ホワイトじゃないクリスマス

さ~っぱり雪が降らないまま迎えたクリスマス。
今日なんて12月とは思えないくらい、いい天気の新潟市です。

いつもダラダラ寝ている子供たちも今朝は案の定早起きで、着替えもせずにパジャマのまま枕元に置いてあったプレゼントを喜んで開けておりました。

しかし、子供たちはいつまでサンタさんを信じていてくれるんでしょーか。
なんとなく上の子は薄々気付いているよーな気もしますが、やっぱ2年生ともなるとそれぞれの家庭によってはタネあかし(?)してるお宅もあるでしょうから、友達の間ではサンタいる・いない論争が出てるのかもしれません。
でも、あえてこっちから聞くのもヘンなもんなので確認のしようもないですからねぇ。

つーか、テレビでネタばらしみたいなの流さないでくれる!?

冬のビートル

この前ちょこっと積もったと思ったら、それから全然雪が降らない新潟市です。
雪道ドライブ恐怖症のヨメさんは喜んでますが、全然クリスマスっぽくなくて雪国なのに淋しいものです。

しかし毎度の事ですが、この時期のFMはワムと山下達郎がベヴィローテションですな~。
(あと、マライア・キャリーとか)
毎年「もうええっちゅーねんっ!」と思いつつも、やっぱハズせない定番ソング。
きっと10年後も20年後も流れてるんでしょーねー。

で、そんなクリスマスソングを聞いてると思い出すのが初めてビートルと迎えた冬のドライブの事。

ワイパーの動く部分以外は視界ゼロでも、カーブの度にお尻が流れても、ビンボー高校生には痛い出費だったカーステ(カセット!)から流れるクリスマスソングを聞きながらのドライブは実に楽しいものでした。
今に比べたらVWに関する知識なんてこれっぽっちも無かったけれど、その分純粋な気持ちでビートルを楽しめていたのかもしれません。
それにあのビートル、すげーヒーター効いたしなー。

あと、雪が降り積もったビートルのシルエットも好きでした。
すっぽりと雪で覆われても一目でビートルとわかるあの姿は、なんとも微笑ましいものです。
今じゃ冬に青空駐車なんて絶対したくないっすけどね。

大人になると、色んなモノを失っていくんですねー。

七五三

昨日は娘の七五三で護国神社に行ってまいりました。
早起きしてヨメさんの親戚の美容室で貸衣装に着替えてメイクもしてもらって・・・。
できあがったのがこんな感じ。

見た目だけはおしとやかなお嬢様の完成です。

しかし、いくらキレイな衣裳に身を包んでも中身までは変わるハズもなく、神社へ向う車中では「ジュース飲みたい~」「お菓子買って~」、神社へ着いてからも「シナモンのお面が売ってる~、あれ買って~」と、もう物欲の塊です。

シナモン買いに神社来たんじゃねぇぞっ!!(汗)

まぁ、ご祈祷の間は割と大人しくしていてくれたので、よしとしますか・・・。

ご祈祷が終わってからは、たまたま来ていた地元TV局に取材を受けて、夕方のローカルニュースで娘の映像が1.5秒ほど使われておりました。
それを見た娘は「あーちゃん、かわいいね」だとっ。

自分で言うなよ・・・・。

ラグトップから吹込む秋風

昨日の夕方、お客さんと打合せがあったのでOVALでお客さんの元へ。
いつものように窓とラグトップ全開でバイパスに乗るとちょっと肌寒い。
目の前で真っ赤に光る夕日を見ながら窓を閉める。

秋だねぇ・・・・。

窓を閉めても頭の上から容赦なく風は巻き込み、お客さんの会社に着く頃には毎度のことながら髪はボサボサ。
夏みたいにベタベタしないだけマシだけどね。

打合せを終える頃にはすっかり日も落ち、風はますます冷たくなる。
バイパスに乗るまではスピードも出ないのでゆっくりと頭上の夜空を楽しみながら帰路へ。

やっぱ寒いな・・・・。

バイパスの合流で2速から3速に入れる間にラグを閉める。
もう一枚着るのを持ってくればよかったな~。

屋根を開けたがる心理はわからない人にはわからない。
夏は暑いし、冬は寒い。
移動手段としての自動車にはまったく無意味な屋根を開けるという行為。

それでもやっぱ好きなんですわ、屋根開けるのが。

自制のため(ホントは予算のため)に車庫は1台分にしたけれど、環境が許すならオープンカーがもう1台欲しいものです。

稲刈り

D-Style事務所の目の前には田んぼが広がっているのですが(田舎です・・・)、今日は朝から農家の方が稲刈りをしています。
夏が終わったと思ったらもうそんな季節なんですね。

ウチのヨメさんの実家も農家なんですが、今度の連休あたりに稲刈り予定だそうです。
毎年の事ですが、もちろんお手伝いに行きます。
まー、手伝いと言っても私ができることなんてたかが知れていますが、いつもおいしいお米を頂いてますから、これくらいはしないとバチが当ります。
(お米だけじゃなくて野菜とかもいっぱいもらってるし・・・)

子供にとっても楽しいイベントのようで、農家が減少している中でこういった体験ができる環境があるというのはありがたいことです。

普段「当たり前」と思いがちな毎日の食事も、長い期間かけて作る農家の方の苦労、お米一粒のありがたみ、毎日ご飯を作ってくれる母への感謝など、子供のうちからそういった事を知っておくのは大事な事だと思います。

「じぃちゃんとばぁちゃんが作ったお米なんだから残さず食べなさいっ!」
と、いつも口やかましく言ってますが、飽食の時代に時代遅れなどと思わずに、常に感謝の気持ちを忘れずに一粒一粒かみしめて大きく育ってくださいな、たつやくんとあさみちゃん。