太陽光復活

先日の大雪で埋没していた太陽光パネルがようやく一部顔を出し、昨日あたりからちょいちょい発電するようになりました。

そしてめでたく累計発電量2000kWhも達成。

このまま積もらずパネルの上だけは早めに融けてほしいものです。

 

ビーム来ない・・・・
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検針

11月から太陽光発電の余剰電力買取価格が約2倍に引き上げられ、それから初となる12月の電気メーター検針が今日ありました。

しかし・・・・天候がおもわしくなかったこともあって売電はわずか26kWh。買取単価48円でもたったの1248円という結果に。先月は80kWhだったのでいかに少ないかわかります。まぁ80kWhでも3840円でしかありませんけどね。それでも電気・ガスを合わせた光熱費は去年と比較しておよそ11万円の節約。来年からはフルで買取が倍なので今年と同程度売電できればもう2~3万くらいはいけそうです。

でも、設備投資分を回収できるのはまだまだ先ですね。

曇天続く

11月に入ってからというもの、新潟市はマトモに晴れた日がほとんどありません。

で、当然ながら屋根の上でじっとお天道様を待ってる太陽光パネルもこのまま冬眠しちゃうんじゃないかってくらい発電できていません。

せっかく11月から買い取り価格が引き上げられたってのにねぇ。
季節的にあんまり期待はしてませんでしたけど、今月の売電はほぼゼロになりそうな予感。

太陽光発電の普及促進もいいんですけど、家庭用風力発電にももっと力を入れてくれると嬉しいのですが。

 

LED電球ももっと安くなれ~

太陽光発電、全量買い取り?

昨日の11月1日より太陽光発電の余剰電力買取価格がこれまでの約2倍に引き上げられた新制度がスタートしました。

しかし昨日・今日と新潟市は生憎の天気。今日なんてもう雪が降るんじゃないかってくらいの悪天候で、当然僅かに発電した電力もほとんどが消費に回り、売電はほぼゼロ状態。あさってからは天気も回復するみたいなんであさって以降に期待でしょうか。

で、この新制度がスタートするのに合わせたのかどーなのかわかりませんが、先週、菅国家戦略相が太陽光や風力などの再生可能エネルギーによる発電電力を電力会社に全量買取らせる制度を導入するとの発言がありました。今の制度ではあくまでも「余剰分」を売電してるのを発電した分の全部を買取れって話です。実際には麻生政権時代からこれは検討されていたらしいのですが、これを前倒しで来年度から導入するということのようです。

もちろん既に太陽光発電を導入している私としては歓迎です。しかし11月からの新制度でも買い取りで増加したコストは太陽光を導入していない家庭に負担が回っているわけで、管さんは「これなら国の負担を増やさずに太陽光発電の普及を進められる」みたいなことを言ってて、まぁ確かにそりゃそうなんですけど、コストアップはそのまま電力会社にのしかかり、そしてその分が太陽光発電を導入していない家庭に転嫁されるのは今の制度と変りません。自分たちの住む地球を守るためにある程度は理解して欲しいと思う反面、急激な変化は国民が追いついていけないんじゃないかな~とも思います。現段階では導入コストも極端に下がってるわけじゃないですしね。

それならばある一定数の世帯分を国で一括買い上げすることにして、太陽光パネル製造各社に量産効果を加味した価格で作ってもらい、導入コストを今より大幅に下げる方が効果的なんじゃないかと思います。これなら国の負担は一時的に発生しますが全部売れれば最終的にゼロになりますし、一括大量受注できればメーカーも潤うし売れ残るリスクもなく、国民に等しく負担ではなく太陽光発電を導入したい人だけの負担ですみます。これを何回か繰り返していけば普及も進むし技術開発も進むしもしかしたら雇用も生まれるかもしれません。

あとはできれば風力発電も発電効率がアップして導入コストも下がってくれると昼夜問わず発電できていいんですけどね~。

太陽光発電余剰電力買取価格引き上げ

11月1日より太陽光発電の余剰電力買取価格が現在の約2倍に引き上げられます。

この前ウチにも「太陽光発電の新たな買取制度開始にともなう太陽光発電余剰電力受給契約の見直しについて(お願い)」という長ったらしい名前の書類が届きまして、まぁこれは特に手続きとか必要ないらしいんですが、これによって来月から今までの「昼:29円65銭/夜:8円58銭」から「昼夜48円0銭」に買取価格が引き上げられ、既に設置されている我が家では10年間この価格が固定になります(来年3月以降に設置の場合は価格が異なるらしいです)。

しかしいくら買取価格が倍くらいになったとしてもウチの小さいシステムでは夏場の良い条件の時でやっとトントンになるくらい。ドイツでは71円くらいらしいので「もう一声!」とも思いますが、まぁこの制度になっただけでもかなりの進歩でしょう。できれば夏前に始めてほしかったな~。

対して太陽光発電を導入してない家庭ではこの買取価格増加分が上乗せされるので反発もあるんじゃないかと思いますが、太陽光を設置してる家庭はそれとは比べ物にならないコストをかけてるんですから、その辺はご理解していただきたいですね。

それより今後は新築の際に太陽光発電の設置が義務付けられるなんて話も出てますから、これから家を建てようという方は建築コストの増加が心配です。ウチもそうでしたけど、家を建てる時は予算に余裕のある人なんてほとんどいませんから義務付けはちょっとやりすぎかな~とも思いますねぇ。その分国が補助してくれるならいいでしょうけど。

さてさて、この制度が鳩山政権の掲げた温室効果ガス25%削減にどれだけ貢献できるのか。実際、この程度じゃ25%はキビシイですよねぇ。

がんばれ宇宙人。