リモートTV

リモート

コロナウイルスの流行が始まってから世の中が一気に様変わりしました。

その中の一つがテレビ。

クイズ番組の回答者、ワイドショーのコメンテーター、バラエティ番組のゲスト、その他様々な番組で出演者が別室または自宅からリモートで出演することがとても多くなりました。リモートじゃなくても同じスタジオにいる出演者同士の間隔を空けたり、アクリル板で仕切ったりと、いろいろ工夫しています。

で、最初はやっぱり違和感がありました。見てる方もそうですけど、たぶん出てる方もなんかヘンな感じだな~やりにくいな~なんて思ってたのではないでしょうか。同じ現場にいないと空気感とかわからないですから、気の利いたツッコミを入れるお笑い芸人とか難しいですよね。

それでもそんな放送が続いてくると、見てる方も出てる方も慣れてくるのか、案外普通にできるじゃん、むしろコレでよくね?って気がしてくるのは不思議です。

クイズ番組だと回線のタイムラグで難しいかなと思ってたのが案外そうでもないみたいだし、コメンテーターはわざわざスタジオ行かなくてもリモートで充分だったりするし、この調子だとコロナが収まってもこのやり方は今後定着していくのかもしれません。

確実にリモートでは難しいのはドラマと音楽番組ですかねぇ。

出勤や会議などの働き方も今回をきっかけに大きく変わっていきそうだし、コロナは災いでも世の中がいい方向に進むのは悪いことばかりではないのかもしれません。

まぁ、D-Styleは創業当時からほぼリモートワークみたいなもんですけど(笑)