ライティングは大事

現在、自社サイトを1つ制作中で、全体のデザイン・レイアウトはほぼ決まったのですが、コンテンツの文章を書くのに悪戦苦闘しております。

現サイトと重複する部分もあるのでそれらの流用で行けるトコも一部あると言えばあるんですが、ほとんどが書き直し。しかもそれがまたけっこうな量で・・・・書いては直して、直しては書いての繰り返しでなかなか進みません。お客様の仕事もあるのでそればっかりやってるワケにもいきませんしね。

しかし、こうしてコンテンツを作ってるとあらためてテキストで気持ちを伝えるのは難しいな~と痛感しますね。

充分に理解できるように、
誤解が生じないように、
不足してる情報が無いように、
読む人に失礼の無いように、
必要以上に長くならないように、

その場でリアルに話をしていれば言葉のキャッチボールで不足してる部分を補うことができるのに、身振り手振りも、言葉のニュアンスも、その場の空気も無いホームページ上のテキストはただの文字列でしかなく、その文字列から自分の思ってる事の何割くらいが伝わるのでしょうか。

そう考えると携帯電話で絵文字が生まれたのも自然の成り行きだったのかもしれません。

「好き」と「好き
「ありがとう」と「ありがとう
「おめでとう」と「おめでとう

同じ言葉でも絵文字の有無でずいぶんと受けるイメージは変ります。

ま、私の場合は携帯メールでも絵文字ってあんまり使わないんですけどね・・・・。

さすがにビジネスサイトで絵文字連発ってワケにはいきませんから、絵文字に頼らずいかに自分の考えや気持ちを伝えられるか、そのライティング能力によってホームページの力も変ってくるのでしょう。

日々精進ですね。