笹川邸

笹川邸

昨日の日曜日は新潟市南区にある笹川邸に行ってきました。

国道8号線から折れて中ノ口川沿いにのどかな道を進むとありまして、中ノ口川の対岸は白根になるエリアです。普段、三条方面に向かう際は8号線をそのまま行くのであまり通る道ではありません。しかし、土手から見下ろす川や集落、土手下の田んぼや畑の広がる風景は味わいがあってこの道だけでも結構見応えがあります。

そして着いた笹川邸。コロナの影響なのか人の姿はほとんどありません。意識するまでもなくナチュラルにソーシャルディスタンスできるのはいいんだけど、重要文化財でこの人気のなさは大丈夫なのかな?とやや心配になるくらい。

笹川邸
笹川邸
笹川邸

邸宅は歴史を感じさせる味わいがあって申し分なかったのですが、全体的に手入れが行き届いてないような感じで、ヘタすると荒廃感すら漂います。園内全体に落ちてる枯れ葉とか、油がうっすら浮いてる池や堀、物置と化している蔵など、人が来ない理由はこれなのかなぁという気がしてきます。Googleのレビューでは結構いいこと書いてるコメント多かったんだけどなぁ。

この前行った清水園や、その前に行った北方文化博物館なんかは建物もお庭もとても手入れが行き届いていて、単に古いだけじゃない趣を増す保存がされていて、歴史を説明する資料も伝える工夫がされていたり、来園者向けのおみやげや飲食もあって、一度ならず二度三度来たいと思わせる施設になっているのに、笹川邸はそういうのを一切感じず、やや残念な感じでしたねぇ。

園内には曽我・平澤記念館という施設もありまして、こちらは旧味方村出身の方の記念館らしいのですが、笹川邸とは直接関係あるのかないのかよくわかりませんし、笹川邸と対局的にキレイで立派な建物であることが余計笹川邸を残念にしてる感じがして、ここにこれだけ予算投じるなら笹川邸をもっとしっかり保存しましょうよ~と思ってしまいます。

せっかくいい素材持ってるのに、他を見習っていい管理をしたらもっと見違えると思いますよ。

今回は単に来たタイミングが悪かっただけだと信じて、改善を願っての辛口になってしまいました。ごめんなさい。