昨日はこの時期恒例のすじまきのお手伝いに行ってきました。
が、その前に町内の下水清掃した時に腰を痛めてしまい、今日は腰痛と筋肉痛のダブルパンチで死にそうです。
デスクワークと言っても座ってるだけで腰が痛いもんだから作業効率ガタ落ち。
娘には腰を曲げた姿を「おじいちゃんみたい」とか言われるし。
好きでこうなったんじゃねぇよぉ。

事務所前の桜はほぼ満開に近い感じ。
これで青空だったらいいのにねー。
天気が回復する前に散らなきゃいいけど。
今日、新潟県議会議員選・新潟市議会議員選などの統一地方選挙が告示されました。
早速各党の広報車が走り回ってるようで、ウチの近くでも何度か声が聞こえました。
しかし衆参議員選挙に比べて地方選挙ってあんまり盛り上がらないですよね。
争点となるのは新潟ならせいぜい柏崎刈羽原発の再稼動についてとかそれくらいだし、もう動き出してるBRT計画も今さら反対を訴えても遅くね?って感じだし。
きっと投票率も低いんでしょうねぇ。
話は変わって、
この前ジャーマンウイング機墜落という痛ましい事故がありました。
報道では副操縦士の乗客を道連れにした自殺の可能性という話もあったりして、まだ捜査段階で原因は確定できませんが、恐ろしい話だと思います。
機長が締め出され副操縦士一人になったコックピット。外からは何もできず、操縦桿はイカれた副操縦士に委ねられ、生きるも死ぬも副操縦士次第。当初から乗客を道連れにするつもりだったとすれば、より多くを道連れにする気になれば都市部や住宅地、あるいは原発建屋めがけて突っ込んでより甚大な被害を起こすこともできた。
たった一人に操縦桿を支配されただけで多くの方々の運命までも握られてしまう。
もちろん普通のパイロットはそんなことは考えず、乗客を安全に目的地に運ぶことを使命とし、乗客もそれを前提に信頼しているわけです。
そんなことを考えていたら、私はこの事故がこの国の現状とオーバーラップして見えました。
日本という大きな飛行機に搭乗した私たち国民。操縦桿を握るパイロットはもちろん安部総理です。安部総理が乗客の安全を何よりも優先して操縦してくれていればいいのですが、取り巻きの意見も無視して暴走したらジャーマンウイング機の二の舞です。墜落を避けようにも安部総理はコックピットの扉を閉ざし、乗客の声は届きません。いや、そもそも安部総理はコックピットに乗っておらず、安全なところで飛行機をリモートコントロールし、乗客を前線に送り込むつもりなのかもしれません・・・・・。
超怖いんですけどっ!!
でもこの国の現状はあながち外れてはいないのかも。
国の操縦桿はイカれた総理に握らせてはダメです。
話は戻って、
国でも地方自治体でも、リーダー次第で行き先は大きく変わります。
新潟市議会においては、これは個人的な気持ちですけど、震災瓦礫広域処理の時に一部の市議からその危険性について警鐘が鳴らされていたにもかかわらず、多くの市議は不勉強なまま安易に受け入れに賛成し、中には「市民が少しくらい被曝しても構わない」と述べていた市議もいました。震災瓦礫広域処理については今でも賛否あるかと思いますが、その是非ウンヌン以前に何よりも市民の安全を優先して考えない市議会なんて無能以外の何者でもなく、そういう方々に自分の住む市の操縦桿は握らせたくありません。
そして、
我が新潟市東区からは人を想えるマトモな男が立候補します。

現在、私がバイクでお世話になっているCORE CREWのボス、中島志門。
正直、彼とはそんなに多く会っているわけではありません。しかし、一度でも話せばどういう人なのかがよくわかる。人を惹きつける何かがあるんでしょうね。実際、彼の周りには彼の魅力を知る多くの人たちがいて、東日本大震災以降続いている被災地支援にも多くの仲間が賛同して同行しています。口先だけの男ならこうはならないでしょう。
彼についてはこちらのページをご覧ください。⇒中島志門
自分の乗る飛行機の操縦桿を握るパイロットは誰がいいか。
誰しも自殺願望のあるクレイジーより、乗客の安全を何より優先するパイロットに操縦してもらいたいですよね。
そう思えば決して地方選挙でも他人事ではないはず。
新潟市議会でも人を想える信頼できるパイロットが増えてくれるといいですね。

今朝のめざましテレビで「相席屋」というお店が紹介されているのを見ました。
お店側も「婚活応援酒場」と銘打ってるように、文字通り異性のお客さんを意図的に相席させるという居酒屋で、簡単に言えばお店側で合コンをセッティングしてくれるようなもの。
お見合いパーティーや街コンのような規模の大きいイベントに参加しなくても見知らぬ異性と気軽に知り合えるこのシステム、単純な発想のようでいて意外と思いつかなかったいいアイディアじゃないかと思いました。
恋愛に奥手な草食系男子が増えてるという話も聞きますが、出会いの機会が増えればいい相手と巡り合えるかもしれないし、カップルにならなかったとしてもこういう場で異性と話すことでコミュニケーション力もアップして後の恋愛に役立つかもしれない。ま、場数こなすのはいい事ですしね。
昨日の2015年度県予算案のニュースで泉田知事は「未来への投資として結婚を希望する人を積極的に支援したい」と県として婚活事業に力を入れていく方針を表明、その中で保険外交員さんに「世話焼きさん」になってもらって出会いの場を増やしていくという計画があったのですが、正直な印象としてこの話にはちょっと「?」という気がしました。保険外交員がそんなのやってくれるのか、具体的にどういうセッティングをするのか、そもそも保険屋さんが来てないフリーターや個人事業の人はどうするのかなど、いつも冴えてる泉田知事にしてはちょっとズレてる(笑)ような気がしますね。
だったら相席屋のようなコンセプトのお店を新潟県内に開業してもらって、何だったら10代でも利用できるカフェスタイルでもいいし、そっちの方が県内経済のためにもいいんじゃないかなーと思います。
しかし、昨日も三条市でのお見合いイベントをテレビでやってましたけど、彼氏彼女を見つけるのに行政やメディアの力を借りないとできないってのは何とも情けない話のように思いますねぇ。
独身男女~、がんばれ~。
新潟市が今年夏の導入を目指すBRT計画について2回目のアンケート調査で、計画へ反対が約47%と前回調査より10ポイント強減ったというニュースがありました。ただし、賛成は約35%で今でも反対意見の方が多く、しかも調査に回答したのは前回の半数ほどと、いいこと並べた誘導調査を繰り返しても反対を超えることはなく、そんな調査に調査対象者もいいかげんウンザリってことでしょうか。調査対象人数も初回が5270人に対して回答を得たのは1901人、その1901人に2回目の調査を行って回答得たのは1043人って言うんですから、対象者の約1/5しか付き合ってない現状は調査としてほぼ無意味のように思います。新潟市の人口、約80万人ですよ?1/800って母数が少なすぎでしょ。
BRTについては以前から反対または懐疑的な意見が多く、とても市民の理解が得られているという状況にはありません。昨年の新潟市長選挙でも結果的にはBRT推進の篠田市長が再選しましたけど、BRTに反対する他の2名の得票を合わせると篠田市長の得票を大きく上回るわけですから、ことBRTに関してはあの市長選であらためてNoが突きつけられたと言っていいでしょう。しかしやると決めたら戻れない篠田市長、事実上形だけとなったアンケートも「した」という事実が欲しいだけで実際に理解が得られようが得られまいがBRTは予定通り導入する流れ。初めから結論ありきの横暴ぶりは民意に沿ってるとは到底思えません。
有識者で作る日本学術会議が原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみの処分について「再稼働を進めるなら、政府はごみ処分方針について国民に明確なプランを示す必要がある」と再稼動まっしぐらの政府に釘を刺しました。放射性廃棄物については昔から「トイレなきマンション」と言われてきたように、その処分方法が決まらないまま原発は建設され、放射性廃棄物は増える一方です。これまでに発生した放射性廃棄物の行き場もないのに再稼動すればそれは更に増えることとなり、根本的な前提としてまずはトイレをどうするかを決めなければならないのですから日本学術会議の提言はまったくの正論だと思います。
しかし安部政権は「原発は重要なベースロード電源」と繰り返し再稼動の方針を変えようとはしません。規制委員会も津波被害想定も活断層についての判断も甘く、事故が起きた際の避難計画については自分たちの仕事の範囲外と無責任に地方丸投げにして続々と再稼動にGoを出そうとしています。福島第一原発事故の収束もままならないのに再稼動なんてそもそも論外だと思いますが、原発推進に反対の声が多く、専門家から苦言が出ているにもかかわらずポーズだけで結局は再稼動ありきで物事を進める横暴ぶりは民意に沿ってるとは到底思えません。
沖縄では名護市長選挙、沖縄市長選挙、沖縄知事選挙、衆議院選挙など、数々の選挙で辺野古の基地計画反対を訴える候補が当選したにもかかわらず、安部政権は「普天間の危険除去は辺野古移設以外にない」と頑なにこれまで通りの移設計画を推進しています。キャンプシュワブのゲート前で抗議する住民には沖縄県警が不当逮捕、海上で船に乗って抗議する住民には海保が暴力行為、美しい辺野古の海にはコンクリートブロック投入でサンゴを破壊とやりたい放題で、当然沖縄県民は強く反発しています。コンクリートブロック一発やられただけでサンゴが元に戻るのに何年かかると思ってるのでしょう。
普天間にも辺野古にも関係ない村長選挙でたまたま反対派候補が当選したってレベルじゃなく、数々の選挙で示された基地はNoという大きな民意。安部総理は「今後も地元へ説明をして理解を得ていく」と言ってましたが、それならばまずは工事を一時中断し、地元への説明をするのが先。それで理解が得られてから工事を始めるべきでしょう。なのに結局は移設ありきでケガ人出したり環境破壊までして強引に工事を進める乱暴振りは沖縄県民の民意を完全に無視していると言っていいでしょう。

民主主義について細かい話しはいろいろあると思いますが、ざっくり言えば「主権者は民衆」ということですよね。国会議員や自治体の長は民衆の代表であり権力者ではないはず。民衆の意見を取りまとめていくのが仕事で、民意と違う方向に進めていくのが仕事ではありません。
なのに、イカれたリーダーは独裁者のように自分の意のままに物事を進める。
民主主義の崩壊なんて言われるのは今に始まったことじゃないけど、ここ数年、特に安部政権になってからはその余りのヒドさが目に付きます。
そろそろ暴動が起きてもいい頃だと思うんですけどっ!
まぁ日本じゃなかなかそういう動きにはなりませんよね。それが正しい方法とも思わないし。
でも、我々にはイカれた独裁リーダーを引きずりおろす手段があります。
そう、選挙権です。
ホントは去年の衆院選で沖縄のように自公に鉄槌食らわせておけば多少はマシだったのにと思うのですが、過ぎたことをあーだこーだ言っても始まらない。
この春には統一地方選挙があります。地方の県議・市議にもいますよね、民意そっちのけで好き放題やってるのとか、私的に政務活動費使ったのはバレて号泣してるのとか。そういうクズにはとっとと退場してもらって、ちゃんと民意を汲んでくれる方に地方から変えていきましょう。
じゃないと、あと数年でとんでもないコトになっちゃいますよ。
いや、マヂで。