はぁ・・・・

イギリス人英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者。逮捕から1週間経った今でも黙秘を続け、未だ事件解決への道筋が開けない状況が続いています。

そんな中、某メルマガに驚きの記事。
「市橋容疑者、絶食・黙秘続く / ファンクラブ結成に世も末の声」
なんでもmixi内に市橋達也容疑者を応援・擁護するコミュニティができているらしいのです。

で、先ほどコミュ検索してみたら・・・・・確かにありました。しかもかなりのコミュ数、そして参加者。擁護コミュに対してそれに反対するコミュもあったり、擁護コミュ内でも反対意見が書かれていたりもするんですが、そもそも市橋容疑者をかばうという考えが私には理解できない。現段階では容疑者であるものの限りなくクロに近い容疑者なワケで、その容疑者に対して「カッコいい」とか「応援する」などと言うのは遺族感情を考えたら不謹慎極まりないと思います。ネットの匿名だから何を言っても・書いても許されるということではありません。しかも本当に市橋容疑者のことを真剣に考えているのならまだしも、ほとんどの人はそこまで考えてはいないでしょう。単に祭りに加わっているだけです。命を殺める以上に罪深いものはないと思いますが、こうした無神経な行動が遺族にとっては殺められる以上に酷な行為になるということも忘れてはいけません。

呆れると言うか情けないと言うか・・・・・こういうの見てると悲しくなりますね。