時事問題

今日と明日は娘がテストだそうで、誰の血を引いたのか謎なくらいに一所懸命勉強しております。

アニキは正に自分の当時のようにまったく勉強しなかったのにねぇ(笑)

 

で、今はテストの問題に時事問題が出題されるとかで、5月にあった出来事から問題が出るということで5月って何があった?と娘に聞かれました。

お父さん的に一番HOTなのは森友&加計学園なんだけど、それは5月に限った話じゃないし中学生への問題のテーマとしては微妙ですよね。天皇陛下の生前退位あたりは日本人にはパブリックな話なのでありえそうだけどこれも5月に限った話じゃないし、タイムリーさなら眞子さまだけどまだ実際に婚約してはいないし・・・・。国内では共謀罪・普天間・豊洲、世界ならトランプ・IS・北朝鮮、スポーツなら稀勢の里・浅田真央なんかもありそうだけどこれも5月限定じゃないしねぇ。5月に限ればフランスと韓国の大統領選?あとはマンチェスターでのテロ?あとは・・・・・うーん、なんだろう?

日々、ニュースはチェックしてる方だとは思いますが、あらためて5月限定って言われるとなかなか思いつきませんね。

ホントならテスト対策に5月に限って考えるのではなく、年間通じて広く知ってるのがベターなんですけどね。大抵の場合はポッと1件だけで起承転結するのではなく、色んな事柄が繋がってるケースが多いわけだし。森友&加計なんかを見てると過去の出来事といろんなことが繋がりますもんね。

あとはそれ以前の話として、テレビでも新聞でもどこかに偏ることなく真実は真実として、疑惑は疑惑として、隠すことなく公平公正にニュートラルな報道をしてほしいものです。世の中の黒い面を見てきた大人は昨今のニュースを伝えられるままではなくウラまで疑ってかかっちゃうのですが、人を疑わない子どもにも正しく真実が伝わるようにしてほしい。正しいことは正しい、間違ってることは間違ってる、そこには大人も子どもも関係ありませんので。

安部総理や菅官房長官の答弁なんてとても恥ずかしくて子どもに見せられませんので、せめて反面教師にしてくれることを願います。

 

共謀罪のその先には

先日、このブログでも書いたフリージャーナリスト・山口敬之氏にレイプされたという女性が顔と名前を出して記者会見を行った件。

山口氏の逮捕直前にこれをストップさせたのが当時の警視庁刑事部長の中村格氏という人物らしい。

中村氏の現在の役職は警察庁組織犯罪対策部長で次期警察庁長官とのウワサも。

組織犯罪対策・・・・つまり、現在参議院に送られている共謀罪が成立した場合、それに基づいて摘発を指揮するのが中村氏。

 

憶測や事実確認できてない証言で断言はできないかもしれませんが、この流れが仮に事実とすれば、これから先の恐ろしい社会が見えてきますね。

 

安部政権寄りの人間ならレイプしても揉み消され、安部政権に対峙する人間は恣意的に摘発。

こんなことブログで書いてると私も逮捕されるかもしれませんね。

 

そんなわけないじゃん、って思ってる方。

そうとも限りませんよ。

 

それとも、保身のために悪魔に魂を売って安部の下僕になりますか。

 

あったものをなかったものにはできない

先週、前川・前文部科学事務次官が獣医学部新設についての文書を公表してから一気にヒートアップしてきた加計学園問題。

安部総理自ら「腹心の友」とする加計理事長との関係、
50年以上も新設が認められてこなかった獣医学部新設があっさり認められたこと、
前川氏の示した文書についての十分な調査や前川氏の証人喚問を拒否してること、

他にも挙げればキリがないのだけれど、これらを見ただけでも普通の感覚なら「クロ」であることはほぼ間違いない。

しかし、菅官房長官やネトウヨは前川氏が出会い系バーに行ってたことなどをネタに人格否定し、ゴミ売新聞はわざと会見で汗を拭く前川氏の写真を使い、さもデタラメばかり並べて言い訳に終始してるかのような印象操作。

前川氏の素性や人柄についてはTwitterでたくさん話がまわっていて、実際の前川氏はとても誠実であり、出会い系バーに行ったのも女性の貧困問題について話を聞きたかったからというもので如何わしいものではない。

これで実は買春してましたって話なら私も前川氏の話は信用しないけれど、そういう事実は出ていないし、そうであれば、私的な時間に私費で法に触れないことをしてるのを責められるものではありません。

それに、やましいことがなかったとしても人に知られたらちょっと恥ずかしいような話を公にされてまでウソをでっち上げて得られるメリットは前川氏には皆無。

「あったものをなかったものにはできない」

これが全てではなかろうか。

前川氏があったというものがないと言うなら、野党は前川氏も含めた関係者を証人喚問して事実を全て明らかにすればいい。それをしないのは自らクロだと認めたことに等しい。

 

そして昨日、一人の女性が勇気ある記者会見を行いました。

元TBSワシントン支局長のフリージャーナリスト・山口敬之氏にレイプされたという詩織さん(苗字非公表)が不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てました。

この件について、山口氏の逮捕状まで出ていたのに逮捕直前になって「警視庁幹部の指示で逮捕を取りやめた」とされています。山口氏は安部総理と非常に近い関係にあり、山口氏の逮捕にストップがかかったことについて詩織さんは「私の知り得ない力があったのだと思う」と述べ、様々な状況を考慮すればそれは政府から黒い力が働いたと推測するのが自然。

苗字を伏せているとはいえ、レイプ被害にあった女性が名前と顔を公表するというのはとても勇気がいることで、これを自ら公表するのは詩織さんにとってとてもリスクが高く、前川氏と同じように人格否定の声や被害者に非があるかのような心無い中傷がネットに溢れている。得られるメリットがあるとすれば山口氏が逮捕・起訴され有罪となることのみ。本来は被害者は保護され、加害者こそ公にされるべきなのに、被害者がここまでしないと罪に問えないのか。

詩織さんも前川氏と同じように「あったものをなかったものにはできない」という強い思いがあったのではないでしょうか。

 

ここ数日で少し潮目が変わってきたように感じてるのは私だけでしょうか。

アベ友疑惑に限らず、日々次々と出てくる様々なニュースに埋もれてこれらを忘却のまま流してしまってはいけません。

「あったものをなかったものにはできない」という思いは我々にこそ必要なのかもしれません。

 

加担したくない

先日、クラスター爆弾を製造する企業に対して投融資を行っている世界各国の金融機関の調査結果をオランダのNGO団体が発表し、その中に日本の金融機関では三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、オリックス、第一生命の4社が含まれていたというニュースがありました。

クラスター爆弾というのは容器となる弾体の中に複数の子弾(一般的に数個~数百個)を入れたいわゆる親子爆弾で、発射後に空中で破裂して子弾を広範囲に被害を与え、爆発しなかった子弾が結果として地雷になり、無差別に一般市民を巻き込むことになる点が非人道的とされ、世界的に使用禁止の流れになっている兵器です。日本の自衛隊もかつては保有していましたが現在は廃棄されているそうです。

そんな非人道的兵器を製造する会社に日本の企業が投融資を行っていたなんて。

この4社のうち、私は第一生命といくつかの保険を契約しています。第一生命とはそれこそ親の代からのお付き合いで、何度か担当さんは代わっていますが現在の担当さんにはとても良くしてもらっていて、第一生命というよりその担当さんを信頼してお付き合いしている状態です。

が、この事実を知った以上、今後の事は少し考えなければいけません。

今すぐ解約!・・・とまでは現時点で考えていませんが、やはり自分の払った保険料を原資にクラスター爆弾の製造に加担しているというのは気持ち的によろしくないし、そういう会社を支持したいとも思いません。私一人が解約しても会社的には痛くも痒くもないにしても、賛同できない企業姿勢にはNoと言わなければ。

しかし・・・・保険会社が人殺しに加担するってどんなブラックジョークですか(汗)

 

共謀罪法案

今朝入ってきたショッキングなニュース。

イギリス・マンチェスターで開催されていたアリアナ・グランデのライブで自爆テロが発生、このブログを書いてる時点で死者は22人にもなったそうです。

楽しいはずのライブ会場が一瞬にしてテロの現場となる恐怖。

テロを企てるような人に何を言ってもムダかもしれませんが、本当に人として最低・最悪な行為です。

 

そして今日、衆議院を通過したいわゆる共謀罪法案。こうしたテロのニュースを聞いて「やっぱりテロ対策には共謀罪法案が必要だ!」なんて思う方もいるのでしょうか。

もちろんテロが起きないように防ぐ対策は必要です。しかし、共謀罪法案でテロが防げるわけではないし、もっと怖いのはこの法案が権力者によって恣意的に使われること。

「包丁は危険だから取り締まる」みたいな話で、正しく使われれば便利な道具も使う人次第では凶器に変わる。警察官が携行する拳銃も、自衛隊の戦闘機も、「無実の国民に銃口が向けられることはない」という大前提があるからこそ成り立つわけで、アヤしいヤツをいつでも逮捕できるなんて法律を一番アヤしいことばかりしてる現政権に持たせることは、テロリストにダイナマイトを渡すようなものです。

だから国連からもイエローカードが突き付けられている。

某タレントが共謀罪法案について「冤罪が多少あってもプラスになる」なんて言ってたそうですが、言葉は悪いがこの発言は完全にイかれてると思います。このタレントは自分が冤罪で捕まることは絶対にないと決め込んでこういう発言をしてるのでしょうが、冤罪は本来1件でもあってはいけないんです。単にアヤしいというだけで無実なのに逮捕されて、もし自分がその立場だったらどう思うのでしょうか。そしてその可能性が高まるのが今回の共謀罪法案なのです。

まぁ、彼がこれまで通り政府のゴマスリ発言を続けていれば冤罪で捕まることはないと思いますし、共謀罪が成立すればこれまで以上に政府に批判的な発言はできないでしょう。

 

衆参共に与党に多数を取られている以上、いくら野党が反対しても、国会前で市民が反対の声を上げても、来週の参議院もすんなり通過して可決・成立するでしょう。こういう事態になる度に無力感に襲われるのですが、これを決めてる人たちを選んだのは他ならぬ我々国民。

もう彼らに好き放題させるのはやめませんか。

暴走を許すのも、止めるのも、我々の一票です。