フタ止めシール廃止

日清のTwitterアカウントが「さようなら、フタ止めシール」と意味深なツイートをし、その行く末が注目されていましたが、それが明らかになりました。

フタ止めシール

タブを2つにすることで、シールなしでもフタを止められるように。

たったそれだけ?とも思いますが、発想の転換ですよね。日清によればこのフタ止めシールだけで年間33トンものプラスチック原料を消費していたそうで、たったそれだけ?ではなく、そんなにか!と驚いてしまいます。

普段、それほど頻繁にカップラーメン食べる方ではない私でもカップヌードルはそれなりに食べる機会ありますからね。日本はもとより海外でも食べられている超メジャーカップラーメンですから、ちょっとしたことでも影響デカいです。SDGsな昨今、小さなことからでもコツコツと取り組んでいくことで持続型社会に繋がっていきますね。

あ、ちなみに私はシーフード派です(どうでもいい)。

 

フタ止めシール

このネコ、かわいすぎるだろ(^-^)

 

レジ袋有料化

7月になりまして、今日からレジ袋が有料化されました。

今日は買い物行ってないので世間がどう変わったのか確認してませんけど、そもそも普段から「エコバック利用orシールでいいです」を徹底してるので、私自身の生活はあんまり変わらないかもしれないし、エコバックも今ではすっかり普及・認知されてますから、世の多くの方もそうは困らないかもしれません。

これをきっかけにプラゴミ削減・マイクロプラスチック問題解消へ世間の意識が向かってくれることを期待します。

ところが一方で引き続きレジ袋を無料で提供する動きもあるようで、これはマイクロプラスチック問題をスルーしてるのではなく、コロナウイルス感染防止のためで、もしお客さんが持ち込んだエコバックにウイルスが不着していたら・・・というリスクを考えるとお店の負担になっても衛生的なレジ袋を使った方がいいだろうと、そういう判断らしいです。

まぁ確かにそれもそうかなぁという気がします。私自身も普段使ってるエコバックを毎日消毒してるかって言われればしてないですしね。

環境と衛生、どちらを優先させるのか、悩ましいところでもあります。

ただ、世界中に漂ってるマイクロプラスチックの元凶はもちろんレジ袋だけじゃなく、プラスチック製品全般が元になっています。むしろ全体の比率から見ればレジ袋は2%くらいなんだとか。今回の有料化もあってレジ袋が全ての元凶のように思われてる一面もあるような気がしますが、レジ袋だけに目を向けるのではなく、プラスチック製品全般を如何に減らしていくかという視点で取り組まないといけないですよね。

地球温暖化もマイクロプラスチック問題も待ったナシ。国や企業、個人の利益ばかりではなく、国境関係なく地球に暮らす一人ひとりとしてできることに取り組んでいきましょう。

 

固定価格買取期間終了

エコキュートをやめたお陰で絶好調な我が家の電力事情ですが、先日、「再生可能エネルギーの固定価格買取期間満了に関するお知らせ」なんてのが届いてまして、今年の11月で買取期間が終わっちゃうとのこと。

まぁ、太陽光発電を導入して10年ですからねぇ。わかっていたこととは言えこのタイミングだと考えると、やっぱり最初からエコキュートなんて使わなきゃよかったという後悔しかありません。

で、買取期間終了後はどうするかと言えば、電気自動車や蓄電池にチャージして自家消費するか、これまで通りに余剰電力を売電するかの2択。我が家には電気自動車も蓄電池もありませんので実質後者の1択です。買取価格はこれまでの1kW当り48円から9円と1/5以下にどどーんと下がってしまうので、これまでのような売電収入は見込めないにしても、日中の電力消費が抑えられるのは変わらないので太陽光発電のメリットが失われるわけじゃありません。蓄電池は以前から頭にはあるんですが、導入コストや電池の性能を考慮するとまだ時期早々かなと。いずれは蓄電池導入で春~秋は買電ゼロを目指したいですけどね。

発電エアロバイクでも買うかな・・・・(笑)

 

発電好調

5月は初夏のような天気が多くよく晴れたので太陽光発電もいっぱい発電してくれました。

 

モニター上での5月ベストスコアは5月19日。ピークが低い割には自給率171%を達成。1日の自給率としては太陽光発電を導入して以降、最高値です。

 

そして5月トータルでも自給率107%を達成。これまで売買電の金額ベースで黒字になったことは何度かありましたが、単純な発電・消費ベースで月間自給率100%超えは初めてです。

 

どうして今年になって急にこんなことになったのか。

当然、最大の要因は去年の11月に廃止したエコキュート。夜間に電気でお湯を沸かす分がごっそりなくなったのでエコキュートを外してから電気代は昨年までと比べて3~4割ほど少なくなり、代わりに復活したガスも基本給湯のみなので水道が暖かくなってくる春以降はどんどんガス代も下がり、トータルでは相当コストダウンできていると思われます。

あともう一つ要因があるとしたら春に息子が家を出たこと。息子がいる時はテレビ見ながら寝落ちしたり、お風呂入ったまま寝落ちしたり、部屋の電気を点けたまま寝落ちしたり、とにかく息子の寝落ちでムダな電気が多かったんですね。全体的な割合からすれば微々たるものかもしれませんが、そういったロスがなくなったことも好成績に繋がったのではないでしょうか。

しかし、これからは梅雨に入る・エアコン使用が増える等でここまで自給率は上がらないかもしれませんね。

それでもエコキュートをやめたのは正解だったと思います。

 

脱オール電化計画3

本日、エコキュートを撤去してガス給湯器に変えてもらいました。

エコキュートは日に日にエラーの頻度が上がってきてたので、完全にお亡くなりになる前に交換できてよかったです。

これでしばらくは安心してお風呂に入れます。

使い勝手はこれからですが、電気からガスに変わったところで使用に関しては特に変わることはないので問題ないでしょう。

あとは光熱費の変化ですね。

電力プランについては事前に東北電力に問い合わせたところ、エコキュートがなくなっても太陽光発電があるなら現在の時間帯別Bのままでいいのではないかとのことだったので、しばらくは変更しないまま使ってみて過去のデータと比較した上で再検討ですかね。夏と冬でかなり条件違うので1年は見なきゃでしょうか。