誰推し?

昨日はAKB48の前田敦子卒業ってことで、現在AKBに夢中の娘はテレビにかじりつくように見入っておりました。

メンバー一人抜けるだけでゴールデンタイム使っちゃうなんて、AKB旋風も来るところまで来たって感じ?

 

で、娘に先日言われた一言。

「お父さん、誰推しになったん?」

 

・・・・・コトの発端は半月くらい前でしょうか。娘とAKBの話をしてる時に

「クラスの友達でもAKB好きな子って多いん?」

「うん、いっぱいいるよ」

「男の子でも多い?」

「わかんないけど、たぶん多いと思う」

「へー、そうなんだー」

「あとねー、友達のお父さんでもAKB好きなお父さんがいるよー」

「へー、じゃあお父さんもあさみと一緒にAKB応援しよっか」

こんなやりとりがあったんですね。

で、この前それの続きとして誰推しか聞かれたわけです。

 

テレビによく出てる子、つまり総選挙で上位にくるような子なら最近顔と名前がだんだんわかるようになってはきましたが、ぶっちゃけ、あんだけ大勢のメンバー把握なんてできんのですよ。

その状態で「誰推し」とかって聞かれても(汗)

ちなみに娘の推しメンは大島優子と・・・・・えーと、あと誰って言ってたっけ?ともちんだったかなぁ?何人かいるみたいだけどコロコロ変わるからそれすら把握できない。

つーかさ、40過ぎたおっさんがAKBの●●推しとか言うのってどーよ?

娘をダシに使ったとしても、果てしなくキモイと思うんですけど~。

まぁ、しいて言えば麻里子さまでしょーかねー(おるんかい)

 

何でもいいけど、秋元商法に散財だけはしないでくれと願うお父さんなのでした。

まるで姉妹

永作博美、41歳。
大島優子、23歳。

ヘタすりゃ親子ほど年の離れた二人がまるで姉妹のように見えるのはある意味驚異的。

それはもちろん大島優子が大人びているんではなく、永作博美が若々しいからに他ならないわけで、永作博美は一児のお母さんでもあるんですけど・・・・全然子持ちに見えん・・・・つか、私と同い年とも思えん。

彼女はもしかしたら70超えても今のイメージのままかもしれませんね・・・・・。

おおかみこどもの雨と雪

今日は娘と二人で「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。

映画館なんて行くの、どれくらいぶりでしょう。

何年か前・・・・って言っても相当前に劇場版クレヨンしんちゃんを見に連れてった以来でしょうか。

あの時、真っ暗い映画館を怖がっていた娘も、今ではでっかいポップコーンを抱えてムシャムシャ食べながら見れるようになっていましたよ。

 

映画は・・・・なかなかよかったです。

暖かく、優しく、悲しく、切なく、嬉しくもある、「おおかみこども」というファンタジーな設定の中でも、みなさんのご家庭で普通にあるような日常の中で繰り広げられる喜怒哀楽と共鳴するような、子供の頃に抱いていた気持ちと、親になって知った気持ちを感じられるような、そんな映画でした。

小中学生のお子さんをお持ちのお父さん・お母さんは親子で見ると色々と感じるところがあるのではないかと思います。

あ、独身の方でももちろん楽しめますよ。

あとは、自然風景の描画がよかったですね。

ジブリでもよく自然が重要なファクターになる作品がありますが、ああいう豊かな自然を美しく描く美術の仕事や監督の表現能力というのは作品のクオリティに大きな影響を与えますね。花と雪と雨が雪の中を駆け回るシーンなんかは特にいいと感じました。

 

ただ残念なのは、我々が暮らす今の日本では1年5ヵ月前までは普通にあったああいう自然との戯れが制限されること。フィクションである映画よりもSFチックな世界に住まざるをえないというのはなんとも皮肉で、映画のシーンを見てると非常に羨ましく思えてなりません。

Only One / BoA

ようやく届いたBoAの韓国版ニューアルバム「BoA 7集 Only One」

前作「6集 Hurricane Venus」からもう2年だって。

日本版も2年前の「IDENTITY」からリリースがなく、ちょっとペースが遅いな~って感じです。

こちらはアルバムタイトルにもなっている1曲目。

相変わらず聴かせてくれますなぁ、BoAのボーカルは。

アルバム全体通してもBoAらしく、昔からのファンなら安心して聴けるいい出来です。

8・9曲目が1・2曲目のインストってのはまぁご愛嬌ってことで。

そろそろ日本版のリリースもお願いしますわ。

Sans toi ma Mie

 

金曜日、紫陽花革命は全国に広がる。

総理官邸前に現れた元総理に妙な違和感。

声が大きくなっていくのはそれはそれでいいのだが、

中には単に便乗してるだけの政治家もいるんじゃないか、

そんな穿った見方が規模の拡大と同時に湧いてくる。

政治家のやるべき仕事は脱原発を叫ぶことじゃなく、

その声を政治に反映させることじゃないのか。

そしてその前に、

今も被曝の危険と隣り合わせの生活を強いられている子どもたちを、

安心して暮らせるようにしてほしい。

 

そんなことを考えていると、ふと、清志郎を思い出す。

たらればの話をしても仕方がないのだが、

もし清志郎が生きてたら、彼は今何を言うだろう。

どんな歌を我々に届けてくれるだろう。

 

反核ソングではないけれど、

ラブミーテンダーでもなく、

サマータイムブルースでもなく、

なぜか今日はサン・トワ・マミーが脳内に流れた。