護摩堂山のあじさい園

あじさい園

土曜日は以前からタイミングをうかがっていた護摩堂山の紫陽花を見に行ってきました。

護摩堂山(「ごまどうやま」と読みます)って新潟市民の方ならメジャーですかね?比較的ライトな登山コースとして保育園の遠足に選ばれる場所、私も保育園の時に行ったし、ウチの子どもたちも保育園の時に行ってます。

ただ・・・その当時の記憶がまったくない。保育園児ですからそんなもんでしょうけど、それ以降大人になってからも一度も行ってなかったのでどんな山だったか、当時紫陽花を見たのかも全然覚えてません。奥さんも覚えてないって言うし、私に比べたら最近のハズな子どもたちも全然覚えてないって言うし、どんだけ記憶に残らない山なんでしょう(笑)

 

護摩堂山

当時の事は覚えてないけど、保育園児が登れるレベルだし、レビューでも軽装でOKと書いてあったので余裕でしょと軽い気持ちで登山開始。・・・・しかし、運動不足のおっさんには地味にキツイです。マスクしてるから尚のこと息が苦しい。周りの人たちは平気な顔で登ってるから私だけなんでしょうか?同じようにナメてかかると痛い目に合います。

 

護摩堂山

老体にムチ打って(笑)上った山頂ではこんなご褒美の景色が。

登って初めて知りましたが、かつては城があったところだそうです。その辺りの歴史を調べてみるのもおもしろそうですね。

 

あじさい園
あじさい園

そしてお目当てのあじさい園ではすばらしい紫陽花が。

これが見れたなら苦労して登ってきた甲斐もあるというもの。

これ、幼少期にも見てたのかなぁ(見てもまだ思い出せませんでした)

 

護摩堂山

紫陽花目当ての方で結構な賑わいとなっていて、絶望的に少ない駐車場は路駐の嵐。ま、この時期だけなんでしょうけど、来るなら平日の方がオススメかもしれません。

また来年もこの時期狙って登ってみましょうかね?

いや、もうムリかな・・・・・。

 

横断歩道は止まりましょう

横断歩道

最近、横断歩道での歩行者保護への意識が高まってきてますね。歩行者優先なのは今に始まったことじゃないのに、取り締まりが厳しくなったのは割と最近ですよねぇ。お陰で前はクルマが止まるの待っててもスルーされることが多かった横断歩道で止まってくれるクルマが増えました。それはいいことだと思います。

しかし、その取り締まりについてはちょっと疑問に思う点も。

ウチの前にある幹線道路はそれなりの交通量があり、長い直線なのでスピード出しすぎのクルマもちょいちょい見受けられます。なのでよくスピードの取り締まりもしてるんですけど、最近は登下校の時間帯を中心に横断歩道で停止しなかったクルマの取り締まりがかなり頻繁に行われています。もちろん止まらないクルマは取り締まっていただいていいんですが、物陰に隠れて止まらなかったクルマを発見したら猛スピードで追いかけて捕まえるのってどうなんでしょう。そんなことするくらいなら最初から見える位置にパトカー停めて注意喚起すれば未然に防ぐことができるし、近くを子どもが歩いてるのに猛スピードで走っていくパトカーや白バイは「お前の方が危ねーよ!」と思わずにいられません。

こういうのは昔から言われることですけどね。

あと、横断歩道で怖いのはコッチは止まったのに対向車線のクルマは止まらなかったというパターン。待ってる子どもも両方ちゃんと確認して渡ってくれればいいですけど、一方が止まったの見て反対をよく確認もせず飛び出しちゃう子どももいたりするので、そういう場合は止まったことが逆に危険を招いてることになってしまいます。私自身も待ってる人がいるのに気付くのが遅れて悪気なく通過しちゃうってことありますし。

また、別のパターンとして先日見かけたのは、下校時に横断歩道で子どもたちを誘導してくれる近所の父兄さん。蛍光色のベスト着て旗を持ってるのでパッと見てそういう人だとすぐ気付きそうですけど、待ってる歩行者だと勘違いして止まるクルマが続出というシーンに出くわしたんです。こういう時は見えないように引っ込んでた方がいいんでしょうか?意外と対応難しい気がします。

いずれにしても、横断歩道で停止してケガする人はいないんですから、基本はやっぱりクルマが積極的に停止することですね。横断歩道以外でも歩行者がビックリするようなことや危険が及ぶようなことはしないように、全てのドライバー・ライダーが優しさを持って運転してくれるともっと事故の無い安心安全な暮らしが送れると思います。

やっぱ愛だよ、愛!

 

五十公野公園のアヤメ

五十公野公園のアヤメ

週末が天気悪そうと木曜に瓢湖のアヤメを見に行ってきましたが、昨日の日曜日は雨が降らなそうだったので今度は新発田市の五十公野公園へアヤメを見に行ってきました。

五十公野公園には何度も来てて、奥まで散歩してここにアヤメ園があることは知ってましたが、この時期にアヤメを見たのは実は初めて。花が咲いてない時はあんまり意識してなかったのに、いざ見てみるとなかなかのスケールで見応えがありますね。

 

五十公野公園のアヤメ
五十公野公園のアヤメ

 

瓢湖では少な目だった黄色の花が多く目につきましたね。どの色も美しいです。

晴天じゃなかったので写真映えはイマイチなところもありましたけど、逆に日差しがあまり暑くなくて、アヤメを見て池を一周するお散歩コースは気持ちよく歩けました。

ただ、アヤメが見頃のタイミングだったため人出はかなり多めでした。駐車場もかなり埋まってたし、アヤメ園でもディスタンスは注意が必要。どうせ見るなら見頃の今の時期に見てほしいですけど、感染予防対策だけはしっかりして、みんなで楽しめるようにするといいですね。

夜はライトアップもされているそうなので、お仕事帰りに寄るのもいいかもしれませんね。

 

そろそろ紫陽花やホタルの時期なので、またいいスポットに遊びに行きたいと思います。

 

瓢湖のアヤメ

今日は奥さんが有給消化で休み、週末は天気が悪そうなので、見頃と聞いていた瓢湖のアヤメを午前中に見に行ってきました。

 

瓢湖
アヤメ

 

話には聞いていたけど、なかなか見事な咲きっぷり。

一口にアヤメと言っても様々な色があってそれぞれ個性的。マニアにはたまらないんでしょうねぇ。お花にまったく詳しくない私でもこのアヤメは単純に美しく感じ、この量に圧倒されました。

 

瓢湖

 

瓢湖ってどうしても冬の白鳥のイメージがあるので、この時期に来ることって案外なかったりします(前はバイクでよく通るんですけどね)。でも豊かな自然を感じられるこの時期も結構いいです。

アヤメの後はしょこら亭でアイスをいただいて帰ってきました。

 

まだしばらくアヤメは楽しめると思いますので、ぜひ一度はご鑑賞くださいませ。

 

カッコウはいずこ

新潟市

昨年、近所で空き地が造成中という記事を書きました(この木 なんの木 | D’s note)。その造成がほぼ終わり、ご覧のようにスッキリと宅地に生まれ変わりました。

先日は早くも分譲のチラシがポストに入ってまして、川に近い側の区画はほぼ売約済み。通路を挟んでそのお向かいも埋まりつつある感じで、通りに面した利便性より景色の良さの方が人気なんでしょうかね。ただ、この場所って通船川の方からの風がすごく強いので、川に面したお宅は強風時に大変かもしれません。ウチとしてはここに家ができることで風よけ効果が得られるんじゃないかなーと期待してるんですが(笑)

 

空き地

それにしても。工事が始まる前はこんな感じだったのにすっかり様変わりです。やっぱりこの大きな木があるのと無いのでかなり景色が違います。前の記事で書いたように、私としては歴史ある巨木が失われる淋しさがあるんですけど・・・今さらどうしようもありません。

で、この木があった昨年の夏までは、毎年この時期になるとカッコウの鳴き声がよく聞こえてきてまして、ドコにいるのか探して姿は直接確認できなかったものの、鳴き声の発生源から推測するに、どうやらこの木に巣を構えているっぽい。一般的にカッコウって夜は鳴かないらしいんですけど、このカッコウが昼でも夜でもしつこいくらいに鳴く鳴く。受験勉強でピリピリしてる娘が鳴き声が気になって集中できないとよく文句を言ってたものです。それも木が伐採されちゃった今年からはカッコウの鳴き声も聞こえなくなるのかなーと思っていたのに、最近またカッコウの鳴き声がよく聞こえてくるんですよね。あの木以外にこの辺りで大きめの木ってあんまりないし、ドコに巣があるんでしょうか。それとも巣とは別にエサでも求めてやってきてるのでしょうか。

大学がリモート授業になることが多い娘、また文句言わなきゃいいけど(笑)