東日本大震災から3年

あれから3年が経ちました。

ここ数日で「震災を風化させてはいけない」みたいな言葉を何度か耳にしたのだが、まだ目の前で火の手が上がる火災に3年の月日をもってしてもなす術のない現状でどうして「風化」なんて言葉が出てくるのか理解できない。

今なお避難生活を続ける26万人以上もの人たちの苦労を思えば「風化」なんて表現が出てくるはずもない。

3年という節目はひとつの区切りであるかもしれないが、震災も原発事故も何の区切りも付けられていない。

弱者に寄り添い、未来ある子ども達を守る、そんな日本にしていかなければ。

 

震災で亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、
被災地・被災者の方々が一日も早く安息の日常を取り戻せることを祈ります。

 

ウクライナ避難地区指定相当地域

 

東日本のγ線空間線量

 

東京23区東部および千葉西部の放射線量

 

チェルノブイリより4倍も高い福島の避難基準

 

北ウクライナ住民にあらわれた精神、神経、身体の疾患

 

ウクライナの子どもと被曝した親から生まれた子どもの発症率と有病率の増加

ウクライナでは健康な人が激減した

安部