37%

今も管理サイトのSSL化が複数進行中で、今日も2件SSL化が完了しました。

で、実際のところ管理サイトのうちどれくらいSSL化されたか調べてみたら、まだ37%余りでしかありませんでした。

「まだ」というのが正しいのか「もう」というのが正しいのか、ここ何ヵ月もこればっかりやってるのでかなり進んだように感じてたのが約37%ですのでやっぱり「まだ」でしょうかね。

SSL化のタイミングというのも少し微妙で、やるなら早い方がいいのはもちろんで、現在のサーバーですぐSSL化できるところはすぐにやりましょうとご案内していますが、サーバー変更が必要な場合は現在のサーバー契約の残り期間も考慮しなければならない場合も多く、一般的にはホスティング会社との契約は1年単位だと思いますので、契約更新したばかりで残り11ヵ月もあるようだとこちらとしても「すぐやりましょう」とはなかなか言いづらいところもあります。もちろんそうならないように更新時期まで近い方には早めにご案内するようにはしていますが。

年内はあと2・3件のSSL化が完了する予定。

できるだけ早い時期に100%完了することを目指したいですね。




辺野古埋め立て、土砂投入開始

琉球新報

ついに始まってしまいました。

沖縄の民意によって玉城デニー知事が誕生し、玉城知事は安部総理や菅官房長官に直訴し、辺野古では抗議活動が行われ、これでもかというくらいに辺野古移設反対の声が上がっているのに、国はその声を一切無視して埋め立てを強行・・・。

これだけの民意が示されてる中で、このブログで愚痴ったところで何が変わるわけでもないんですけど・・・・国のこの姿勢には憤りしか感じません。

来年2月にはあらためて辺野古移設の是非を問う県民投票が予定されているというのに、それを待たずに既成事実化しようという強硬策。「やっちゃったもん勝ち」なら法も民意も関係ないじゃないですか。

思えば安部政権になってから多くの事が同じように安部さんの思い通りに進められています。国会は過半数を握られ、国民や野党が反対してもお構いナシ。都合の悪いスキャンダルは握り潰され、望んでもいない法律ばかりが通される。そしてそれに対して疑問も抱かないメディアや国民・・・。

辺野古埋め立ては象徴的ではあるけれど、これまで安部政権が進めてきた全ての事柄に共通している問題です。

国民の声なんて聞いちゃいない!

何度掛け合っても「辺野古移設が唯一の解決策」として聞く耳持たず、アメリカと交渉する気すらない無能政府。

話し合いが成立しないなら下野させる以外にありません。

それともまだ気付かないまま、沈黙というYesで安部さんを支持しますか?




WordPress 5.0 リリース

今月の7日くらいだったでしょうか。メジャーアップデートしたWordPress 5.0(コードネーム:Bebo)がリリースされました。

今回の大きな目玉としては新エディター「Gutenberg(グーテンベルグ)」の採用。既にアップデートした方によれば「使いにくい」という声が多数あるものの、新しいインターフェイスに戸惑うのはWordPressに限った話ではありませんので、あとは慣れでしょう。逆に大きな変化はエディターくらいで他はたいしてかわってないので、Gutenbergがまだ不安という方はClassic Editorを使えばほぼこれまで通りに更新できるのではないでしょうか。

ただ、出始めはトラブルも考えられるのでこのブログはまだ4.9.9のまま。普段あまり使ってない他のWordPressで5.0にアップしてみましたが、そっちの環境ではプラグイン等にも異常はなく、単にエディターが変わった程度な感じでした。このブログで使ってるプラグインの中では一部に5.0での互換性が不明となってるものがありましたので、もう少し様子を見ましょうか。ちなみのこのブログを書いてる時点で5.0.1が既にリリースされてるようです。

新しいものに対応していくのはなかなか大変ですけど、これも時代の流れ。逆らわずに受け入れていくしかありませんね。

私はむしろWordPressよりWindows10の方が使いにくいです・・・・。




改正水道法

臨時国会が終わり、懸念の多い法案が多数可決されてしまいました。

大きな話題となった出入国管理法案は審議も今後の運用もデタラメっぷりが炸裂してますが、あまり大きく取り上げられなかった法案の中で心配なものに改正水道法があります。

自治体が運営する水道事業は経営状況が良くないところが多く、市町村での広域連携や運営の民間委託などを可能にすることで経営基盤強化を図る目的として可決されたのが改正水道法。水道管の老朽化問題なんかはニュースでもよく取り上げられてるように、私たちの生活インフラの維持に関わる問題ですので他人事ではありません。

しかし、これもニュースで報じられてますが、海外で水道事業を民間委託した例は多数あるものの、その多くが水道料金の高騰や水質の悪化などで再公営化されており、2000年から2014年の間に35ヵ国・180件もの再公営化事例があったそうです。つまり、民間委託でうまくいった例ってあんまりないってことです。

でもこれって少し考えればすぐわかることですよね。民間は利益を上げてナンボなわけですから採算性の悪いものに投資はしません。利用者の多い都市部なら投資に見合ったリターンが得られても、過疎地では当然利益率は低く、場合によっては赤字ですからそれを維持するかどうかはかなりシビア。例えば都市部から10km離れた過疎地に住民10人なんてところがあったら、水道管の交換費用が1kmあたり約1億円かかるそうなので、それをそのまま当てはめたら10億の投資が必要で、この先40年50年でその住民から10億も利益得られるかって言ったらそりゃムリな話。公営なら損得抜きでやれることも、民間だとそれができるとは限らないわけです。そうすると採算性の悪い地域では最悪の場合水道サービスの停止ということも考えられますし、維持するかどうかは委託された民間企業の良心に委ねられることになります。ゴーンさんのようにスパッとリストラしちゃうような考えの経営者だったら、これまでの公営のようなサービスはまず期待できないですよね。

そもそもの話で、経営状況が良くない自治体の水道事業を引き受けようって企業、いるんでしょうか。利益が見込めるなら参入する意義もあるでしょうけど、不採算事業を喜んで引き受けようって企業はまずいないですよね。公営のまま周辺自治体で広域連携するにしても、利益出してる自治体が不採算自治体の面倒までみようと思うものでしょうか。もし民間の経営ノウハウをアテにしているのであれば、公益のままノウハウだけ入れればいいだけの話で、それを言っちゃうと役人は無能だって自ら認めちゃうことにはなっちゃいますが(笑)、わざわざ法律変えなくてもできることはあるし、だったらこの改正が誰のためなんだってとこになるわけですよ。

内閣府には、公共施設等の建設・維持管理・運営等を民間と連携して効率化を図る「内閣府民間資金等活用事業推進室」というのがあるのですが、そこにフランスの水道サービス大手・ヴェオリア社の日本法人からの職員が出向してるらしいんですね。日本の水道事業にフランスの企業が?命に関わる水道事業を民間に、しかも海外の企業に?なんだかこれだけでキナ臭い感じがしてきますよね。

まぁ、この改正ですぐに日本中の水道事業が民間委託されるわけではなく、我が新潟県では9月の定例会で水道法改正案に反対する意見書を出していて、これは野党の「未来にいがた」が発案したのですが、なんと自民党の県議も「民間参入による弊害から県民を守るという点で意見が一致した」と意見書に賛成してるんですね(公明党は賛成せず)。これにはアンチ自民の私も感心しましたし、新潟県の水道事業が民間委託される可能性はかなり低くなったと少し安心しています。

しかし水道インフラの更新はどこも待ったなしの状況。アヤシイ法案通してオリンピックに金かけてるより、もっと先にやるべきことがあるだろうと思った臨時国会でした。




ワイモバへ

Y!mobile

携帯キャリアをauからY!mobileに変更しました。

ちょうど更新月だったので。

端末はiPhone SEのまま、シムロック解除してシム差し替えで行きました。

ホントはSE後継機が出たらそれって考えてたんですけどね・・・SE2は結局お蔵入りみたいだし、だったら3キャリアにこだわる必要もないかと。

ついでに光回線もSoftbankに変えて割引が適用になるし、Yahooプレミアム会費も実質タダになるし、端末代もかからないので、これでかなりコストが抑えられるハズ。

携帯アドレスは@以前は前のまま、@yahoo.ne.jpになりましたのでお友だちの皆さんはアドレス帳直しておいてくださいませ。あ、SNS全盛のこの時代で携帯アドレス宛にメールしてくる方もあんまりいませんけど・・・・。

 

しかしアレですよ、この前のSoftbankの大規模障害。SB回線を使ってるワイモバも道連れになりましたからねぇ。まぁそんなことしょっちゅう起こるとも限らないし他キャリアでは起きない保証もありませんので心配しても仕方ないことなんですが、ここにきて例のファーウェイ問題でSoftbankは基地局でもファーウェイ製品を使ってることが発覚し、この先の対応が注目されています。

このタイミングでワイモバに変えた私、もしかして負け組ですか?(汗)