張替えDIY

椅子

D-Styleの事務所にいらっしゃったことがある方ならご存じの事務所内にある応接テーブル。

D-Styleとして独立した当初から使ってるもので、確か2001年当時、私の父親がどこかから持ってきたものだったと思います。あ、この応接テーブルだけでなく、仕事してるデスクや書庫なんかも開業時に用意したものだし、現在はプリンター&スキャナー台として使ってるPCデスクに至ってはサラリーマン時代に自宅で使ってたものだし、考えてみると家具類はほとんど変わってなかったりします。

が、使えば傷んでくるもので、テーブルや椅子のフレームはまったくのノーダメージですが座面の生地が破れてきてたのが気になっていたのでDIYで張り替えることにしました。

 

椅子

椅子をひっくり返すとウラにはL型の金具3点で留まってるのみ。ネジを外せば簡単に座面が外れます。モノは簡単に外れますが、これでもかってくらいに打ってあったタッカーを外すのが一苦労でした。

 

椅子

生地を剥がすと中のスポンジはご覧の通り。このまま生地だけ張り替えるってわけにもいかないのでスポンジも新しくします。

 

椅子

ホームセンターにあった10mm厚のチップクッションを貼り、この上から生地屋さんで買ってきた生地を巻いていきます。

 

椅子

スポンジのエッジが凸凹してたり、コーナーの巻き込みが甘かったり、シワも入ってたり、家具屋さんから見たら30点ももらえなさそうな出来ではありますが、まぁ素人のDIYなんで許してください。こんなんでも3脚やると結構大変なんです。

張り替えのコストは生地とチップクッションでトータル4000円かかりませんでした。

これでまた20年使えるかな~(笑)

 

サクラのハシゴ

桜

春です。

ブログ、サボりすぎです(笑)

 

それはさておき、

今年は桜の開花が全国的に早く、いつもだと新潟市は4月の第2週くらいに満開になってることが多いと思うんですけど、今年はもう満開です。

冒頭の写真は事務所前の桜並木の桜で、例年通りの濃いピンク色に咲き誇っています。

場所によっては満開にはまだちょっと早い、というところもあるようですが、これが1週間ズレるともう散ってたりもするので、昨日の日曜日は奥さんと娘を連れて桜のスポット巡りをしてきました。

 

上堰潟公園

まずは西蒲区の上堰潟公園。ニュースで菜の花が満開だと聞いていたので桜がハズれても菜の花見れればOKくらいな気持で行ったら桜もいい感じに咲いていて、ご覧のようにピンクと黄色、そして青空の美しいコラボレーションが見れました。

ただ、人がめっちゃ多くて付近は大渋滞。来るのも出るのも大変でした。

 

弥彦公園

続いては弥彦公園。ここは秋のもみじで有名ですが桜も見られます。数としては少ないので見応えという点では他に負けてるかもしれませんが、弥彦神社や温泉もあるので観光客が多く、たくさん並んでた出店も盛況で、賑わってる雰囲気から楽しさが伝わってきました。

 

大河津分水

道の駅・国上でお昼を食べて、続いては大河津分水。思ったよりも混んでなく、クルマもすんなり停められたのでのんびり散策できました。弥彦山バックの桜並木はとってもキレイです。116号線をくぐって資料館まで続く土手は自転車持参でサイクリングもしてみたいですね。

 

鷲ノ木桜遊歩道公園

そして最後は新潟市まで戻ってきて鷲ノ木桜遊歩道公園。去年は夜桜も見に来たんですが、私としてはやっぱり昼間の青空とピンクのコントラストの方が好きかなぁ。のんびりとピクニックに来てる方もいたし、ご近所らしきおばあちゃんがベンチに座って柿の種食べてるのも微笑ましかったです。

 

この後はお気に入りのお店でジェラート食べて帰宅。

丸々一日桜三昧でとっても楽しめました。

しかしあと数日もすると一気に散ってしまうんですよね。

また来年も桜巡りしたいですね。

 

22年

本日でD-Styleは22歳。

歳を重ねる毎に1年がとても早く感じるようになり、前なら「もう22年かぁ」だったのが何だか最近は30年も40年もやってるような気になってくるのは決してボケたわけではないと思いますが、創業当時はネット回線もISDNだったり、もちろんスマホなんてものはこの世に存在してなかった時代で、この22年での世の中の変わり様を比べると完全に時代が一つ違うなというのを実感するので、22年という数字を短く感じるのは私ら世代なら共感する方もいるかもしれません。

新型コロナウイルスも日本国内での感染確認からこの前で3年経ったんだそうです。この3年も過ぎてしまえばあっという間でしたが、まさか3年経っても終息してないなんて思わなかったし、それ以前に自分の生きてる21世紀に世界的なパンデミックが起こるなんてのも想像できなかったし、スペインかぜから100年経っても未知のウイルスから身を守る術を持てないというのは22年前と時代は大きく変わってるくせに、100年でもさほど進化できない面もあるのは不思議なものです。この3年でもワクチンや治療薬が開発されたり進歩してるところもあるのに、第〇波の度に感染者数が前回と比べ物にならないレベルで増えているのはウイルスの変異のせいもあるのでしょうけど、今ここでGoToやったら拡大するに決まってるじゃんってタイミングでやったり、予防にはマスクが効果的だってみんな知ってるのにもうマスクはいらないなんて言ってみたり、人間の学習能力は3年経っても低いままなのかなというのも不思議です。

そして、D-Styleが21年を迎えた1年前から一番大きく変わったのはロシア・ウクライナ。ロシアによる侵攻が始まったのが昨年の2月ですのでもうすぐ1年になります。当の両国も世界中もまさか1年も続くことになるとは思ってもみなかったでしょうが、よく言われる「戦争は始めるのは簡単だが終わらせるのは難しい」という言葉の通り、落としどころのないまま犠牲だけが増えていくのはニュースで被害の映像を見せられる度に悲しくなるし、停戦の兆しすら見えないのはとても気持ちが重くなります。

また、ロシア・ウクライナの影響で世界的に物資が高騰し、為替も大幅に動いて、コロナでダメージ受けた経済に追い打ちをかけるかのような混乱も招いています。遠い外国での戦争は実感が湧きにくいかもしれませんが、この1年の値上げラッシュには日々の生活でイヤでも実感せざるを得ません。当然これらは私の仕事にも大きく影響してますし、お客様の事業にも影響しています。コロナで相当厳しい状況になったところも多いのに、更にこの値上げラッシュは本当に深刻です。一時は150円を超えたドル円相場も最近は130円を割るほどに円高に回復してきてますが、一度値上げした商品が為替レートが戻ったから値段も戻す・・・とはなかなかならないでしょう。賃上げの声も大きいですが、この混乱でむしろ業績下がってる中小企業に賃上げする体力なんてあるわけありません。ウチは社員いませんけど、いたと仮定しても現状で必死なのにどこから給料捻出するんですかと不条理を感じています。

・・・・と、22年を迎えても何だか暗い話ばかりで前向きな話が出てきませんけど、むしろ今が底だと思えばあとは這い上がるだけなので、一人で身軽な分、思う存分やれることをやっていこうと思ってます。

 

スーパーカブ

昨年やってきたこのベースもどう料理してやろうとプランを練ってるところです。

 

そして息子も24歳、2度目の年男です。

兎年はウサギがピョンピョン跳ねる様から株価も跳ね上がるなんて年始によく聞かれましたが、よく考えたらウサギは跳ねてはいても前に進んでるだけで決して上に向かってるワケじゃないよなぁ(笑)なんて思ったのはさておき、こんな激動の時代に若い世代もなかなか大変でしょうけど、少なくともウサギのように前には進んでいただきたいと願う今日この頃です。

 

2023年スタート

あけましておめでとうございます。

本年もD-Styleをよろしくお願いいたします。

 

年末年始は昨日までお休みをいただきまして、今日が仕事始めです。

長期休みの時っていつもなんですけど、ヘタにダラけて不規則な生活してる方が疲れると言いますか、寝すぎて腰が痛くなったり、ずっと座っててお尻が痛くなったり、テレビばっかり見てて目が乾燥しちゃったり、むしろ仕事してる普段の方が調子いいような気がします。

とは言っても冬はバイクも乗れないし、スノーボード行く体力もすっかりなくなったし、特にやることもないんですけどね。

スノーボード以外の冬の遊びを見つけなくては。うん、やっぱジムニーで雪遊びだな。

 

お仕事の方は毎年恒例の年替りに伴うお客様のHP更新や、昨年から継続してる新規制作&リニューアル案件、あとは事務作業など、やることもそこそこあって、ダラけたカラダにムチ打って進めているところでございます。

アクリルフィギュアスタンド

あと、新ネタとしてアクリルフィギュアスタンドの予約販売が今日からスタート。

現時点でスーパーカブ・クロスカブ・ハンターカブ・C125の現行モデル中心としてますが、反応次第で鉄カブやリトルカブも加えるかもしれません。

オーナーさんはぜひGetしてくださいませ。

昨年はステッカーやアクリルキーホルダーをたくさんの方にご購入いただきましたが、今年も新しいネタをどんどん投下していこうと思ってますのでお楽しみに~。

 

ハタチ

昨日で娘が二十歳になりました。

もう20年ですかぁ。

上の子の時も思いましたけど、20年なんて過ぎてしまえばあっという間ですね。

本人はどう思ってるんでしょ。

成人年齢が18歳になったことで18~20歳の人たちは成人式でもいろいろと混乱してるみたいですけど、私はやっぱり二十歳というのが大人としての第一歩というイメージが強いので、これで娘もようやく大人の仲間入りかぁという想いがしてます。

学校があとまだ2年あるので社会人として独り立ちするのはもう少し先にはなりますが。

 

思えば、

東日本大震災とかコロナとかロシア・ウクライナ戦争とか、今の子どもたちは多感な時期に壮絶な時代を過ごしてきました。

大人の私でも自分が生きてる間にこの先歴史の教科書に載るような出来事がこんなに起こるとは思ってもいませんでしたし、それを私の半分以下の人生の間で目の当たりにしてきた子どもたちにとっては世の中が浮かれまくってたバブルの頃なんて江戸時代の出来事のように別次元の話に聞こえるのかも。

若い人たちには大きな夢を抱いて欲しいと思いながらも、コロナで様々な行動制限を強いられ、世界では人が殺し合い、国内では自分のことしか考えてない政治家が国民を蔑ろにした政治をしてる現状では、夢を見ろという方が酷じゃないかとも思ってしまいます。

 

コロナ過で医療従事者が大変な苦労をしてる姿を見ながら看護師を目指してる娘。その先に見ている未来は決して楽しいばかりの世界ではないのは本人も承知の上だと思いますが、それでも目指すモチベーションを保っているだけで父は尊敬の念でいっぱいだし、晴れて看護師になって人の役に立つ仕事をしてくれたらこれほど誇らしいことはありません。

 

 

 

 

あと・・・・

 

もう大人なんだから散らかりまくった部屋の片付けしてくれよ(笑)