Twitter UI変更

少し前からTL上ではTwitterのUI(ユーザーインターフェイス)が変わったという声をチラホラ見かけていたんですが、今朝PCを立ち上げたら私の環境でも新UIに切り替わっていました。

雰囲気的にはスマホ版に近づいた感じでしょうかね。新たにPC版でも複数アカウントの切り替えが簡単にできるようになったり進化した面もあるようですが、今日一日使ってみた印象としては

メチャ使いにくい

です。

TLの読み込みもなんかタイミングがよくわからんし、ツイートしようとHOMEに戻るとまたTLに押し流されてトップが見えなくなったり、いちいちイラッとしちゃいます。

リアルタイム検索するとやはり同じように使いにくいという声が多数・・・。

なんでこんなのにしちゃったのかなぁ。

どんなものでも進化はするもんなんでしょうけど、変える必要のないものまでムリして変えることないのにって思います。

モデルチェンジしてメッチャカッコ悪くなったプリウスみたい(笑)

ブラウザにプラグインを入れるとかで旧UIで表示させることも可能らしいんですけど、Twitterとしては結局コレで行くんでしょうから、使いにくくても慣れていくしかありませんね。

 

この改悪でユーザー減らないといいんですけどねー。

 

れいわ旋風は終わらない

昨日、投開票された参議院選挙。

新潟は忖度・塚田一郎氏との接戦を打越さく良氏が制したという結果になりましたが、個人的にあの忖度発言と投票日間近に報じられた石崎徹氏のパワハラ事件で塚田氏はボロ負けしてもおかしくなかったと思うのですが、なかなかの接戦となったのはなんだかんだ言っても新潟での自民の組織票は強いなぁというのを実感しました。

さて、選挙も終わって石崎氏の進退はどうなるでしょうね。

 

そして今回の参院選で大注目だった山本太郎率いるれいわ新鮮組は比例で2議席確保、政党要件も満たしました。山本太郎が落選したのを負けと受け止める方も多いでしょうが、選挙期間中にマスコミに黙殺された中でここまでの結果を残したというのは政党としての戦略では勝ちであると言っていいと思います。特に今回は投票率が5割を切るという低投票率でしたので、一般に投票率が低いと組織票に強い大政党が有利と言われてる中でこの結果は充分善戦したのではないでしょうか。

山本太郎は比例の得票数でダントツの100万票近くを獲得し、これは特定枠を除いた自民の60万票、公明の59万票、国民民主の26万票等を大きく超える得票数で、政党得票数でも約228万票を得て、社民党すらも越えて諸派と言われる中でもダントツです。100万票近く獲得しながら当選できないというのも酷な話なんですけど、全国から山本太郎を支援してもらうことで特定枠に据えた重度障がい者の2人を国会に送るという作戦は見事に成功したわけです。

当然これで終わるわけではなく、政党要件を満たしたことで今後は国政政党として扱われ、選挙期間中に安部総理に忖度して黙殺したメディアも無視できない存在となります。そしてそう遠くないうちに行われるであろう衆院選において再びれいわ旋風を巻き起こすに違いありません。

思わず笑ってしまったのはメディアの反応ですよ。選挙期間中は完全スルーしたくせに開票速報特番ではれいわを「台風の目」と称し、そこまで見ていながら黙殺したのは露骨な忖度だなぁと思いました。

 

残念だったのはN国が比例で1議席獲ってしまったこと。「NHKから国民を守る」というワードのインパクトや、まるで真剣とは思えない候補者の演説・主張は、与党でも野党でもない、誰がどんな主張をしてるかよくわかんないけどおもしろそうだから入れちゃえ、NHKに受信料払いたくないよ、というような浮動票を一定数獲得してしまったわけです。まぁ、誰に入れるかは有権者の自由ではあるんですけど、あんなフザけた政党だって国政政党になれば政党助成金が、議員になれば議員報酬が、我々の税金から億を超える単位で支払われるという現実を忘れてはいけません。

 

あとはやはり投票率ですよね。今回の選挙では消費税や年金が争点になってたハズなのに、投票しなかった方は消費税がどんなに上げられても文句言わないってことなんでしょうか。秋の10%はほぼ確定でしょうけど、自民はもっと上げることを狙ってますよ?20%に上げると言っても白紙委任するつもりですか?仮に今回投票に行かなかった有権者の半数以上が1つの政党や候補者に集中させたなら全部ひっくり返すくらいの力があるのですよ。自分一人が投票しても変わらない、ではなく、自分たち一人ひとりの力でより良い社会にしていくんだ、という気持ちに切り替えねば。特に若い世代は年金や社会保障など中高年より切実に考えないと後々痛い思いをしますよ?若い世代の投票率が上がれば、鬼の安部総理だって若者の支持を得られるような政策を実行せざるを得ないんですから。

 

なんちゃらPay

最近はスマホ決済サービスが普及してきてますよね。

LINE PayとかApple PayとかPayPayとか、「なんちゃらPay」と付くサービスが乱立しすぎてよくわかりません。

私自身はまだ利用したことないんですけど、時代の流れでいずれ使わなきゃいけない時が来るんでしょうね。Yahooがショッピングやオークションでの期間限定Tポイントを今後はPayPayで、という話もあるのでYahooのサービスをよく使う私はPayPayが必須になるかもしれません。

ただ、全てのサービスが全ての店舗で使えるとも限らず、1つに絞るのか、複数のサービスを使い分けるのか、そんなことを考えるとめんどくさいですよね~。

さらに先日は7Payで不正アクセス事件が起きたりして、他のサービスでもセキュリティ面が大丈夫なのかとっても心配。

便利になるのは結構ですけど、それでトラブルに巻き込まれたら本末転倒です。

安易に手を出さず、慎重に判断したいところですね。

 

選挙情勢

間もなく投票日を迎える参議院選挙、情勢はどんななんでしょうねぇ。

昨日見たニュースでは自公で改選議席の過半数を確保、なんて分析がされていましたが、まぁ選挙は蓋を開けてみなきゃわかんないですからね。

新潟は安部総理が2回も応援演説に訪れ、他にもメジャー議員の応援も入ったりして、自民はなかなか力が入ってます。・・・ということは、相当焦ってるということの裏返しでもあるわけで、やはりあの忖度発言でのダメージには危機感を持ってるんでしょうね。個人的には政界引退レベルだと思ってるので、アレでよく出馬できたと思うし、本人は意外と危機感持ってないのかな~なんて風にも感じます。

対立候補に対しては「新潟出身じゃない」と盛んにディスってるようですけど、安部の地元・山口と麻生の地元・福岡を結ぶ道路に忖度した人が自分は新潟出身だとアピールするのも微妙にブーメランなように思います。どうせ忖度するなら新潟絡みで忖度すりゃよかったのにねぇ。

ま、塚田氏にはここで落ちてもらって反省を促す必要はあるでしょう。

 

で、引き続き注目の「れいわ新鮮組」は連日の街頭演説がかなり盛況のようです。しかし新聞・テレビではほぼ伝えられてないんですよねぇ。比例3番目の山本太郎が国会に戻るには300万票が必要なのですが、現状でまだ300万には届かない情勢らしい。それでも太郎君は自党候補だけではなく野党統一候補の応援演説にも回ったりしてて、自分が勝てばいいというスタンスではなく、安部政権の暴走をストップさせたいというホンキを感じます。

なかなか目に触れてないと思うので、ぜひ山本太郎のホンキを見てみてください。

 

比例は全国から支援できます。山本太郎を国会に戻しましょう。

 

参院選2019

参院選がスタートしまして、TwitterのTLもそれ関係で賑やかです。

我が新潟では与党候補の塚田一郎氏と野党統一候補の打越さく良氏による事実上の一騎打ち。

塚田氏は例の「すぐ忖度します」発言で失脚したばかりなのによくもまぁここで立候補できたなぁと思うのと同時に、与党側としても塚田氏を捨てられない&他に妥当な人物がいないという立場が透けて見えて、どこまで本気なのかよくわかりませんね(当の本人は本気でしょうけど)。塚田氏が当選した暁にはまた忖度されるんですから忖度発言の記憶が消えてない賢明な有権者は投票先から自ずと消えることでしょう。

対する打越氏も新潟出身ではないとか急に出てきてどんな人だかよくわからないという指摘もあり、その点では私も同意なんですけど、 「塚田氏よりは」という消極的選択になってしまいますかね。

あともう一人N国からも候補者がいますが、こちらはまぁ泡沫ということでスルーです。ちなみにN国についてはNHKから国民を守るなんて大きな看板掲げてる割にはただのヘイト集団でしかないので、お住いの地域でN国候補者がいる方は安易に投票しないように、N国の実態がどんななのか事前に確認しておきましょうね。

 

で、新潟からは候補者がいませんが、今回の参院選で大きな話題となっているのが山本太郎率いる「れいわ新鮮組」。あ、大きな話題となっているのは一部のネット住民だけかもしれませんね。私がフォローしてる方はアンチ安部・太郎支持の方が割合多いのでそうなってますけど、テレビや新聞ではほとんど取り上げられてない泡沫扱いみたいになってるので、れいわ新鮮組自体を知らないという方の方がもしかして多いかも?

れいわ新鮮組からはもちろん党首の山本太郎が立候補。ただしこちらは比例3位での出馬で、比例なので3名当選できるだけの票を集めなければ自身が落選という背水の陣での出馬。その他にも拉致被害者家族連絡会事務局長の蓮池透氏、重度障がい者の木村英子氏・舩後靖彦氏、創価学会員の野原善正などなど、インパクトの強い候補者を擁立。インパクトがあれば当選できるというわけではないし、そういう意味ではタレント候補みたいなものかもしれませんが、候補者自身も盤石ではないれいわ新鮮組から出馬する意味をわかった上での出馬ですから、彼らの本気度というのは充分伝わってきます。

ただ、認知度がね・・・・。

諸派レベルで与党にとっては痛くも痒くもないような山本太郎も国会で正論で追及されてる安部総理にとってはかなりめんどくさい存在。故に山本太郎・れいわ新鮮組を世間に知られないようにメディアに圧力かけてるかもしれません(推測ですけど)。

一大勢力にはならずとも、ああいうタイプの人が国会にいて、この国の問題点を次々に提起してくれるというのは実はかなりありがたい存在。

地元にれいわの候補者がいなくても、共感したなら比例でれいわを応援してみてはいかがでしょうか。