SMART BOY

SMART BOY

ちょっと前にネットで話題になったこちらの画像。

任天堂がスマホ事業に進出か?と騒がれていましたが、実は海外のデザイナーさんが3Dモデリングのポートフォリオとして作った画像なんだとか。

確かに3DS全盛のこの時代にゲームボーイってないよね(笑)

 

しかし、コレって案外アリなんじゃないかと思います。

いや、ゲームボーイスタイルは別としてね(笑)

 

スマホの普及が進むと共に携帯ゲーム市場は縮小傾向。ゲーム制作会社も携帯ゲームからスマホに軸足移してるところも少なくありません。ゲームのタイトルは違えどスマホでは無料で遊べるゲームがたくさんあるし、電話もネットもSNSも全て1台でできるとなれば、スマホと別にもう1台携帯ゲームを持つ意味も薄れてきます。

私が小学生の頃にゲームウォッチ(懐)が登場し、ファミコン・スーパーファミコンと来て、スマホの主要なターゲットとなる10~40代はバリバリのゲーム世代。ここでスマホでスーパーマリオができるとなれば、大人も含めて食い付くユーザーは多いかと思います。

なんたってマリオを始めとしたキャラクター達は任天堂の最大の資産。iPhoneやXperiaでは絶対にプレィできないんですから、それはもう圧倒的なアドバンテージを任天堂は持ってるわけです。

かつてiPhoneを扱っていないがためにNTT DoCoMoユーザーがau・softbankに流れていったように、任天堂スマホという魅力的な端末は機種変更させるだけの充分な動機に成りえるだろうし、もしいずれかのキャリア1社独占なんてことになったらキャリア乗り換えするユーザーが大量発生するかもしれません。

 

きっと・・・・・任天堂社内でもスマホの企画や戦略の話くらいは出てますよねぇ?

もう独自OSの開発もしてたりして?

 

このSMART BOYへのネットでのリアクションが任天堂を動かす機会になったら、ややマンネリ気味のスマホ業界に激震が走るかもしれませんね。

 

でも、私は次もiPhoneかなー。

 

モバイルフレンドリーアップデートから1ヵ月

4月21日のGoogleモバイルフレンドリーアップデートから1ヵ月。

 

その後もウチで管理しているサイトの検索順位変動を見てますが、アップデート前に騒がれていたのがウソみたいにさっぱり目立った動きがありません。

 

せめてスマホ対応してるサイトが上昇するか、対応してないサイトが下がるか、ちょっとでも変化がわかる動きがあれば今後の対応にも活かせるんですが、ここまで動きがないとあのアップデートは何だったん?って感じです。

 

1ヵ月も経てばさすがにインデックスはほぼ完了してるだろうにねぇ。

 

PC検索の方でもさっぱり変動ないし。

 

焦ってスマホ対応急ぐ必要もないのかな?

 

とはいえ、

 

お客様にスマホ対応で制作してる以上、まだスマホ対応してない自サイトがあるのはやっぱうまくないので、そっちも早めに済ませたいところ。

 

でも・・・・自サイトに構ってる時間がないんですよねー。

 

このブログもレスポンシブ化したいんだけどねー。

 

まずはお客様の方が優先です。

 

モバイルフレンドリーアップデートから1週間

4月21日のGoogleモバイルフレンドリーアップデートから1週間。

引き続きPC・モバイル共にウチで管理しているサイトの検索順位変動を観察してるのですが、特に目立った変動というのは見られません。

スマホ対応してるサイトが上がるわけでもなく、

スマホ対応してないサイトが下がるわけでもなく、

今のところ日常的な微変動に留まっています。

 

んー、反映までまだ時間かかるんでしょうかねー?

 

そもそもの話として、歯科医院サイトではスマホ対応してるところはまだ少なく、Googleサイドでもモバイルフレンドリーでなくても検索クエリに関連の高いサイトは高い順位に表示することがあるとアナウンスしていることから、SEO的に強いサイトはさほど影響受けない可能性も。

いや、そう見せかけていきなりドーンと来ることもあるので用心用心。

 

他の業種は動きあるのかなぁ。

モバイル需要が高いところは影響出そうな気がするんだけど。

でも、ネットでもあんまりそういう声を聞かないんですよね。

業界的にはかなり大騒ぎしてたのに、ちょっと拍子抜けです。

 

ま、引き続き経過観察です。

 

Googleモバイルフレンドリーアップデート始動

以前よりアナウンスされていたGoogleのモバイルフレンドリーアップデートがいよいよ本日からスタート。

Google公式ブログでも発表がありました。


Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル フレンドリー アップデートを開始します

今年の2月に発表したように、本日より、Googleは全世界でモバイル フレンドリー アップデートを開始します。これにより、モバイル版の検索結果では、モバイル フレンドリーなページの掲載順位が引き上げられ、検索ユーザーは、小さなスクリーン上でも読みやすい、高品質で関連性の高い検索結果をより簡単に見つけることができるようになります。こういったページには、タップやズームなどをしなくてもテキストが読みやすい、タップ ターゲットの間隔が適切、再生できないコンテンツが含まれていない、横方向へのスクロールが発生しない、などの特徴があります。

4月21日から実施されるモバイル フレンドリー アップデートにより、モバイル検索では、携帯端末で読みやすく使いやすいページの掲載順位が引き上げられます。

このアップデートには以下のような特徴があります:

  • 携帯端末での検索の掲載順位にのみ影響する
  • 世界中のすべての言語で検索結果に影響する
  • ウェブサイト全体ではなく、個々のページが対象となる

この変更は重要なものですが、ランキングにおける他のシグナルの重要性を無視するものではありません。検索クエリの意図は非常に重要なシグナルです。ですので、たとえクオリティの高いコンテンツが掲載されているページがモバイル フレンドリーではなかったとしても、関連の強いクエリでは高い順位に掲載される可能性があります。

サイトがモバイル フレンドリーかどうかを確認するには、モバイル フレンドリー テストで個々のページを確認するか、ウェブマスター ツールのモバイル ユーザビリティ レポートでサイト全体の対応状況を確認してください。サイトがモバイル フレンドリーではない場合、Google 検索からのモバイル トラフィックが大幅に減少する可能性があります。しかし、サイトがモバイル フレンドリーに対応すれば、Google によるページの再処理(クロールとインデックス登録)は自動的に行われるので、ご安心ください。また、Fetch as Google の「インデックスに送信」機能を使用して、この処理を早めることもできます。処理が完了すると、そのページはモバイル フレンドリーとして順位付けされるようになります。

ご不明な点がありましたら、こちらのモバイル フレンドリー アップデートに関する FAQ をご覧いただくか、モバイル ウェブサイトに関するウェブマスター フォーラムをご覧ください。


ということで、今後の順位変動に注目です。

 

ウチでも日々管理サイトの順位変動をリサーチしておりまして、普段は数日おきにチェックしてるのをPC・モバイル共に今月に入ってからは毎日チェックするようにして、スタートとなる今日は午前中に一通りチェックはしてみたんですが、今のところは通常の微変動と変わらない感じです。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 4 月 21 日のモバイル フレンドリー アップデートについてのよくある質問

こちらでも書かれているように、全インデックスにアップデートが反映されるまでには1週間程度かかるそうなので、実際に変動が起こり始めるのはもう数日経ってからでしょうか。

ウチで管理してるサイトではスマホ対応しているサイトとしてないサイトと両方ありますので、それらとの比較も合わせて順位変動をチェックしていきたいと思います。

 

Apple Watch

Apple Watch

いよいよリリースが見えてきたApple Watch。

でも、いくつか見たニュースサイトではけっこークールな反応・・・・。

正直私も新しいデバイスへの興味とワクワクはあるにしても、実際に買って使ってみたいかと聞かれれば・・・・いらないかなって。

まず、携帯電話が普及し始めてから腕時計をする人がすごく減りました。時刻を確認する時に「手首を見る」と「携帯をポケットあるいはバッグから取り出す」では動作的に腕時計に軍配が上がるけれど、苦痛になるほど携帯が不便というわけでもない。メールやSNSのチェックも同様。あったら便利だけどムリには必要ないという点で魅力が半減です。

また、Apple Watchで何ができるのかという点も微妙。これはアプリ次第という面も大きいのだけれど、腕時計型ならではの新しい使い方や楽しみ方が見出せないとやっぱりムリに必要ないかなって思ってしまう。wiiみたいにiPhoneの画面を見ながらApple Watchをコントローラーとして使うゲームなんかがあるとおもしろいのかな。

あとはデザイン。Apple Watchのデザインそのものは悪くないとは思います。iPod nanoみたいでかわいいかなって。でも、女性が身につけるにはちょっと違う感じですよねぇ。思い切って丸いディスプレィを採用すれば使い勝手よりオシャレさで魅力が上げられたのかなって思います。

そして一番の問題は基本的にiPhoneと連携させて使うという点。これはiPhoneユーザーにとっては魅力かもしれないけどAndroidユーザーにとってはまったく無関係な商品ということになってしまう。日本では端末本体の人気としてiPhoneは非常に強いがOSベースで見ればシェアは圧倒的にAndroid。少ないユーザーの中からさらにApple Watchを購入する人がどれだけいるのか。この時点で販売数は相当少なくならざるをえません。OSを超えてAndroidともリレーションできる、あるいはApple Watch単体でコンパクトなスマートフォンとして使えるならかなり魅力的なデバイスになるような気がします。

そんなiPhoneのオプションパーツのようなApple Watchが一番安いモデルでも42800円という決して安くないプライスとなれば、客観的に見て売れる気がしません(笑)。高級腕時計と張り合えるという商品でもないし、購入意欲が湧きそうな価格帯としてはやっぱり1万円台まで下がらないと厳しいんじゃないでしょうかねぇ。

ま、Apple Watchに限らずウェアラブルデバイスはまだ始まったばかりのジャンルですから、これからどんどん進化して魅力ある商品が出てくることに期待ですね。