かなきゃですが、自然を満喫できてなかなか良かったです。

そして夜は妙高高原のペンションにお泊り。子供たちは初ペンションでした。

翌日は妙高サンシャインランドへ。

夏休みの休日とは思えないくらい空いていて、待ち時間ほぼゼロでした。人気ないの?(笑)

観覧車から望む妙高の景色は気持ちよかったですね。

続いては上越市立水族博物館へ。

先週ならイルカショー見れたんですけどね~。

帰りは上越から新潟まで海沿いをのんびりドライブで帰ってきました。

初日の朝はとっても気持ちいい風でさすが長野は涼しいな~なんて思ってたのが

涼しいのはその時だけであとはもー暑さとの戦いでしたね。

OVALで行かなくてよかったです・・・・。