阪神淡路大震災から20年

今日で阪神淡路大震災から20年が経ちました。

時間の経過は人の抱える悲しみや苦しみを和らげることもありますが、震災から学んだ教訓や経験は時間が経っても忘れてはいけません。

東日本大震災でも遠い昔からの言い伝えに従ったおかげで命が救われたケースがありました。

こういう節目には、亡くなった方へ想いを馳せるのと同時に、いつ起こるかわからない災害への備えを再確認するのも大事です。

震災だけじゃありません。

戦争や原発事故も同じですね。

地震や津波は人間の力で防ぐことはできない代わりにできるだけ被害を小さくするよう防災・減災に取り組み、戦争や原発事故のように人間自身が原因となる不幸な出来事は過去の過ちに学んで二度と起こさないようにする。

平和が何よりですもん。

 

震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

 

表現の自由って?

サザン 紅白

昨年末の年越しライブ・紅白歌合戦での演出について、サザンオールスターズの桑田佳祐が謝罪コメントを出したと。

私は紅白見てなかったので後でその部分の映像だけ見たんですが個人的な見解として、冒頭のチョビ髭は確かにヒットラーを模した安部総理を揶揄したものとも取れるけどそんなに目くじら立てるほどのことかと思うし、ライブでの演出は見てないけど、否応がなしに見せられるテレビと違ってライブに来てる人はサザンがどういうバンドかをわかった上で好きで観に来てる人がほとんどだろうから少なくともファンの中で不快に思った人は極少数で大きな問題にすることでもないと思うし、なので謝罪する必要もないと私は思います。

そして今度はその謝罪に対して落胆や失望の声があったりして、何でもかんでもイチャモンつけられるのはどーなのー?と、なんだか複雑な気分。

そんなに噛み付くようなことでもないでしょうに。

 

で、これと似たような話と括るのはちょっと微妙かもしれないけど、この前起こったフランスの新聞社でのテロ事件。いかなる理由があろうとも人を殺める行為は断じて許されるものではないし、テロに対して擁護するつもりも一切ありませんが、表現の自由としてイスラム教信者が不快に思う風刺はどうなのかなって思ったりもします。

北朝鮮のサイバー攻撃の発端となった「The Interview」も同じようなものでしょうか。

やっぱ当事者にとっては面白くないですもんね。

宗教や国家に関わるものについてはもう少し配慮が必要な気がします。

 

そんなことを考えていたら、表現の自由ってどこまでがセーフでどこからがアウトなのか、批判の対象は誰ならOKで誰ならNGなのか、すごーく曖昧で個人差もあったりして難しいなってあらためて思いました。

サザンのパフォーマンスは私は全然セーフだけど別の人にとってはアウト。その境目ってどこにあるんでしょう。

私自身もブログの内容や表現についてお叱りを受けることは度々ありますが、ごもっともと思う声もあれば支離滅裂な声もあり、あまり気にしすぎると何も書けないけれど、それなりの配慮は(一応)してるつもりで書いてますが・・・・きっと影ではいろいろ言われてるんでしょうね(笑)

まぁ、たいして見る人もいないこのブログを不快に思う方はアクセスしなければいいだけの話。いきなりみんなの前で胸倉掴んで恫喝するようなテロ行為はご勘弁願いたいところです。

 

辺野古クライシス

なんなんでしょうね、このやるせなさ。

 

昨夜、辺野古のゲート前の様子をIWJや山本太郎議員がツイキャスで中継してくれていて、それを見ていたんですけど、辺野古の埋め立てに反対と大きな声をあげる市民に対峙する沖縄県警の警官たちがまるで感情のないロボットのように表情を変えずに淡々と市民を強制排除していく様は、これまでにも原発再稼動や瓦礫広域処理などでも度々同じように目にしてきた光景ですが、いつも力のない市民の願いが届くことがないまま粛々と望まない結果に進められているのは何度見ても心が痛い。

沖縄県民の中には基地に反対の人も賛成の人もいます。しかし、名護市長選挙でも、沖縄県知事選挙でも、衆議院選挙でも、基地に反対という民意が示されているわけで、町内の井戸端会議で決まった話ではないのですから政府もこの民意を無視するような強引な進め方をするべきではありません。

この前も翁長知事が上京した際に総理も閣僚も面会に応じず、会議にも出させてもらえず、沖縄振興予算は減額されるという、およそ大人の対応とは思えない陰湿な「沖縄いじめ」が始まっています。

こんなこと、許されていいんでしょうか。

日本は民主主義国家じゃなかったんですか?

これじゃまるで独裁じゃないですか。

安部政権は恥を知れ、と思います。

 

ツイキャスを見ていて一番悲しく思うのは、反対の声をあげている人も、それを排除している警官も、同じ沖縄県民だということです。

警官も制服を脱げば一人の県民市民。中には名護市長選挙・沖縄県知事選挙・衆議院選挙で基地反対の候補に投票した人もいるんじゃないでしょうか。そうだとしても辺野古のゲート前ではそういう個人の想いは押し殺し、ただ上からの指示に従うのみ。もしかしたら昔から知ってるおじぃおばぁを心の中で泣きながら排除している警官もいたかもしれない。

同じ県民同士で対立するようなこと、あってはならないです。

沖縄県警が守るべきは辺野古の埋め立て計画じゃありません。沖縄県民です。

 

私は一度も沖縄に行ったことすらない縁も所縁もない他県民で、基地反対で騒いでるのは他県民ばかりだなんて声もあったりするんですが、これは基地に限った話ではないんです。各地が抱える諸問題で同じような自体が起こっています。

政府は強行的に物事を進めるのではなく、市民が納得できる形で平和的に解決できるように努めていただきたいと願います。

 

MIRAIの未来

MIRAI

なんでも今年は燃料電池自動車元年になるんだとか。

トヨタから昨年末にリリースされた燃料電池車「MIRAI」、そしてホンダも「FCV CONCEPT」をベースとした燃料電池車を年内にリリース予定。

ハイブリッドやEVに続き、新しい動力源のクルマが世の中を走り始めます。

さらにトヨタは燃料電池に関する世界でおよそ5680件もの特許を関連業界企業に無償提供すると発表。当然これは特許で儲けるよりも燃料電池車で主導権を握る方が利になるという戦略的判断ですが、トヨタの燃料電池車にかける本気を感じるニュースでしたね。

まだまだ車両価格も高く、水素ステーションの整備も追いついていない状態ではあるものの、プリウスのデビューから現在に至るまでの流れを再現するかのような未来が待っているように思います。

 

しかし、燃料電池車は水素で走るということよりも、その水素の製造から含めてゼロエミッションであることが何より重要。

EVに使う電気も、水素を製造する電気も、石油を燃やして発電していては「じゃあ最初からガソリンエンジンでいいじゃん」って話になってしまうので、太陽光や風力・地熱などを利用した再生可能エネルギーで水素を作る「R水素」でなければ真のゼロエミッションとは言えません。

元々環境に依存する不安定な太陽光や風力による発電を水素に変えることで再生可能エネルギーを安定的に「貯蔵」できるようにするのがR水素の目的。

幸いなことに日本は水資源に恵まれていますから、全国各地にボコボコ作りすぎたおかげで電力会社に買取制限受けちゃってるメガソーラーは売電よりも水素製造とセットにシフトしていけば、比較的早い時期にクルマの燃料と夜間の発電を水素で補う社会は実現できるかもしれません。

 

我が新潟県も信濃川と阿賀野川という一級河川があるんですから県をあげて水素製造に取り組んでもいいんじゃないかと思うんですけどね。

泉田知事、いかがでしょ?

 

トヨタMIRAIのすべて
トヨタMIRAIのすべて

 

また広瀬社長が来県

新潟日報

 

昨日、また東電の広瀬社長が泉田知事に会いに来たそうで。

しかし、柏崎刈羽原発の再稼動については「福島第一原発事故の検証が先」と繰り返し述べている泉田知事とは平行線のまま、会談はわずか15分ほどで終わったようです。

さらに知事からはこんなダメ出しも。

そりゃそうですよねぇ。

これまでに何度も何度も「事故の検証が先」だって言ってんのに、それには応じず再稼動をお願いするなんて、永遠に歩み寄れるわけがありません。

「遊びに行くなら宿題やってから」って言ってるのに宿題やらずに「遊び行く遊び行く」と駄々をこねて結局遊びに行く時間もなくなってしまうドコかの家の子どものよう。

四の五の言わずにまずは宿題やれっての!(笑)

で、新潟県民の中でもまだ誤解してらっしゃる方がいるみたいなんですけど、泉田知事は原発再稼動に反対とは言ってないんです。あ、賛成とも言ってませんけど。泉田知事は「県民の生命・財産を守る」という観点で言葉を発してるので、東電が知事の要請を素直に聞いて、知事や県民が納得できるような原因究明の調査結果を出して、しかるべき安全対策や避難計画ができれば東電のお願いも聞いてくれるはず。

事実上、それが不可能だってこともわかった上での言動ですけどね。

恐らく、泉田知事が知事でいる限り、広瀬社長が何度来県しても再稼動にGoは出ないでしょう。

それとも広瀬社長は回数重ねればいずれ知事が折れるとでも思ってるのでしょうか。

 

そもそもの話で、

福島第一原発は事故発生から4年弱の間、一向に収束の目処は立っておらず、起こした事故の収束すらできない企業に原発を運転する資格はありません。

そもそもの話で、

一旦事故が起こればその周辺だけに留まらない広域で避難を余儀なくされ、地元に戻ることすらできない発電所なんて必要ですか?

そもそもの話で、

本当に安全に稼動できるのであれば、わざわざ遠くに原発作らなくても柏崎刈羽原発で発電した電気を送ってる最大消費地である東京に作ればいいんです。

そもそもの話で、

現在、原発で発電されている電気は0ワットで、日本のどこでも電力不足は起こってません。

 

西日本のドコかの県では知事選候補者も県民の大半も原発再稼動に賛成だって話も聞きますが、新潟県には極めてマトモな泉田知事がいてくれてホントによかったと思います。