Wikipedia巡り

最近、寝る前にベッドの中でWikipediaを見るのが日課になりつつあります。

Wikipediaって一つの事柄の説明から他の用語へのリンクがいっぱい張ってあるので、おっきな内容から重箱の隅をつつくような細かいコトまでどんどん飛んじゃって、終わりがないですよね。

例えばあるクルマのメーカーについて見ていても、そのメーカーが製造してきた歴代モデルから、そのメーカーと関わった他企業やエンジニア、モータースポーツでの活躍、社会的出来事による経営への影響などなどの関連するものから、果てはエンジンの仕組みだったりサスペンションの構造だったり、それらを開発した人の個人史とか、最初に見ていたメーカーと関係ないところまで行っちゃったり、そしてまた元に戻って別ルートに迷い込んだり・・・・ホントに終わらないです。

見る内容はクルマやバイクなどの普段興味があるものに限らず、歴史関係とかもおもしろいです。小中学校レベルで習ったことも今にして思えばとってもアバウトと言うか、「テストに出るからこの名称は覚えとけ」くらいで、歴史的出来事や関連人物の名前は知ってても、その前後の繋がりとかバックグラウンドとかあんまり知らないんですよね。最近は明治維新から第二次世界大戦くらいまでの出来事をウロチョロしてるのですが、いろいろ見て知っていくと、100年とか200年前の人なのにずいぶん先進的な考えを持ってたんだなーと感心したり、あるいは今の目で見たらなんてアホなんだろうと思うこともあったり、今の視点・当時の人になった気分での視点で見方を変えてみるとまた別のものが見えてきたり、この辺りから脱出する目途がまったく立たないエンドレスです。

第二次世界大戦に至る経緯なんかを見てても、当時の人たちはアホじゃないかと思うところが多々あるのですが、今と当時では考え方にもずいぶん違いがあるにせよ、よくよく考えてみると今の時代も共通するような結構アホなことが多いことにも気付かされます。貧富格差だったりヘイトスピーチだったり自国優先主義だったり、第二次世界大戦前と少なからず重なる部分があるなと感じるし、何よりアホなのはそれらに対して「おかしい」と言う人がとっても少ないこと。ナチスのユダヤ弾圧や大日本帝国の軍国主義も今の視点で見れば「おかしい」はずなのに当時の人たちはそれに乗って(乗らざるをえなかったとも)しまって破滅への道を歩むわけで、今の日本も相当に「おかしい」のに「おかしい」という人が少なくて、権力や独裁者による間違った道にまんまと導かれているような気がします。

日本がまた戦争に巻き込まれるなんて誰も思ってないですよね。

過去の失敗やその反省から何も学ばず、誤った方向へ導いてる今の政治家にこそWikipediaで(じゃなくてもいいけどさw)歴史を学んでほしいものです。

あ、安倍さんや麻生さんはナチスに学んでアレなのか・・・。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。