迷走Twitter

Twitterを始めてしばらく経ち、フォローしたり外したりフォローされたり外されたりとしながら、イマイチ自分の中でのTwitterの使い方が定まってません。

基本、ビジネスとは離してテキトーな感じなんですけど、特に誰かに有意義なコトをつぶやいてるわけでもなく、他から有意義な情報を得てるわけでもないような、中途半端な状態です。Web系のメルマガで「フォローお願いします!」なんて書いてるからさぞかし役立つネタでも書くのかなとフォローした人が「今●●にいます」とか「今日●●食べました」とかどーでもいいようなつぶやきが9割以上だったり、しまいには酔っ払ってTwitterでグチごぼしまくってたりとか、他の人も公私混同で上手な使い方をしてるようには見受けられません。政治家やタレントも特に面白い話もないですしねぇ。それならいっそ知ってる人のみのプライベートに区切っちゃってもいいのかもしれません。

まぁそこまで深く考えるようなことでもないんでしょうけどね。

Twitterを使ったビジネスの可能性

先日「無印良品」がTwitterを使った面白い企画をやっていた。

「タイムセールなう」でRT6431回=無印良品がTwitterで大成功

これは簡単に思いつきそうでいてドコもやっていなかった試みかもしれない。同じようなコトは例えばメルマガやSNSでもできそうだが、Twitterのリアルタイム性をうまく利用していると思う。実際に商品を購入したのは15000人のフォロワーのうち600人ほどだったと言うが、ネットショップのコンバージョン率としては極めて高い。しかもこの企画を機に無印良品をフォローする人が増えているわけだから今後の可能性も広がる。

正に目から鱗。

ソフトバンクの社員全員TwitterはビジネスでのTwitterの活用方法としてやや疑問を感じていたが、無印良品のやり方は今後追従する企業が出てくるのは間違いないだろう。無印良品のようなネットショップのシークレットURLに誘導するやり方の他にも、例えば実店舗でも時間限定のクーポンURLへ飛ばしてレジで見せると割引きなんてのも面白いかもしれない。そんなのが普及したら主婦ツイッターが爆発的に増えそうだけど。

いつも思うのだが、ツールと目的の関係がうまくできていないと大抵の場合失敗する。
一時期話題になったセカンドライフなんていい例だろう。海外ではセカンドライフが熱いと日本の企業も相次いでセカンドライフに進出したが、じゃあセカンドライフで何ができるのか、何をするべきなのかが見えてこなく、結果として企業もユーザーもすぐに離れていった。つまりセカンドライフは目的ではなくツールであるべきなのに、進出自体が目的になってしまっていたということ。Wiiを買う人はWiiを所有することが目的ではなくソフトをプレィすることが目的であるのと同じことだろう。ツールは所詮ツールでしかないのだ。

無印良品も発想のスタートは「Twitterで何かできないか」だったかもしれないが、Twitterを「使うこと」を目的とせずツールとして捉えて活用したことが成功に結びついたのだと思う。

ブランド力もでかいですけどね。

つい婚

「つい婚」とはTwitterで知り合ったカップルが結婚すること。

これは稀なケースかもしれないが不思議なことではない。お見合いだろうが合コンだろうが友だちの紹介だろうがTwitterだろうが、離れた点と点が線で結ばれるのはどれも一緒だ。単に最近流行のTwitterがきっかけだったことが物珍しいだけのこと。主流にまではならないが今後は増えるかもしれない。

ただ、この二人に子供が生まれ、その子供が物心ついた時に「お父さんとお母さんはどうやって出会ったの?」と聞かれた時、果たしてTwitterがまだ残っているのかどうか。

 

うん、微妙ですね。

mixi、登録制スタート

3月1日よりmixiの登録が招待ナシでできるようになりました。

まだ数日だというのに足あとを見ると「マイミク0」の方が何人か訪れていたので、この機会に登録したという方はやっぱりいるんですね(マイミク0の状態でどこからどうやって私に辿り着いたのかよくわかりませんが)。

登録制によってmixiユーザーが増える一方、登録したはいいけどマイミクが一人もできなくてアカウント消されるユーザーも続出しそうな予感がします。

mixi、登録制へ

mixiが登録制に「友達いない俺も始められる」の声

ということらしいです。

招待制であることこそがmixiであり、その他大勢と同じ土俵に行くよりはそれぞれが独自性を持ってサービス提供することが生き残る術じゃないかなぁと思いつつも、やはりユーザー獲得競争のためには避けられないということなんでしょうか。いくら無料のサービスと言っても結局はボランティアではなく利益を求めなきゃいけないわけですし、mixiアプリもユーザーを増やす起爆剤になったとは思えないですしねぇ。ブログもSNSも運営は大変なんでしょうね。

登録制にするということはそれだけ火種を増やすことになるので、mixiはこれまで以上に大変な運営を迫られることになりますね。

 

業者が多いよなぁ
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