相互リンクについて

相互リンクを募集しているD-StyleDental-Connectへは週に何件かの相互リンク依頼が来るワケでございまして、非常にありがたいことであります。

せっかく頂いた相互リンクのご依頼なので基本的には全ての方を掲載させていただきたいところなのではありますが、中には「え~~~」とリンクするのをためらってしまうサイトがあるのも事実で(しかもそーゆーのがやたら多い)、申し訳ありませんが無条件掲載という形にはできないのはご理解ください。

こちらからリンクする・しないの判断材料としては、

●独自ドメインであるかないか
●一定レベル以上のデザイン性があるサイトか
●サイトの目的が明確であるか
●オリジナルのコンテンツが用意されているか
●サイトが更新されている形跡があるか
●スパム行為をしていないか
●開設からどれくらいの期間運営されているか
●信頼ある被リンクを得ているか

などでしょうか(え?多い?)

まぁ、実際にはそんなに厳格にしてるワケではないんですけど、一応コチラとしては自サイトを訪れてくれた方々に「紹介する」という立場なので、「コレは人に勧められないな~」というのはやっぱ・・・・・ねぇ。

でも、上記の内容をほぼクリアしているサイトであれば、そんなに一生懸命しなくても被リンクというのは自然と増えていくものです。

「アクセスが伸びない」「検索順位が上がらない」「被リンクが増えない」等でスパムまがいの小手先SEO対策や自動登録のリンクに走る方はけっこーいらっしゃいますが、「正しい書式に則って正当なサイトを作り、見る人の立場になったコンテンツを提供する」ことこそが一番の基本であり、また一番の早道でもあるのです。

ビジネスサイトは特に!ですね。

暫定税率

ガソリンに課せられている「暫定税率」の問題が毎日のようにニュースで取り上げられています。

一般世論(と民主党)は「暫定税率廃止」派が多いようで、私も自動車ユーザー一個人としてはガソリン価格が下がるのは大いに歓迎するところではありますが、廃止ウンヌンについては一概にYes・Noで言えないところです。

暫定税率が廃止されればガソリン価格は下がりますが、当然その分の税収は減ります。
じゃあ減った税収をどう確保するのか。
仮に消費税率を上げるとなったら暫定税率廃止に賛同していた国民も「それはちょっと待ってよ」となるハズです。

で、ここで問題となるのが税収のプラスマイナスではなく、

●そもそも収支自体が正しいのか
●税の使途は正しいのか

ということではないかと。

暫定税率を含めてガソリン等に課せられている揮発油税は道路の建設・維持・整備に使われる道路特定財源の一つですが、以前話題になった道路特定財源の一般財源化問題からもわかるように、道路特定財源が必ずしも不足しているかどうかは疑問です。

仮に暫定税率を廃止しても道路に関する収支が黒で収まるようであればこれは国によるボッタクリに他ならないので即廃止すべきだと思いますし、一般財源化なんてもっての外です。

しかし、実際には全国各地で老朽化した橋の改修問題や地方の道路未整備など、やらなければいけない事も多いので、暫定税率廃止によってその予算が不足するようであれば暫定税率維持もやむなしでしょう(じゃあ暫定なんて言い方はやめた方がいいですよね)。

ただ、これらの収支については限りなくブラックで、整備計画自体が綿密に練られたものなのか、誰かの利権のために使われていないのか(きっと使われてるんだろうなぁ)、地域による格差が生じていないのか、等々が国民には全然見えてないのが大きな問題なのではないかと思うのであります。

なので、暫定税率廃止を議論する前に税の使途や整備計画をオープンにし、足りないならいくら足りない、余ってるならいくら余ってるを国民に明示するのが先なのではないかと。

まぁ、道路に関する費用を自動車ユーザーだけが負担するのがどうなのかという議論もあるかと思いますが、税金にしろ年金にしろ正規の目的に正しく使われているのであれば、それ相応の負担を求めても国民の理解は得られるのではないかと思いますが、皆さんはどうでしょうか。

雪遊び

新潟市内もそこそこ雪が積もったので、昨日の日曜日は子供たちと庭で雪遊び。

歩道との段差を利用してすべり台を作ります。
写真では息子が一生懸命やってるように見えますが、実際には私がほとんど積み上げました。

できたすべり台をソリでレッツゴー!
娘はあぶなっかしくて介助ナシには滑らせられません。

負けじとアニキもレッツゴー!
なんとかの一つ覚えのように、二人で何度も何度も滑ってました・・・・。

昨日はご近所でも同様にすべり台やら雪だるまやらかまくらやら、まるで雪祭り状態でした。

次の休みまで溶けずに残ってるかな~~。

百度で検索すると・・・・?

夕飯の時にヨメさんに百度の話をしたら、

「それって検索するとニセモノのキ●ィちゃんとかド●え●んとか出てきそうだね~」

と、なかなかキビシイご意見。

 

それって・・・・・

 

 

 

 

 

 

こういうの?(汗)

 

あまりに身もフタもないご意見ではありますが、イメージ的にそう思う人は少なくないかもしれません。

 

で、試しに「ド●え●ん」でイメージ検索してみたら・・・・・

う~ん、マトモなのも出るんですけど、YahooやGoogleのイメージ検索に比べるとやっぱヘンなのが出る比率が高いような・・・・・。

がんばれ、百度

百度 日本版検索サービス開始

中国の検索サイト「百度(Baidu・バイドゥ)」が日本版正式サービス開始とのニュースが先日ありましたが、皆さんはもう使ってみたでしょうか。

日本ではほぼ無名の百度ですが実は世界シェア3位で、漢字文化に強い中国の検索技術を日本市場で活かし、今後の世界進出足がかりにしたいということらしぃです。

しかし・・・・・・私の感想としては、

「で?」

って感じ。

世界シェア3位ってのも単に中国と周辺アジア諸国の人口が多いだけの話だろうし(パーセンテージでは5.2%にすぎない)、漢字を使うって言ったって日本語と中国語がイコールなワケではないし、検索以外に特化した機能があるワケでもないし(本国でシェアを伸ばすきっかけとなった音楽検索は日本版では見送り)、運営元としてはYahoo・Googleに次ぐ「セカンドサーチエンジン」として利用してほしいとのことだがそれもどうだか・・・・・です。

そもそも世界的にGoogleがトップシェアであるにもかかわらず日本ではYahoo!が高いシェアを長年キープしてる中、百度に乗り換えたいというユーザーは1割もいないだろうし、その理由や魅力も無いように思います。
検索スピードは百度の言うとおり速いと私も思うけれど、それとて他が致命的に遅いワケでもないのだからアドバンテージとしてはそれほど大きくはないだろうし。

あと百度にとって不利なのは最近の対中イメージ。
例の遊園地とか偽造ブランドとかダンボール肉まんとか、日本だけでなくアメリカ等でも中国のブラックな面に対してはいい印象を持ってるワケないですしねぇ。

最近はウチの子供もインターネットとかしてますケド、間違っても検索エンジンに百度を使うことを勧めたいとは思いません。

まぁ、競争相手が増えるのは市場の活性化にはなるでしょうから、独自性を活かして面白いサービスをしてもらえたらいいと思います。

かわいそうなのはMSNですかねー。
ただでさえ低いシェアが更に下がっちゃったみたいなので。

ちなみに、自社及びお客様のサイトの百度での検索順位なんぞを調べてみました。

検索結果の傾向としてはややGoogleに近いような印象。
順位は概ね良好ではありましたが、開設から半年未満のサイトでは若干上がってないところもありました。
もしかしたら他と比べてエイジングフィルターが強めなのでしょうか?
ただし百度の検索精度に関しては方々で疑問の声があるようですので(実際私も「え?」と思うような結果をけっこー見かけました)、まだベータ版の延長みたいなもんですかねー。

ビジネスサイトにとって百度のSEO対策がどれほど必要かは微妙なところですが、Yahooのようなカテゴリー登録やGoogleウェブマスターツール・Yahoo! Site Explorerのようなサービスもないので、現状では正攻法で地道に正しく評価されるサイトを作るのが一番かと思います(百度以外もそうですけどね)。