あと10日

気付けば今年も残り10日ですね。

来週はクリスマスですよ。

しかし、雪がまったく降らないので年末感あんまり感じません。

子どももクリスマスツリー飾ろうとかすっかり言わなくなったしねぇ(でもプレゼントはねだるw)。

お父さんはカブの新しいシートが欲しいな。

・・・・誰も買ってくれないけど。

 

ま、このまま平和に年を越えられたらそれでよしとしますよ。

 

暖冬?小雪?

雪

12月も終わりに近づいてるのに雪がさっぱり降りませんね。

今年の初雪はいつだったでしょう?パラッと軽く降っただけでその後はさっぱりです。

ま、普段の生活においてはあまり降らない方が助かるんですけど、降らなすぎてもスキー場が困るとか春以降に水不足になるとか、単純に喜んでばかりもいられないですよね。

で、昨日のニュースで「今後は温暖化によって日本海側で豪雪が強まるかもしれない」というのがありました。

え?温暖化ならむしろ小雪になるんじゃないの?と思いきや、大陸からの寒気が強まる→日本海で発生する水蒸気が増えて雪雲が急発達→平野部で降らないまま山脈にぶつかり山間部で大雪になる、こんなメカニズムらしいです。今まで40年に一度程度だった豪雪が、今後は8~9年に一度くらいになるという予測もあるとか。

気象にはまったく詳しくないのでこれが正しい推測なのかもよくわかりませんが、偉い先生方が研究した上での話なのでそういうことなんでしょう。近年増えてるゲリラ豪雨みたいなもんですかねぇ。ある場所に集中して一気に降る、みたいな。それとは違うのかな。

平野部の人たちはよく「平地に降らないで山だけ降ればいいのに」なんて話したりしますけど、山だけ降るにしても程度の問題ですよね。山間部の方はある程度慣れてはいるでしょうけど、身動きできないレベルにまでなるともはや災害ですから。前にも山梨でしたっけ?大雪で地域が孤立して各地から除雪隊が駆け付けたってことありましたよね。

大雨による水害、大雪による孤立、地震や台風等々、最近はいつ・どこで・何が起きてもおかしくない時代。

やっぱ一家に一台ジムニーとオフロードバイクですかね(笑)

 

Twitter10年

Twitter

今日で私のTwitterアカウントが登録から10年だそうです。

へぇ~、もう10年もやってるんですか。

特に誰かに有益なツイートしてるわけでもなく、ほぼ独り言のようなもんで、この10年でどれだけ無益なツイート垂れ流してたのかとも思いますけど、そもそもTwitterってそういうものだし、ツイートするばかりでなくフォローしてる方のツイートを読む目的もあるので、なんだかんだ言いながらも自分にとっては今は結構大切なコミュニケーションツールだったりします。

特にTwitterの存在意義を感じるのは災害時ですよね。東日本大震災の時もそうだったし、それ以降度々起こる災害でもそう。自分がフォローしてなくても重要なソースがリツイートで回ってきたりするし、これがネットのニュースやFacebook・mixi・LINEなんかだとレスポンスや収集性の面でTwitterには及ばない。逆に虚偽の情報に踊らされるってリスクが他より高かったりする面もありますけど、そういうネガな部分を差し引いても情報収集のスピード感では他のSNSより抜きん出ているんじゃないかと思ってます。

遊びの面でも双方の了解の上で繋がるFacebookと違ってTwitterは見たい人を勝手にフォローしていけるので、フォロバがなかったとしてもおもしろいネタが見れたり、逆に普通じゃ繋がらないような人からフォローされたり、新しい出会いが生まれやすいのもTwitterならでは。この10年の間にTwitterがきっかけで知り合った方というのは案外多いように思います。

あ、お仕事のご依頼に繋がったってケースはあんまりないなぁ・・・(汗)

 

ま、これからものんびりとTwitterを楽しみたいと思います。

この先もう10年、20年、続くかなぁ・・・。

 

HDDの処分には注意しましょう

ハードディスク

先日、神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HDD)がネットオークションで売られて個人の納税情報などが流出したという問題がありました。

処分を委託された業者内の人物が盗んで売っていたとなると、委託者はどうすることもできませんので、 もう誰を信用して誰に頼めばいいのか不安しかありません。しかし、丸投げしていた神奈川県も不用心だな、とも思います。

 

私も古くなったPCは処分しますが、HDDの処分についてはかなり慎重です。自分自身はもちろん、お客様の大事な情報も入ってたりするので、万が一今回のような事が起これば自分が困るだけでは済みませんからね。

HDDに記録されたデータはPC上で削除、あるいはフォーマットを行っても単に目次が消えてるだけでデータ自体はHDDに残っています。そのため専用のソフトを使うと復帰できたりするので、フォーマットしたから大丈夫♪と安易に売却や処分に出したりすると今回の事件のような事が起こり得ます。そのため、HDDは外す前に完全消去ソフトでガッツリ上書き処理した上で、本体から外した後にドリルで穴を開けて物理破壊します。ここまでやればデータの復旧は不可能ですので、あとは業者にシュレッダー処分を依頼すればOKです。

HDD以外にもデータのバックアップに使ったCD-ROM・DVD-ROM、今はもう使いませんがフロッピーディスクやMOディスクなんかも処分の際は物理破壊します。

全ての業者が今回の事件のように委託されたHDDを横流ししてるわけではないでしょうが、絶対にゼロと言い切れなければ自分で対策するしかありませんし、する方が断然確実。

あとで泣きを見る前に自分でできる対策は自分でするようにしましょう。

 

ながら運転厳罰化

いよいよ師走に入り、年末に向けて慌ただしくなってくるシーズンですね。

そして12月1日から「ながら運転」の罰則が強化されました。

運転中に携帯電話を手に持って通話や操作をしたり、画面を見続けた場合の違反点数は1点から3点になり、反則金も普通車の場合で6000円から1万8000円と3倍に引き上げられました。さらに、ながら運転で事故を起こした場合は違反点数6点で一発免停になります。ちなみにながら運転でなくとも運転中にカーナビを見続けるのもアウトだそうです。

・・・・まぁ、罰則が強化される以前にそもそも危険な行為なのでするべきではないんですが、それでもやっちゃってる方が意外に多いんだとか。飲酒運転も似たようなものでしょうか。危険とわかっているのに自分だけは大丈夫という根拠のない自信。個人的には飲酒運転や酒気帯び運転は免停30年、いや、今後生涯免許取得不可でもいいと思ってるので、ながら運転ももっと厳しくしてもいいような気がしてます。

心配なのはバイクです。最近はバイクにスマホホルダーを付けてスマホをナビ代わりにしてるライダーも多いと思いますが、バイクでも同じく運転中のスマホ操作はアウトです。バイク乗りながらスマホ操作する方はあまりいないと思うのでその点は大丈夫かもしれませんが、クルマのカーナビと同じく運転中に注視するのもアウトで、バイクの場合はスマホホルダー取り付けてるのがハンドル廻り(メーター近く)であることや、ヘルメット被ってるため実際の視線方向が外から判断しにくい等の状況から、恣意的に検挙される可能性が否定できません。クルマでもバイクでもナビでもスマホでもメーターでも、普通はそんなに長く見続けることはないですけどね。ヘルメットが下を向いてると注視してると判断される可能性が高いという話もあるので、ライダーの皆さんは気を付けましょう。

 

あと、ながら運転とは別の話ですが、相次ぐ踏み間違いの事故を減らすために今後は新車に自動ブレーキ機能の搭載を義務付ける方針らしいですよね。機能の実効性はともかく、事故を減らせるのであればそういう機能はあった方がいいと思います。が、以前ネットで「スマホ見ながら運転してて追突しそうになったけど自動ブレーキのお陰で助かった」なんてのを見たことがあって、自動ブレーキの普及がながら運転を助長することになったら本末転倒だなぁとも思います。

それと同時に今後は「逆走防止機能」というのも必要になってくるかもしれません。先日も関越道で逆走車の正面衝突による死亡事故が起きてましたが、個人的な感覚では高速を逆走してたら遅くとも本線入った時点で気付くだろうし、隣に自分と同じ方向に走ってる反対車線があれば絶対わかると思うんですけど、現実には逆走する方は後を絶ちません。私も以前、一般道で2車線の一方通行を走ってた時に逆走してきたクルマに遭遇したことがあります(同じ道で2回も)。脇道から入ってきた場合に一方通行の標識を見落としちゃうと道路の構造的に対面通行車線と誤解しやすいというのはわかります。でもさすがに高速道路で逆走って構造的にそういう流れになってないんだからあり得ないと思うんですけどねぇ。

 

これから雪が降ると事故が多くなります。特に降り始めはベテランでも事故を起こすケースがありますので、くれぐれも安全運転で新しい年を迎えましょう。