Twitter10年

Twitter

今日で私のTwitterアカウントが登録から10年だそうです。

へぇ~、もう10年もやってるんですか。

特に誰かに有益なツイートしてるわけでもなく、ほぼ独り言のようなもんで、この10年でどれだけ無益なツイート垂れ流してたのかとも思いますけど、そもそもTwitterってそういうものだし、ツイートするばかりでなくフォローしてる方のツイートを読む目的もあるので、なんだかんだ言いながらも自分にとっては今は結構大切なコミュニケーションツールだったりします。

特にTwitterの存在意義を感じるのは災害時ですよね。東日本大震災の時もそうだったし、それ以降度々起こる災害でもそう。自分がフォローしてなくても重要なソースがリツイートで回ってきたりするし、これがネットのニュースやFacebook・mixi・LINEなんかだとレスポンスや収集性の面でTwitterには及ばない。逆に虚偽の情報に踊らされるってリスクが他より高かったりする面もありますけど、そういうネガな部分を差し引いても情報収集のスピード感では他のSNSより抜きん出ているんじゃないかと思ってます。

遊びの面でも双方の了解の上で繋がるFacebookと違ってTwitterは見たい人を勝手にフォローしていけるので、フォロバがなかったとしてもおもしろいネタが見れたり、逆に普通じゃ繋がらないような人からフォローされたり、新しい出会いが生まれやすいのもTwitterならでは。この10年の間にTwitterがきっかけで知り合った方というのは案外多いように思います。

あ、お仕事のご依頼に繋がったってケースはあんまりないなぁ・・・(汗)

 

ま、これからものんびりとTwitterを楽しみたいと思います。

この先もう10年、20年、続くかなぁ・・・。

 

HDDの処分には注意しましょう

ハードディスク

先日、神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HDD)がネットオークションで売られて個人の納税情報などが流出したという問題がありました。

処分を委託された業者内の人物が盗んで売っていたとなると、委託者はどうすることもできませんので、 もう誰を信用して誰に頼めばいいのか不安しかありません。しかし、丸投げしていた神奈川県も不用心だな、とも思います。

 

私も古くなったPCは処分しますが、HDDの処分についてはかなり慎重です。自分自身はもちろん、お客様の大事な情報も入ってたりするので、万が一今回のような事が起これば自分が困るだけでは済みませんからね。

HDDに記録されたデータはPC上で削除、あるいはフォーマットを行っても単に目次が消えてるだけでデータ自体はHDDに残っています。そのため専用のソフトを使うと復帰できたりするので、フォーマットしたから大丈夫♪と安易に売却や処分に出したりすると今回の事件のような事が起こり得ます。そのため、HDDは外す前に完全消去ソフトでガッツリ上書き処理した上で、本体から外した後にドリルで穴を開けて物理破壊します。ここまでやればデータの復旧は不可能ですので、あとは業者にシュレッダー処分を依頼すればOKです。

HDD以外にもデータのバックアップに使ったCD-ROM・DVD-ROM、今はもう使いませんがフロッピーディスクやMOディスクなんかも処分の際は物理破壊します。

全ての業者が今回の事件のように委託されたHDDを横流ししてるわけではないでしょうが、絶対にゼロと言い切れなければ自分で対策するしかありませんし、する方が断然確実。

あとで泣きを見る前に自分でできる対策は自分でするようにしましょう。

 

Twitter、休眠アカウント削除へ

米Twitterが、アクティブではないTwitterアカウントの所有者に対し「12月11日までにログインしないとアカウントを削除する」という警告メールを送っていると米The Vergeなどのメディアが報じ、米Twitterがそれを認める声明文を各メディアに送っているそうです。Twitterでは以前から少なくとも6ヵ月毎にログインしてツイートするよう推奨していて、「アクティブでない期間が長期にわたると、アカウントが恒久的に削除される場合があります」とポリシーに記載していましたが、実際に削除の警告をするのはこれが初めてとのこと。

日頃Twitterを利用してる方なら少なからず実感するであろう休眠アカウント。6ヵ月はおろか、最後のツイートが3年以上前という方もいたりして、そういう方はもうTwitter自体を活用してないのだと思いますけど、ツイートしないけど見てるだけ、いわゆるロム専という方もいるかもしれません。ロム専でツイートしてなくてもログインさえしてればアカウント削除にならないならそれは問題ないのでしょうけど、12月11日以降は急激にフォロワーが減るという現象が起こるかもしれませんね。

まぁ、実際のところフォロワー数を競うようなアカウントの場合、相互フォローで単に数だけ集めてもツイートを見てもらえてるかはわからない、と言うよりまず見られてないというパターンもあるので、休眠アカウントが削除されるというのはアクティブフォロワー数を現実的なものにするという点ではいいのかもしれません。

懸念されてるのは亡くなった方のアカウント。Facebookには「追悼アカウント」というシステムがあるらしいのですがTwitterにはそういうのはありません。Webサイトやブログでもそうですが、親しかった方や有名人ならファンの方が亡くなった後も過去の発信を読み返すということはありますよね。故人のアカウント削除を回避するには故人に代わって遺族がログインするくらいしか方法がなく、遺族の誰もパスワードを知らない場合はそのまま削除されてしまうかもしれません。

しばらくログインしてないけど生きてるよ!という方は削除される前にログインしておいてくださいね。

 

※2019.11.28追記

その後、故人のアカウントが削除されることへ苦情が相次いだため、追悼機能を追加するまで休眠アカウント削除の計画を一時中断すると発表したとのことです。

 

電源が入らない

高校からはスマホの電源切るように言われてるそうで、娘は律義に学校行ってる間はiPhoneの電源落としてるそうなんですが、昨日の学校帰りに電源入れようとしたら入らないとヘルプを求められました。

強制起動でもONにならず、仕方ないので今日Appleサポートに行ってきましたよ。

で、不具合の原因も不明なまま、保証期間内ということで新品に無償交換になりました。

まぁ、それはいいんですけど、サポートの方が「YモバイルのiPhone6sで電源が入らないというお客様がいっぱいいるんですよ、毎日最低一人はいらっしゃいます」なんて言うんですよ。もしかしたらYモバイルに当てがわれたロットで問題があったんですかね~なんてことも言ってましたけど、電源入らないとバックアップも取れないし、新品に交換してもらっても大事なデータが吹っ飛んじゃうのはかなり痛いでしょう。そんなに多発してるならもうリコールにした方がよくね?と思うんですけどどうですか。

Yモバイルユーザーの方は気をつけてくださいませ。

 

パソコンでもスマホでも、トラブルは予期せぬ時に起こるもの。

日頃のマメなバックアップが大事ですね。

 

Payって便利だぁ

前にスマホ決済サービスについての記事を書きましたが、その後とりあえずPayPayは使ってみました。

実際にPayPayを使ってみると・・・これが案外便利。

案外ってのはおかしいか。使えば便利なのはわかってましたもんね。アプリを立ち上げる手間があるとはいえ、サイフを出さずに支払いできるし小銭が増えることもないのは便利ですよ。

驚いたのはその還元率。買い物の度にかなりの高確率でいくらかの還元があるし、場合によっては100%バックなんてことも。お店毎のポイント貯めて・・・なんてやってるよりよっぽどおトクです。

調べてみるとウチの近所でもPayPay使えるところが意外と多くて、でも逆に普段よく利用するお店では使えなかったりして、決済サービスもまだ覇権争いの真っ只中ですから、どのサービスがどれだけ普及するのかもカギですね。

 

ただ、多く聞かれるのはそういうのに疎い人(高齢者とか)には何が何だかさっぱりわからないということ。基本、現金でしか支払いしない人にとってはクレジットカードもスマホ決済も抵抗があったり理解ができなかったりで、増税後のポイント還元にしたって、そういう人は恩恵受けられないというのはフェアではないのは確か。外国人観光客増加を考えれば決済方法の選択肢が増えるのは良いことだけど、人によって差が生じてしまうのは弱者切り捨てのようでシステムとしてはまだ足りない面も多いように思います。

7Payの件もありましたし、新たに使い始める人にとって安心して利用できるわかりやすいシステムになっていくといいですね。