グラスホッパー

誕生日に買ってあげた息子の初ラジコンが昨日デビューしました。
30代以上には懐かしい、タミヤのグラスホッパーです。

このキット、設計が20年以上前でシャーシも足廻りも超シンプル。しかも標準が380モーターなので走行性能的に言えばもうトイラジ以下みたいなもんなんですが、その分組立てもかなり簡単なので組立てラジコン初の息子にはちょーどいいんじゃないかということでコイツに決めました(安いし)。

しかし簡単とは言え息子にとっては何が何だかわからなかったみたいで、デフ廻りとか組んでる時はそれがどこの部品なのかも???状態。
結局は半分以上お父さんヘルプになっちゃいましたが、形が見えてきたあたりからはけっこー喜んでたみたいです。

自分のだったらあれやこれやとカスタマイズしたいところですが、今回はさすがにストレート組み。
ブリッツアービートルで使ってたプロポとメカを移植して完成となりました。

んで、家の前で走らせてみるとやっぱ遅い・・・・。
まー、初心者には扱いやすくてこれぐらいがいいですかねー。

さて、息子のができたら今度は自分のもそろそろ復活させたいところなのですが、プロポを息子に取られちゃったのでビートルとブリッツアービートルと、どっちを生かすか悩むところ。
心情的にはビートル(スペアシャーシゲット済み)なんですが、グラスホッパーと一緒に遊ぶならブリッツアービートルだしなぁ・・・。

2コイチ?(カッコ悪っ)

子供を脅かす不審者2

先日、近所で不審者が出没してるって話をしましたが、昨日また学校からのメールで、今度は学校に警察を名乗る不審な男が現れたそうなんです。

その時は校長先生と教頭先生が応対したそうなのですが、男の言動がどうもおかしくて、警察手帳の提示と警察署への確認を求めたらその場から逃走したとのこと。

ん~~~、目的がよくわからん。
暴行?略取?ロリコン?愉快犯?

しかもその男、見た目50代くらいのおっさんなんだそうです。

いい年して何をしてるんでしょうか。

子供を脅かす不審者

昨日の夕方ヨメさんから電話で、ウチの近所に不審者が出たという学校からの情報がメールで来たと聞きました。
なんでも低学年の男の子が自転車に乗った男に追い掛けられたんだそうです。

実はその電話をもらう少し前に、めずらしく宿題を早く終わらせた息子がばぁちゃんチに遊びに行っちゃってたので、万が一ということもあるので昨日はヨメさんに迎えに行ってもらいました。

幸い、その男の子に危害が加えられたりとうことはなかったようで、息子も無事ではありましたが、この手の話って最近しょっちゅうなんですよ。

どこどこで声をかけられたとか、車に乗らないかと誘われたとか、下半身を見せられたとか(いやマヂで)

一体、何を考えているんでしょうか。
そんなコトして楽しいんでしょうか。

相変わらずテレビのニュースでは子供が犠牲になる悲しい事件が報じられています。
それを見る度にとても悲しい・やるせない気持ちになるのですが、そのウラでどこか他人事みたいに「ウチの近所は大丈夫」なんて根拠のない考えを持っていた部分もありました(お恥ずかしい話です)。

しかし、現実は決して他人事ではありません。
身近で同様の事件が起こり、自分の子供たちが被害者になることが無いとは言い切れません。

子供が外で自由に遊ぶことすらできないなんて。
とても悲しい事です。

ホワイトじゃないクリスマス

さ~っぱり雪が降らないまま迎えたクリスマス。
今日なんて12月とは思えないくらい、いい天気の新潟市です。

いつもダラダラ寝ている子供たちも今朝は案の定早起きで、着替えもせずにパジャマのまま枕元に置いてあったプレゼントを喜んで開けておりました。

しかし、子供たちはいつまでサンタさんを信じていてくれるんでしょーか。
なんとなく上の子は薄々気付いているよーな気もしますが、やっぱ2年生ともなるとそれぞれの家庭によってはタネあかし(?)してるお宅もあるでしょうから、友達の間ではサンタいる・いない論争が出てるのかもしれません。
でも、あえてこっちから聞くのもヘンなもんなので確認のしようもないですからねぇ。

つーか、テレビでネタばらしみたいなの流さないでくれる!?

感動リサイクル

ついに雪も降り始め、新潟市内(つーかウチの周り)も薄っすら雪化粧です。

さて、昨日は息子の授業参観で小学校へ行ってきました。
(ちなみに今日はヨメさんが娘の授業参観で保育園へ)

その授業の中で生徒がそれぞれ考えた「あったらいいなと思う道具」を発表する、というのがあったんですが、みんな父兄が見ているということもあって壇上でかなり緊張しながらの発表だったようです。

で、みんなが考えた「あったらいいなと思う道具」というのは、空を飛べる道具とか、飲むとピアノが上手くなるクスリとか、好きな洋服が作れる機械とか、食べると勉強がおぼえられるパンとか(アンキパンじゃんっ!笑)、実に子供らしいものが勢揃いでした。

しかしそんな中、我が息子が考えた道具というのが「リサイクルロボット」
ルックスは円筒形のゴミ箱に手足が付いたような感じで、ゴミを入れるとそれをリサイクルしてくれたり、自分で勝手に歩いて空缶やペットボトルを拾ってリサイクルするという、とにかくリサイクルしまくりなロボットです。

そこで私が気付いた事。

それは、他の子供たちのはどれも「自分の願いを叶えてくれる」系の道具なのに対し、息子のだけは「人の役に立つ」道具だということ。

他にもう一人リサイクル系の道具を考えた子もいたのですが、そちらは空缶を入れるとビデオが、ペットボトルを入れるとDVDが見れる、というような「自分への見返り」が多少あったのですが、息子の道具には見返りが一切ありません(リサイクル自体も広い意味では自分のためではありますが)。

ある意味「子供らしくない」という気もしなくはないのですが、私はメチャクチャ感動してしまいました。
もちろん、ウチに帰ってからメチャクチャ褒めてあげました。

この消費社会の中、勉強できなくてもいいからそういう心だけは忘れない大人に成長してくれればそれでいい、と思った参観日でした。
(いや、あんまり頭悪すぎても困るけど・・・・)