粘りますね

連日報道されている森友学園問題に絡んで稲田防衛大臣が追い込まれてきました。

が、なかなかとどめを刺せない。

あれだけネタが出てくれば辞任は免れないように思うのですが、稲田大臣は頑なに辞任を拒否し、言い訳はもう支離滅裂状態だってのに野党も追及が甘い。

だいたいこういうパターンだと散々ゴネて結局傷を深めて辞任ってオチになるもんですが、稲田大臣もかなり粘ります。

まぁこれだけ粘って辞任しないってことは、その先にある本丸までは是が非でも食い止めたい思いの表れなんでしょう。

そもそも今回の件に限らず稲田大臣はこういう人ですからすぐ辞めさせるべきなんですけど。

https://twitter.com/AokiTonko/status/841182951605846016

 

野党も森友学園だけじゃなく加計学園のネタも握ってるんだから出し惜しみしないでガツンとぐうの音も出ないほど突っ込んでやればすぐ片付くのにねぇ。

 

ふるさとを捨てるのは簡単・・・ですか?

私は見なかったんですが、NHKの日曜党論に出演した今村復興大臣が話の中で

「ふるさとを捨てるというのは簡単ですよ。だけどそうじゃなくて、戻ってとにかく頑張っていくんだというそういう気持ちをしっかり持ってもらいたい」

との発言があり、この発言がTwitterでは大炎上していました。

 

たぶん、本人的にはさほど深い意味はなかったんじゃないかという気がします。

しかし「ふるさとを捨てるのは簡単」という点については多くの方が疑問を持つんじゃないでしょうか。

 

住んでた家を出て他所に引っ越す、というその行動だけなら簡単でしょう。しかし、それを決断するまでの中での紆余曲折はとても簡単という一言で済まされるものではありません。

住んでた地域の汚染の程度、放射性物質に対する認識の差、賠償を受けたか受けてないか、独身なのか家庭があるのか、仕事や住宅ローンの有無、友人や親戚などの地域での繋がり等々・・・、原発事故被災者の状況は様々です。

誰だって住んでた場所で3.11前と変わらない暮らしを送りたい。その想いは避難した人も残った人も同じはず。

しかし、それらを捨ててでもリスクを避けたいという人は断腸の思いで避難したでしょうし、残った方だってリスクを全て無視してるわけではないでしょう。避難解除になってこれから戻る方もいると思いますが、ふるさとに戻れてよかったよかった、だけでは終わらないでしょう。

出る人も、残る人も、戻る人も、とてもたくさんの事を悩んで悩んで悩んだ上での決断。

それを、ふるさとを捨てるのは簡単だと言われたらどんな気持ちになるでしょう。

 

この6年間、あの原発事故を自分に置き換えて考えることが度々あります。

新潟にも柏崎刈羽原発がありますから、柏崎刈羽原発でレベル7の事故が起きたら私もあの6年前と同じ状況に立たされます。風向きを考慮すれば柏崎刈羽原発の東にある新潟市でも帰還困難区域レベルに汚染される可能性はある。避難するならどっちに逃げればいいのか、帰還できないとなれば自分はもちろん家族それぞれの繋がりを全部断ち切って移住するのか、残った住宅ローンを抱えて賠償も受けられないで避難となったらどう生活すればいいのか・・・・。特に父と母が生きてた頃はそんなことをよく考えていました。子どもを被曝させるわけにはいかない、でも身体の不自由な母を連れて避難できるのか、老いた母は見知らぬ土地への避難を拒むかもしれない、そうなったら自分はどう行動するべきなのか。これだという正解も出ず、避難しなければならない事故も起きないまま父と母は亡くなりましたが、同じ状況に立たされる可能性は変わらず、今日そうなるかもしれないのです。

きっと同じ事を考えてる人は多いんじゃないでしょうか。

 

原発の再稼働を進める人たちや汚染地に人を戻そうとする人たちは、そういう考えないのでしょうかね。福島第一原発事故を自分の立場で考えてみれば、とても再稼働してほしいなんて思うわけがありません。

結局、この国のお偉いさん方は弱い立場の人の気持ちに想いを馳せるなんてことができないから「簡単」だなんて言葉が出てくるんでしょうね。

 

あれから6年

今日は3月11日。

今年もこの日がやってきました。

 

ここ数年、この日には同じような事を書いてるような気がします。

あれから6年経っても約3万4000人もの方が仮設で暮らし、約12万3000人もの方が避難生活を続けているとのことで、6年という年月の割に復興がなかなか進んでいないことがよくわかります。

ゆっくりでも着実に復興が進んでいるところもあるんです。高台に移転した新しい商店街がオープンしたなんてニュースを聞けばよかったなぁと思うんですけど、そうじゃない方がまだまだいっぱいいる現実はあまり多く報じられない。

オリンピックだ、豊洲市場だ、森友学園だ、と大きなお金が動く話がたくさんあって、それらを震災復興と直接結びつけるのはナンセンスかもと思いつつ、それだけ動かせるお金やマンパワーがあるならもう6年もの間苦しんでる人たちに回せないものなのかと憤りを感じます。

安部さんは「一定の節目を越えた」との理由で3月11日恒例の記者会見を行わないと決めたそうですが、時間や数字的な節目はあったとしても、現実に節目と思える結果が見えていない現状で何が一定の節目なのでしょう。せめて全ての仮設住宅から退去するくらいの目途が立たないうちは被災地の方にとって節目とは感じないのではないでしょうか。

 

そして、復興を妨げる大きな要因になっているのは言うまでもなく福島第一原発事故。

この春から避難解除になる地域もあるそうですが、いくら除染しても線量が下がらない地域に人を戻すのには個人的には抵抗を感じます。もちろん元のふるさとに戻りたい、住んでた街で暮らしたいという気持ちは痛いほどわかるのです。その気持ちを否定するつもりはありません。が、そこで子どもを産み育てるのに不安を感じる場所で持続的な生活ができるものなのか、世代交代のサイクルが成り立たなければその地域の未来はなく、実際に若い世代で戻る人は少数なのが現実。そこに人を戻し、保障・賠償を打ち切り、6年前と変わらない税金を取り、あとは自分たちで何とかしてね、という政策は復興と言えるのか。

最近は福島第一原発の現状があまり伝えられなくなってきましたが、現地は6年経ってもいい方向に向かっていません。先日も原子炉建屋内は人間が1分と生きてられない線量が計測され、中で融け落ちてる燃料デブリの取り出しはその手段すら見つかっていません。さらに6年の間に度々起こってきた震度4クラスの地震で原発はかなり脆くなってきているという話もあり、建屋が倒壊してまた高濃度の放射性プルームが周辺地域を襲うという可能性もないわけではない。なのに、原発からわずか20km程度の地域にまた人を住まわせるのはまだ早いのでは・・・と思ってしまいます。

 

これは先日Yahooが出した広告。赤いオビに「ちょうどこの高さ」と書かれたのが大船渡で観測された津波の16.7mという高さ。実際に経験した人でなければ実感できない想像を絶する高さです。

1月頃でしたでしょうか。たまたま見かけたリンクから辿った先に辿り着いたのは東日本大震災の写真特集サイト。生々しい津波に流される家屋、瓦礫の山となった街、泣き崩れる人々の写真がそこにありました。6年という年月で当時の記憶が風化し始め、その特集サイトもYahooの広告も、あの日を忘れないようにとのメッセージが込められているわけですが、私は風化どころかあの日テレビで生中継された津波に飲まれる映像が今でも鮮明に頭に残っているし、たぶんこの先も消えることはないと思います。まして原発事故は今も進行形なのですから、イヤでも忘れられるわけがありません。

 

いつか・・・・・「もうすっかり復興したね!」と思える日が来るのでしょうか。

いや、その日は必ず来るのだと思いますけど、少なくとも福島第一原発に関しては私が生きてる間に廃炉を見届けることはできないだろうなと思ってます。

あれから6年経ってウチの子どもたちも大きくなってきて、あと何年かすれば独り立ちできるようになるでしょう。そうなればあとは人生の終わりを待つのみと余生を楽しめるのかもしれませんが、この先の未来を生きる子どもたちにとって自分たちの思い描く人生を歩んでいけるのか、その未来を福島第一原発が阻害するのではないか、それが心配です。

 

あまり暗い気持ちになってばかりでもいけませんね。

不安や危険はあっても、それは常に忘れることなく、その中で前向きに生きていかなければ。

 

追いつかない

森友学園問題の経過が気になるところなんですが、お仕事がどうにもいっぱいいっぱいでニュースをチェックしてるヒマもTwitterのTLをチェックしてるヒマもありません。

森友はとっとと片付けてほしいところではあるけれど、認可取り下げや理事長辞任で幕引きなんて終わらせ方では誰も納得しないので、きちっと黒幕まで暴いて関係者はしっかり処分していただきたい。そこまで行けば安部辞任まで行くでしょう。

 

しかしまぁ、どうしてこうも仕事が集中するんでしょ。

お仕事頂けるのはとってもありがたいのですが、一人じゃなかなか追いつかないのが現状。

春に向けてそろそろVWとバイクもJoyしたいしねー。

そのためにもやるべきことを森友学園問題より早く進めなければ。

もちろんD-Styleでは中途半端に幕を引くようなお仕事は致しません。

全てのお仕事、キッチリ仕上げます。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・なので、もうちょっと待ってて~~~(汗)

 

3月9日 / レミオロメン

 

この時期定番の曲ですみません。

 

今日は中学校の卒業式でした。

ということは、あと1年で娘も中学卒業ですよ。

と、その前に受験もあります。

 

上のアニキはよく高校を3年で卒業できたなってくらいまったく勉強しなかったんですが、下の娘は親がいうのもアレなくらい勉強する子なんですよね。テストでも毎回いい点取ってくるし、いったいダレに似たんでしょう?(笑)

しかし、今のところ有力候補として考えている志望校が去年・今年と倍率が高かったみたいで、それだけ勉強できてれば大丈夫じゃないかなぁと親は呑気な一方、本人はどうするか悩んでるみたいで、1年後の卒業を迎えるまで娘は大変でございますな。

志望校選ぶ基準が「制服がかわいいかどうか」ってのもどうかと思うが。

 

ま、無事に桜が咲くのを祈るばかりです。