初心者

もう3月も終わっちゃうとかマジですか。

プレミアムフライデーとかまったく無関係なくらいに仕事が溜まってるのはどういうこと?

 

まぁそんなことはさておき、今月免許を取った息子がバ○の一つ覚えのように毎日クルマ乗ってますわ。

しかしねぇ、これが自分の子どもかと思うくらいヘタクソなんですよぉ。

もう10日くらい乗ってるのに未だにエンストするし、バックで真っ直ぐ停められないし、ホントに自動車学校を卒業したのかと思うくらい。

私が免許取った当時、もちろんそんなにうまくはなかったと思いますけど、あそこまでヘタクソではなかったと思うぞ。自動車学校でもそんなに苦労した記憶ないしなぁ。

思えば、私らの世代はクルマの前にまずバイク乗りますから、手と足の違いはあれどクラッチの感覚とか自然と身に付いてたりしましたもんね。唯一やってなかったのはバックくらいですか。

まぁ、ヘタクソなりに調子に乗って思いっきりスピード出したりとかはしてないみたいなので、くれぐれも安全運転でお願いしますわ。

 

 

これ見たら気をつけてください(笑)

 

篠田市長は即刻辞任せよ

ホントはブログはしばらくクルマ祭りにしたかったんですが、どうにも無視できる問題じゃないので書かずにいられません。

 

先日、新潟市の篠田市長の泉田前知事に対する発言について書きましたが(篠田昭・新潟市長に抗議します)、その件について篠田市長がコメントを発表しました。

平成29年3月14日 市長定例記者会見 新潟市

以下、コメント部分を転載です。

会見での発言についての市長コメント
平成29年3月14日の市長定例記者会見での浄水汚泥処理にかかる私の発言について、泉田前知事から「知事に警察の指揮権はなく、新潟市長の発言について訂正を求める」旨の申し入れがありました。
3.11大震災以降、増え続けていた浄水汚泥の処理について、当時の泉田知事と同席の際に話が及び、知事発言を「逮捕」との趣旨と私が受け止めたものであります。
関係者の皆さまにはご迷惑をおかけしました。

「関係者の皆さまにはご迷惑をおかけしました」というのは謝罪になるのでしょうかね?

泉田さんが求めていたのは「訂正のみ」で謝罪は求めてませんから(ここが泉田さんらしいのだが)問題ないと言えば問題ないのかもしれないけど、市長という立場の方がオフィシャルで現在は私人である泉田さんをdisるような発言をしたのはかなり問題で、求められていなくても「泉田さん、申し訳ございませんでした」と一言あるのが一般的な大人としての対応じゃないかと思います。

しかしまぁ、スルーではなく一応の訂正っぽいコメントを出したということで良しとしようかってところで、そのコメントについてのインタビュー映像を見て、むしろ逆に篠田市長に更なる怒りが湧いてきました。

BSN NEWS|BSN新潟放送動画ニュースサイト | 「逮捕発言」新潟市長が一部訂正
(削除されるかもしれないのでお早めに)

以下、映像後半部分の文字起しです。

記者「あれは訂正ということでよろしいでしょうか」
篠田「いや、基本的に私がそういう気持ちを持っているということに変わりはありません」
記者「なるほど、訂正ではなくてそういうお気持ちを・・・・」
篠田「(笑いながら)一応訂正でいいです」
記者「(泉田さんに)直接連絡ですとか謝罪ですとかはあったんでしょうか?」
篠田「そんなのは、あの・・・ホームページに載ってる通りです」

何なんですか、これ。全然悪びれてないよね。

めんどくさい人にイチャモンつけられたから形的には訂正したけど自分は間違っていたと思ってない、泉田さんにも市民にも謝るつもりもない、そういうことですよね。

もうね、市長とかって以前に大人としてダメだと思う。

泉田さんが知事だった頃は新潟県民であることが誇らしいとさえ思えたのに、こんな人が自分の住む市のリーダーなのかと思うと新潟市民として恥ずかしい。

篠田市長には今すぐ辞めていただきたいし、これに同調した国定・三条市長と森・前長岡市長も新潟から消えてほしい。

 

篠田市長をリコールして泉田さんに新潟市長になってもらいたいです・・・・。

 

篠田昭・新潟市長に抗議します

森友学園問題はついに安部総理本人にまで疑惑が及び、世間の注目はそこに集中しそうな感じではありますが、ローカルな話ながら新潟県民・新潟市民にとっては無視できない問題が出てきました。

 

昨年の泉田降ろしの件で新潟日報の購読を辞めたので紙面は見ていませんが(紙面にも載っていたという情報もありますが未確認)、昨日の新潟日報モアで報じられていた放射性物質を含む汚泥問題に関連したこちらのニュースで気になる発言がありました。

新潟市長、前知事の圧力示唆 放射性物質含む汚泥の仮置き問題|社会|新潟県内のニュース|新潟日報モア

以下、一部引用です

東京電力福島第1原発事故後に県内各地の浄水場などに放射性物質を含む汚泥がたまっている問題で、新潟市など7市・団体が2017年度から県外に搬出し処分する方針を決めたことについて、新潟市の篠田昭市長は14日の記者会見で、「前の知事が『あれ(放射性汚泥)を動かすと、あなたたちを逮捕するよ』と言っていたので、県の指示に従わざるを得なかった」と述べ、泉田裕彦前知事からの強い圧力で県内自治体などが処分できなかったとの認識を示した。

これについて、泉田裕彦・前知事が以下のようにツイートしています。

泉田さんが知事在任時に放射性物質への対応に慎重だったのは事実です。汚泥も瓦礫もその危険性を充分に認識し、それと同時に東京電力の責任や放射性物質に対する規制の在り方などについても指摘してきましたが、それはもちろん県民の健康・安全を最優先に考えていたためで、それを「強い圧力」とするのは事実と異なります。そして、泉田さんのツイートにあるように知事に誰かを逮捕する権限はありませんから「あなたたちを逮捕するよ」なんてことを言うわけもありません。

そして今日、泉田さんは篠田市長に電話で確認したことろ、このような回答だったそうです。

泉田さんの発言を拡大解釈しちゃったのか、他の誰かが言ったのを混同してるのか、そのあたりはよくわかりませんが、篠田市長の「前の知事が『あれ(放射性汚泥)を動かすと、あなたたちを逮捕するよ』と言っていたので、県の指示に従わざるを得なかった」という発言は完全に虚偽(あるいはねつ造)で、在任中、新潟県民のために尽力されてきた泉田さんを冒涜するものです。

さらに篠田市長に同調する国定・三条市長と、森・前長岡市長は篠田市長と共に震災瓦礫処理の中心人物であり、昨年の泉田降ろしネガティブキャンペーンの中心人物でもあります。

彼らはどこまで泉田さんを逆恨みするのでしょう。とても市政を担うリーダーとは思えません。

篠田市長はいつ・どこで言われたのかすら憶えてないのに、稲田防衛大臣にように「私の記憶によれば」で何でも話を作ってオフィシャルコメントを出すのでしょうか。泉田さんに言われた言葉が事実であれば同席者の証言も取って反論すればいい。そうすれば知事を退任しても篠田市長にとって煙たい存在であり続ける泉田さんを完全に潰すことができます。しかし、これが泉田さんの方が正しくて、篠田市長の発言が虚偽だった場合、もはや失言で済むレベルの問題ではなく、辞職相当だと思います。

 

この発言について、篠田市長に発言の訂正と泉田さんへの謝罪を求める抗議のメールを送りました。

篠田市長本人が目を通すのかはわかりませんが(広聴相談課からは目を通して市政に役立てるという定型の返信はありました)、他にも同様の抗議をしてくれた方がいらっしゃるようですので、篠田市長はこの声を無視することなく、事実に基いて説明をしていただきたいと思います。

同じく抗議のメールを送ろうという方は以下から

市長への手紙 新潟市

 

しかし、新潟日報も泉田降ろしの件からロクでもないですね。あれを紙面でそのまま読んだ人は泉田さんのことを完全に誤解しますよ。ウソを書いて人を陥れる新聞なんて早く潰れてほしいです。

 

粘りますね

連日報道されている森友学園問題に絡んで稲田防衛大臣が追い込まれてきました。

が、なかなかとどめを刺せない。

あれだけネタが出てくれば辞任は免れないように思うのですが、稲田大臣は頑なに辞任を拒否し、言い訳はもう支離滅裂状態だってのに野党も追及が甘い。

だいたいこういうパターンだと散々ゴネて結局傷を深めて辞任ってオチになるもんですが、稲田大臣もかなり粘ります。

まぁこれだけ粘って辞任しないってことは、その先にある本丸までは是が非でも食い止めたい思いの表れなんでしょう。

そもそも今回の件に限らず稲田大臣はこういう人ですからすぐ辞めさせるべきなんですけど。

https://twitter.com/AokiTonko/status/841182951605846016

 

野党も森友学園だけじゃなく加計学園のネタも握ってるんだから出し惜しみしないでガツンとぐうの音も出ないほど突っ込んでやればすぐ片付くのにねぇ。

 

ふるさとを捨てるのは簡単・・・ですか?

私は見なかったんですが、NHKの日曜党論に出演した今村復興大臣が話の中で

「ふるさとを捨てるというのは簡単ですよ。だけどそうじゃなくて、戻ってとにかく頑張っていくんだというそういう気持ちをしっかり持ってもらいたい」

との発言があり、この発言がTwitterでは大炎上していました。

 

たぶん、本人的にはさほど深い意味はなかったんじゃないかという気がします。

しかし「ふるさとを捨てるのは簡単」という点については多くの方が疑問を持つんじゃないでしょうか。

 

住んでた家を出て他所に引っ越す、というその行動だけなら簡単でしょう。しかし、それを決断するまでの中での紆余曲折はとても簡単という一言で済まされるものではありません。

住んでた地域の汚染の程度、放射性物質に対する認識の差、賠償を受けたか受けてないか、独身なのか家庭があるのか、仕事や住宅ローンの有無、友人や親戚などの地域での繋がり等々・・・、原発事故被災者の状況は様々です。

誰だって住んでた場所で3.11前と変わらない暮らしを送りたい。その想いは避難した人も残った人も同じはず。

しかし、それらを捨ててでもリスクを避けたいという人は断腸の思いで避難したでしょうし、残った方だってリスクを全て無視してるわけではないでしょう。避難解除になってこれから戻る方もいると思いますが、ふるさとに戻れてよかったよかった、だけでは終わらないでしょう。

出る人も、残る人も、戻る人も、とてもたくさんの事を悩んで悩んで悩んだ上での決断。

それを、ふるさとを捨てるのは簡単だと言われたらどんな気持ちになるでしょう。

 

この6年間、あの原発事故を自分に置き換えて考えることが度々あります。

新潟にも柏崎刈羽原発がありますから、柏崎刈羽原発でレベル7の事故が起きたら私もあの6年前と同じ状況に立たされます。風向きを考慮すれば柏崎刈羽原発の東にある新潟市でも帰還困難区域レベルに汚染される可能性はある。避難するならどっちに逃げればいいのか、帰還できないとなれば自分はもちろん家族それぞれの繋がりを全部断ち切って移住するのか、残った住宅ローンを抱えて賠償も受けられないで避難となったらどう生活すればいいのか・・・・。特に父と母が生きてた頃はそんなことをよく考えていました。子どもを被曝させるわけにはいかない、でも身体の不自由な母を連れて避難できるのか、老いた母は見知らぬ土地への避難を拒むかもしれない、そうなったら自分はどう行動するべきなのか。これだという正解も出ず、避難しなければならない事故も起きないまま父と母は亡くなりましたが、同じ状況に立たされる可能性は変わらず、今日そうなるかもしれないのです。

きっと同じ事を考えてる人は多いんじゃないでしょうか。

 

原発の再稼働を進める人たちや汚染地に人を戻そうとする人たちは、そういう考えないのでしょうかね。福島第一原発事故を自分の立場で考えてみれば、とても再稼働してほしいなんて思うわけがありません。

結局、この国のお偉いさん方は弱い立場の人の気持ちに想いを馳せるなんてことができないから「簡単」だなんて言葉が出てくるんでしょうね。