今シーズン初冠雪

昨日は仲間うちでの忘年会。

いつもの仲間と霧に霞む焼肉屋で最高の時間を過ごせました。

元々は空冷VWの縁で繋がった仲間もいつの間にか乗ってない人が増えたり他に興味が移ったりしながらも、縁が切れずに続いているというのは何とも不思議な気がしますね。

そんな切っても切れないお友だちは私の人生において宝です。

 

雪

で、忘年会明けの今日は新潟市も軽く雪が積もりました。

例年に比べて随分遅い初冠雪。ようやく新潟らしい冬が訪れました。

今日は土曜日ということで大きな交通の乱れはなかったのかな?

週明け、月曜の朝は道路が混むかもしれませんね。

まさかまだタイヤ換えてない人、いないですよね・・・?




大雪時のチェーン義務化?

タイヤチェーン

国土交通省が、気象庁から警報が出るレベルの大雪の際に立ち往生が懸念される高速道路や国道で全ての車にタイヤチェーン装着を義務付ける方針を公表したとのことで、対象となる区間は今月末から年度末までに順次指定し、最終的に約200区間に広げる考えだそうです。

この前の冬シーズンは大規模な立ち往生が発生して大混乱になりましたもんね。そういう事態を防ぐための対策なんでしょうが、しかし義務付けると言っても高速道路とかなら料金所で検問できるかもしれないけど一般道ではどうするんでしょう。非装着車に指導したとしても、付けてない人がチェーンを装着するスペースも必要になるでしょうから、徹底させるのも結構大変なんじゃないかと思います。

 

で、クルマの免許を取って30年。雪国新潟で暮らしてきた私としてはチェーンはもちろん常備してるし装着だって超スムーズ・・・と言いたいところですが、実は生まれてから一度もチェーンを装着したことがありません。子どもの頃、父親のチェーン装着を手伝ったような記憶があるようなないような・・・そんな程度。なのでチェーン付けろって言われてもやり方わかりません(笑)

でも、冬にクルマを運転していてもチェーンが必要になるシチュエーションに遭遇したこともないんですよね。人生の大半が空冷VWなのでトラクションに強いRRは動けなくなるということはほぼ皆無だし、VW以外だとほぼFFなのでFFならやっぱり動けなくなるってことはほぼありません。坂道とか橋の上とかの滑りやすそうなところは行かないようにする知恵もあるし、除雪が行き届いてない道路も極力避けるので、冬に助けを呼んだこともありません。実際、新潟市内レベルだとチェーン付けてるクルマなんてめったに見ないし、せいぜいトラックくらいでしょうか。たまに田んぼに落ちてるクルマは見かけますけどね(笑)

今まで乗ったクルマで唯一冬がダメだと感じたのはユーノス・ロードスターですね。雪道ではアクセル踏むとすぐケツが流れるし、ABSの付いてないブレーキはすぐロックするし、何より最悪なのは腹を擦って亀になること。RRなら多少腹を擦ってもトラクション抜けないので突っ切ることができますが、FRは腹を擦って少しでもトラクション抜けるともうダメ。除雪されてない道の轍はノーマル車高でもかなりキビしかったです。その点ジムニーは2駆でもガンガン走っちゃったんですけどねー。

まぁ、備えあれば憂いなしとも言いますので、使わないことを願いつつ、チェーンは持っておいた方がいいですかね。

たぶん買わないけど(笑)
 

下町ロケット in 燕市

下町ロケット

前シーズンは見てなかったんですけど、今回は燕市でロケを行ったと散々告知があったので見てみました。

いったいドコで燕ロケのシーンが使われるのかと思えば、そのまんま燕市だったんですね(笑)

てっきり町工場が使われてるのかと思ってたのに、思いっきり見覚えのある山の景色でした。

ということはあの農家宅も実際にあるお宅ということですよね。今後、観光名所になったりして?

劇中で燕と呼ばれるようになった由来が語られてましたが、Wikiを見るとそういう伝説もあるみたいだけど、元は「津波目」という表記だったのがいつの間にか文字が置き換えられたとのことで、この辺りのお話は燕市の方なら知ってることなんでしょうか。

本筋もおもしろかったけど、そういう側面も合わせて見るとより楽しいですね。




盛り上がらない市長選

10月14日に新潟市長選挙が告示されます。

現時点で立候補を表明しているのは、元新潟市北区長の飯野晋氏、元新潟市議会議員の小柳聡氏、元参議院議員の中原八一氏、元新潟市議会議員の吉田孝志氏の4人。

現職の篠田昭氏は立候補せず今期で退任するということで、16年ぶりの新人同士の争いとなる様相とのことですが、まぁハッキリ言って今回の市長選は盛り上がりに欠ける。

選挙の争点としては、市の財政立て直しやBRTなどありますが、篠田氏が出ないということで篠田市政の是非を問うものでもないし、篠田市政を踏襲すると言ってる候補もいないので、まったく新しい方針の元で誰を選ぶか、という形になると思います。が、正直どの候補もパッとしないと言うか(汗)絶対この人がいい!or絶対この人はイヤ!というわかりやすさがない。自民系は中原氏と吉田氏の2人が早い段階で立候補表明してましたが、最後まで一本化できずに票が割れることは確実。アンチ自民なら野党連合が推す小柳氏になるのでしょうけど、正直小柳氏については未知数な部分が多い。結局なんとなくぼんやりとしたイメージのまま、激しい戦いも起こらず、低い投票率で終わりそうな予感がします。

これで篠田氏が出るなら明確に「篠田No!」を突き付けて、これまでの愚政を追求できるところなのですが、出たら出たでなんとなく名前知ってるから~って理由で篠田氏に入れちゃう人もいるでしょうから、よくわからないまま5期目なんて最悪のパターンを逃れられただけでも良しとしなければいけないのでしょうか。

知名度だけで言えば中原氏と吉田氏が強い(というほどでもないのだが)でしょうから、あとは泉田さんがどっちの支援に回るのかで決まっちゃうかなぁ。

小柳氏ももっと野党共闘と連携して早めにアピールしないと~。




水害への備え

もうすぐ7月13日が訪れます。

新潟県民なら忘れられない2004年7月13日の三条市を中心とした水害。

あの時、友人の実家が被害に合って、片付けのお手伝いをさせていただきましたが、現地で目にした惨状は14年が経とうという今も目に焼き付いています。

 

7.13水害

7.13水害

7.13水害

 

当時、家の中を拝見した際に見た壁に残った一本の線。ここまで水が上がってきていたという証拠。腰くらい、いや胸近くまであったでしょうか。廻りは住宅の他に田んぼや畑もあって面積的に結構広いのに、この規模でここまで水位が上がるのかというのは衝撃でした。

そして今回の西日本豪雨災害。床上浸水はもちろんのこと、場所によっては二階まで水没してしまったところもあって、報道で屋根だけが見えている映像も度々見ました。一般的な住宅なら二階の軒下までの高さは少なくとも5m以上、普通は6~7mほどらしいので、7.13水害で見た水位どころではありません。

・・・ゾッとしますね。

我が家は総二階なので屋根に上がる術がありません。ベランダにハシゴをかけようにも軒がジャマして立てられない。仮に二階まで水没するレベルの水害で逃げ遅れたら完全にアウトです。避難するにしても近くで高い建物って中学校くらいですし、近隣住民が集中したら収容しきれるかもわからない。

生き残る術を警報が出てから考えていては間に合わない。やはり日頃からの備えというのが重要なんですね。

最近、ゴムボートとライフジャケットも持ってた方がいいのかななんて真剣に考えてしまいます・・・。