優しい心を持つ方に

いよいよ明日が投票日ですね。

今頃は最後の追い込みとばかりにあちこちで候補者が声を上げていることでしょう。

 

昨日は日経平均株価が一時2万円を越えたというニュースがありました。

アベノミクス効果もついにここまできたか~と思わせつつ、なんとなく選挙を見据えた相場操作が入ってるんじゃないかと思うのは勘ぐり過ぎでしょうか。

ここで「株価も上がってるし、やっぱ自民でしょ」と票を入れちゃうと、この先また民意無視の悪政が加速していくことになるかもしれません。

 

パラオ戦没者慰霊

先日、天皇皇后両陛下がパラオへ戦没者慰霊に行かれました。

陛下はこれまでにも国内外で戦没者の慰霊に赴いていて、災害が起こる度に被災地を励ましに訪れ、いつも弱い立場の方、悲しい思いをされた方に寄り添う優しさに溢れています。

パラオでは日本人戦没者だけでなく、アメリカ兵の戦没者慰霊碑にも訪れていました。

立場的に行かなくちゃマズいでしょとポーズのために脚を運び、役人の用意した原稿を無感情に読み上げ、カネやモノで借りを返す・貸しを作るというどこかの総理大臣とは違う、心の底から溢れる優しさで人々に寄り添う天皇皇后両陛下の愛は多くの国民、いや海外の人にも届いていることでしょう。

 

国でも、都道府県でも、市区町村でも、こんなハートフルな人がリーダーだったらどんなに素晴らしい日本になることだろう。

そんなことをふと思いました。

 

キレイごとばかりじゃない。

理想だけじゃ政治はできない。

 

それもわかるけど、何よりもまず最初にあるべきなのは人への優しさ。

弱い立場の人、困っている人、病気の人、お金のない人、仕事のない人、いじめられている人、学校に行けない人・・・・。

そういう方々に何をするべきなのか、政治の原点ってそこじゃないかなと思うし、そういう人を選ぶのが選挙じゃないかなと思います。

 

明日の投票日、優しい心を持つ方に投票したいですね。

 

http://www.corecrew33.com/s/

 

信頼できるパイロット

今日、新潟県議会議員選・新潟市議会議員選などの統一地方選挙が告示されました。

早速各党の広報車が走り回ってるようで、ウチの近くでも何度か声が聞こえました。

しかし衆参議員選挙に比べて地方選挙ってあんまり盛り上がらないですよね。

争点となるのは新潟ならせいぜい柏崎刈羽原発の再稼動についてとかそれくらいだし、もう動き出してるBRT計画も今さら反対を訴えても遅くね?って感じだし。

きっと投票率も低いんでしょうねぇ。

 

話は変わって、

この前ジャーマンウイング機墜落という痛ましい事故がありました。

報道では副操縦士の乗客を道連れにした自殺の可能性という話もあったりして、まだ捜査段階で原因は確定できませんが、恐ろしい話だと思います。

機長が締め出され副操縦士一人になったコックピット。外からは何もできず、操縦桿はイカれた副操縦士に委ねられ、生きるも死ぬも副操縦士次第。当初から乗客を道連れにするつもりだったとすれば、より多くを道連れにする気になれば都市部や住宅地、あるいは原発建屋めがけて突っ込んでより甚大な被害を起こすこともできた。

たった一人に操縦桿を支配されただけで多くの方々の運命までも握られてしまう。

もちろん普通のパイロットはそんなことは考えず、乗客を安全に目的地に運ぶことを使命とし、乗客もそれを前提に信頼しているわけです。

そんなことを考えていたら、私はこの事故がこの国の現状とオーバーラップして見えました。

 

日本という大きな飛行機に搭乗した私たち国民。操縦桿を握るパイロットはもちろん安部総理です。安部総理が乗客の安全を何よりも優先して操縦してくれていればいいのですが、取り巻きの意見も無視して暴走したらジャーマンウイング機の二の舞です。墜落を避けようにも安部総理はコックピットの扉を閉ざし、乗客の声は届きません。いや、そもそも安部総理はコックピットに乗っておらず、安全なところで飛行機をリモートコントロールし、乗客を前線に送り込むつもりなのかもしれません・・・・・。

 

超怖いんですけどっ!!

でもこの国の現状はあながち外れてはいないのかも。

国の操縦桿はイカれた総理に握らせてはダメです。

 

話は戻って、

国でも地方自治体でも、リーダー次第で行き先は大きく変わります。

新潟市議会においては、これは個人的な気持ちですけど、震災瓦礫広域処理の時に一部の市議からその危険性について警鐘が鳴らされていたにもかかわらず、多くの市議は不勉強なまま安易に受け入れに賛成し、中には「市民が少しくらい被曝しても構わない」と述べていた市議もいました。震災瓦礫広域処理については今でも賛否あるかと思いますが、その是非ウンヌン以前に何よりも市民の安全を優先して考えない市議会なんて無能以外の何者でもなく、そういう方々に自分の住む市の操縦桿は握らせたくありません。

 

そして、

我が新潟市東区からは人を想えるマトモな男が立候補します。

中島志門

現在、私がバイクでお世話になっているCORE CREWのボス、中島志門。

正直、彼とはそんなに多く会っているわけではありません。しかし、一度でも話せばどういう人なのかがよくわかる。人を惹きつける何かがあるんでしょうね。実際、彼の周りには彼の魅力を知る多くの人たちがいて、東日本大震災以降続いている被災地支援にも多くの仲間が賛同して同行しています。口先だけの男ならこうはならないでしょう。

彼についてはこちらのページをご覧ください。⇒中島志門

 

自分の乗る飛行機の操縦桿を握るパイロットは誰がいいか。

誰しも自殺願望のあるクレイジーより、乗客の安全を何より優先するパイロットに操縦してもらいたいですよね。

そう思えば決して地方選挙でも他人事ではないはず。

 

新潟市議会でも人を想える信頼できるパイロットが増えてくれるといいですね。

 

不毛な争い

歌手・大塚愛さんのツイートが波紋を呼んでるようで。

同じく不安を感じている私から見れば何もおかしなこと言ってないと思うのだけど、同じように共感する声がある一方で批判の声もあるんだとか。

まぁ芸能人なので影響力もあるし、その分、叩く人も多いのでしょう。3.11はタイミング的なこともあって、他でも同じようなのが見られましたね。

いや、実際にはこの4年間ずっとです。

 

思うに、この不安に感じる人とそうでない人の垣根っていくらやり合っても埋まらないんじゃないでしょうか。

当初は楽観してたのが色々知って警戒するようになった人も、逆に警戒していたけど今は気にしてないって人もいるかと思いますが、どちらかと言えばそういう人は少数で、大半はあの爆発の後に向いた方向のまま変わらず4年を過ごしてるような気がします。

三つ子の魂なんちゃらと言いますが、不安に思っていた人はこの先5年10年経っても被曝由来と思われる病気になる人は全然出なかったとか、不安に思ってない人はご自身や家族・友人などにそういう症状が出てきたとか、何かしら思考を変えるだけの強いインパクトでもない限り、4年もの間変わらなかった思考はこの先もそう簡単に変わらないでしょう。

いずれどちらかの判断は下る。だったらもうどちらが正しいとか不毛な争いはやめて、お互いに干渉しなきゃいい。

最近はそんな風に思います。

 

大塚愛さんも歌手・芸能人である前に子どもを持つお母さんです。元々有害として扱われていたものが環境中にバラ撒かれて、それに対して子どもへの影響を不安に感じるのは人として母として自然な感情で、叩くようなものではないと思います。

もし叩くのなら、事故の原因を作った東電や原発を推進してきた政府を叩けばいい。

被害者同士で争って、一番喜んでるのは加害者ですよ、きっと。

 

戦艦 武蔵

戦艦 武蔵

この前、太平洋戦争で沈没した戦艦「武蔵」が発見されたというニュースがあり、今日は潜水調査の様子がネット中継もされたそうです。

武蔵はミリヲタではない私でも知ってるくらいの有名戦艦で、子どもの頃には同型艦の大和のプラモデルを作ったこともあります。なので発見のニュースを聞いた時は「うぉ~マヂか~」とかなりテンションが上がりました。

戦後70年のタイミングで発見され、これがもし引き上げられて復元なんかされたりしたら・・・・と想像するとテンション上がらないわけがありません。

 

しかし・・・・

武蔵発見を伝えるニュースの中でインタビューされていた方が発した「船体の一部だけでも日本に帰ってくれば少しは戦死した方の供養になるんじゃないでしょうか」という言葉を聞いてハッとし、子どものようにテンション上げてた自分が恥ずかしくなりました。

 

言うまでもなく武蔵はあの戦争の攻撃によって沈没し、多くの方が亡くなっています。wikiを見たら全乗組員およそ2400名の半数近くが亡くなったそうです。また、それと同時に武蔵の攻撃によって戦死した敵兵もいるわけです。

もしかしたら武蔵の船内やその周辺に墜落した機体の中でこの70年間眠り続けているご遺体もあるかもしれない・・・・。

戦争は勝っても負けても悲劇です。勝った国でも戦死した兵の家族にとって喜ばしいことではありません。

繰り返してはならない。

 

最近また自衛隊の海外派遣とか色々な話が出ています。もちろん国防はとても大事なことなんだけど、70年前の戦争で起きた悲劇を忘れず、同じ過ちを繰り返すことのないような日本でいてほしいです。

 

東日本大震災から4年

あれから今日で4年が経ちました。

今日の新潟市は時折小雪がパラパラと舞っています。

4年前のあの日も雪でした。

3月の雪ってあの日のイメージが頭の中に染み付いちゃってるんですよね。

きっと来年も再来年も同じように思うのでしょう。

 

4年が過ぎて(今日という日に限らずだけど)思うのは復興がなかなか進まないもどかしさ。

安部さんは昨日の会見で「来年3月で5年間にわたった集中復興期間は終了いたしますが、次の5年間の新たな復興支援の枠組みをこの夏までに策定いたします」と言ってました。

この4年でどれだけ復興が進んだのでしょう。もちろんあれだけの大震災ですから完全に復興するには長い年月が必要です。しかし、未だに仮設暮らしの方がいっぱいいて、将来へのビジョンを描けないまま過ごしている方がいっぱいいる現状は、次の5年を考える前にもっとやるべきことがあるんじゃないか、そのスピードは余りにも遅すぎじゃないか、と思わずにいられません。

せめて、この復興への道のりをマラソンに例えるなら、今は42.195kmのどのあたりにいるのか、ゴールまであと○kmなのかという目印だけでも示してもらえれば。

どこまで走ったのか、あとどれくらい走るのか、果たしてこの先にゴールはあるのか、先の見えないまま「頑張れ」と言われるのは被災者にとっては励ましより辛さの方が大きいんじゃないでしょうか。

 

そして原発事故。

この前も汚染水が湾外に流出していたのを1年近く隠していたというニュースがありました。4年経ってもまだそんな話が出てくる。建屋からも毎日放射性物質が放出され続け、海にも膨大な量の放射性物質が流れ出している。放出を封じ込めるのはもちろん、デブリの取り出しなんて夢のまた夢のように思えるほど、核に対して人間は無力。

安部さんは「東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水対策についても、引き続き、国が前面に立ち取り組んでまいります」と言います。汚染水漏れの時も「アンダーコントロ-ル」とお決まりの文句を繰り返してました。しかし実際に汚染水は海をどんどん汚染し、国が前面にと言うくせに実際は東電任せ。

原発事故の収束なくしては福島の復興はありません。漏れ続けている以上、いくら除染しても状況は悪くなることはあっても良くはなりません。大元を止めないことには。

常磐道

この前開通した常磐道。路肩に設置されたモニタリングポストには毎時5マイクロシーベルトを超える数値が表示されています。昨年、交通規制が解除された国道6号線では人や自転車、バイクの通行は禁止、車も窓は全て閉めた上で空調は内気循環で、途中で停車して車外に降りることも禁止されています。

本来、帰還困難区域として立ち入りが制限され放射線業務従事者であっても許可なく入れないエリアです。そこを一般車両を通すというのは私からすると正気の沙汰ではないように思うのですが、安部さんは危険な地域に人を戻すことに関してはスピーディ。道路は通過するだけで住むわけじゃないんだから大丈夫でしょ、という意見もあるでしょうが、常磐道を工事していた方々は長らくそこの留まっていたんですよね?トラックや高速バスなど日常的に往復するドライバーもいるんですよね?原発が収束していないのにこうして道路を通すというのは長期的に考えてもっと慎重になるべきじゃないかと思います。

いずれにしても何よりも優先すべきは原発事故収束。もはや東電主導ではダメなのは明白なのだから、国が前面に立つのはもちろんとして、官民挙げて全ての英知を集め、海外の協力も得ながらスピード感を持って収束に当らなければなりません。

と、4年も経って今さらな話なのですが・・・・。

 

あとは、この4年間ずっと変わらない分断。

放射性物質による健康への影響があるのかないのか。

気にする人は何でも気になっちゃうし、気にしない人はさっぱり気にしない。その中間にいる人もいるかもしれないけど全体としては両極で分断されているように感じます。

そしてこの国の方針としては「影響ない」というのが基本スタンス。基準値以下の食品を食べても健康に影響ない、福島の子供たちから見つかった甲状腺がんも原発事故の影響とは考えにくい、毎時5マイクロシーベルト以上の道路を通行しても問題ない。両極で分断と言っても多くの方は国を信じて、懸念を持つ人は今も少数派でしょう。

ただ、この影響があるかないかという前提は、そのいずれかによって復興の道筋も大きく変わるわけで、このまま何も起きなきゃいいけど起きた時にはどうなっちゃうんだろう・・・・という不安はいつも抱えています。

このテの話は荒れるのでほどほどにしておきますが、私自身は「わからないから気をつける」のスタンスをこれからも継続して、できることなら何も起こらず、悲しい過去から立ち上がって明るい笑顔に溢れる日本になっていってほしいなと願っています。

 

安部さんはしなくていいことは後回しでいいので、やるべきことを最優先で取り組んでください。