九州で豪雨

九州を始めとした西日本で大雨が続いています。

降り始めからの総雨量が既に1000ミリを超えた地域もあるそうで、更にこの先も雨量が増える恐れもあることから、土砂災害の危険も差し迫っているかもしれません。

 

ここ数年は毎年のように各地で豪雨災害が起きています。

いくら祈ったところでお天気ばかりはどうしようもないんですけど、せめて命を救う手立てはあるはず。家やクルマが流されたり、インフラや農作物などに被害が出たりすれば、受けたダメージの復旧もかなり大変にはなりますが、命を落としてしまってはそれすらもできません。自分は大丈夫と過信せず、空振りに終わってもいいので早めに避難するようにしてください。

そしてこれらは決して他人事ではなく、いつ自分の身に降りかかるかもしれないこと。日頃の備えもしっかりしておきましょう。

 

コカ・コーラ バニラフロートフレーバー

昨日、ちょいと出かける用事がありまして、その帰りに寄ったコンビニで

 

コカコーラのバニラを発見しました!

 

大事なことなので大きく書きました。

あ、大事なのは私自身にとって、ですけど。

 

以前にもこのブログで度々取り上げたことがあるかと思います。コカコーラのバニラ、めっちゃ好きなんですよ~~~。

いつも期間限定で、いつぞやは箱買いまでしちゃったんですけど、今回はセブン&アイグループでの限定なんだとか。立ち寄ったコンビニもセブンイレブンで、これが他のコンビニだったら気付かず期間終了してたかもしれません。

で、もちろん買いましたよ、飲みましたよ。

 

最高♪

 

もうさ、これレギュラーラインナップにしてくれないかな~。

それで、また箱買いしようかとネットを漁ってAmazonで見つけたんですけど、箱なら安くなるどころか、1本あたり220円プラス送料とむしろプレミア価格。

おいおいおい、そりゃないぜセニュール。

こうなったらセブンイレブンで棚の中を大人買いするしかあるまい。

バニラだけからっぽのセブンイレブンがあったらそれはきっと私です(笑)

 

パーフェクトワールド

昨夜、最終回を迎えたドラマ「パーフェクトワールド」

過去に同じ原作で映画化もされていたそうですが、私はそれを知らず、原作も読んだことがないので、予備知識ナシで興味深く観させていただきました。

大学生の時に交通事故で下半身不随となった鮎川と、高校の同級生で当時鮎川に片思いしていたつぐみが偶然再会し、困難を乗り越えて愛を育む純愛ラブストーリー。

ざっくり言えばこんなあらすじなんですが、作品の大きなテーマとなっているのが「障がい」。鮎川は車椅子生活で、ある程度の生活は自力でできるものの、やはり一人だけではできないことも多く、他人の介助がどうしても必要。そのくらいなら私でも想像はできるんですが、このドラマでは鮎川がつぐみに「うんこ漏らす」と告げたり、実際に失禁してそれをつぐみに見られたくない気持ちなど、排泄に関しての描写や、つぐみが鮎川に今夜は帰りたくないと告げてもそれに応えられない(つまりセックスできない)、子どもは欲しいが体外受精になる、などの性に関する描写など、他に障がいをテーマにしたドラマより更に踏み込んだシーンがいくつか見られました。その他にも下半身不随であるが故に立ちはだかる困難が多く盛り込まれ、また、障がい者との交際を反対するつぐみの父、障がい者とは付き合えないとバッサリ切り捨てるつぐみの妹など、障がい者への偏見があったり、純愛ラブストーリーにしては厳しすぎるくらいのハードルが描かれていました。

最初は鮎川の使っている車椅子がOXエンジニアリング製だとか、そんなところに目が行ってたのが、物語りが進むにつれ健常者ではなかなか気付けないところを目の当たりにしてハッとすることが多くなりました。

また、障がい者との交際を反対するつぐみの父の気持ちというのも、実際に自分自身が子を持つ親であるので他人事ではないように感じて、もし自分の子どもたちが障がい者との結婚を望んだ時に、一番大事なのは当人同士の気持ちだという理想と、やはり健常者より苦労するんだからという現実で、果たして自分はどう向き合うのかということも考えさせられました。

ドラマとは関係ありませんが、先日クルマを運転していて交差点で止まった時にふと横に見えた会社のエントランスが、明らかに自力では登れないだろうと思われる急な傾斜のスロープ、そしてスロープを登って入口ドアに続く通路に自動販売機が設置してあってどう考えても車椅子が通れるスペースがない、という正にポーズだけのバリアフリーでした。ハナから車椅子を迎え入れる気がない、むしろ拒絶するかのようなその光景に、大通りに面した会社がこんなエントランスを晒して恥ずかしくないのかな、と思ってしまいました。

頭の中ではわかっているつもりでも、当事者にならなければ気付けないことはいっぱいあります。だからこそ知る努力も必要。助け合う気持ちも必要。

「いつかこのドラマがただのありふれたラブストーリーになりますように。」

パーフェクトワールドのトップに刻まれた言葉、本当にそうなってほしいなと思いました。

 

馴染ませる

先日ご依頼頂いた3D CGの制作が進行中です。

某山間部に建設予定の構造物の完成予想図フォトモンタージュとその色替えパターンの制作なのですが(案件的に詳細は伏せます)、頂いたフォトモンタージュ用の写真を拝見すると、せっかくCG作ってもその建設予定構造物があまり見えない感じになりそう。

それでもいいのか担当者さんに確認すると、構造物ができるだけ景観を損ねないように配慮してるのでむしろ馴染んでる方がいいのだとか。

なるほど・・・そういう観方もありますね。

色替えも複数の色候補があるんですが、どれも彩度を抑えたシックなものとされていて、これも景観に配慮した上での色選定ということ。

正直、作る方としてはCGのオブジェクトがどどーんと全面に出るようなものの方が作り甲斐はあるんですけどね(笑)

 

フルCGから目立たないフォトモンタージュまで、3D CGのご依頼お待ちしています。

 

シェアしてるのは誰?

このブログにも、bug unlimitedにも各ページにはSNSのシェアボタンを設置しています。

Twitterがシェア数のカウント表示をやめたのは随分前ですが、Facebookでは今もカウントが生きていて、ブログ書いて自分でFBに投稿した際は1カウント、それをお友だちが5人いいねしてくれたらプラス5で6カウント、みたいな感じになってます。今まではそんな程度だったのでボタンのカウントもさほど多くなかったんですが、最近bug unlimitedでカウントが異様に多い時があるんですよね。

考えられるのは当然私以外の誰かがシェアしてること。以前はYahooのリアルタイム検索で公開されている範囲ではあるものの誰がシェアしてるのかある程度調べることができたそうなんですが、今のリアルタイム検索ではそれができないみたい。

まぁ誰がシェアしててもどうでもいいっちゃどうでもいいんですけど、FBのシェアって必ずしも「いいね」の意味とは限らず、「コイツ、こんなアホなこと書いてるぜ」ってディスってるシェアでも、それに対するディスりのいいね・コメントでもカウントされるので、数が多いからって手放しで喜ぶものでもないんですよね。

だって私のFBページで5人くらいしかいいねしてない記事でカウント80とかおかしいでしょ。

本人の知らないところで盛大にディスられてる(笑)

把握できてないカウント全部が批判とも限りませんけど、誰に何を言われてるかわからないという点ではちょっと気持ち悪いです。

SNSが普及したことで個人の発信力が増す反面、誹謗中傷や不適切行為の投稿なども増えてますので、ネットは便利なツールであると同時に両刃の剣でもあるというのは自覚しておかなければいけないのかもしれませんね。