「自」国民を「衛」る「隊」

今日で東日本大震災から4年半。

まさかこのタイミングであの津波を思い出すような光景を目にするとは思いませんでした。

今日は宮城でも川が決壊したところがあったようで、何もこんな日に東北を襲わなくてもと、天災はどうしようもないのはわかっていても、いろいろと切ない気持ちになってしまいます。

まだ行方不明の方が複数いるようで、一刻も早く発見させることを祈ります。

 

そして、この災害でも大きな役割を担っているのが自衛隊。

テレビに映る自衛隊のヘリが住民を救出してる中継映像を目に、多くの方が「がんばれ!」とエールを送ったことでしょう。

東日本大震災でも、度々起こってきた各地での災害でも、多くの人命を救ってきた自衛隊。元々の使命は自国防衛で、いざという時には敵兵に銃口を向ける覚悟を持って日々の訓練や備えをしているわけですが、自衛隊創設以降、誰一人として殺害することもなく、ひたすら国民を救ってきました。

昨日リツイートされていたこのツイート。

https://twitter.com/g_y_o_g_y_o/status/483449642298789889

テレビ画面の向こうで必死に救助活動を行っている自衛隊の姿と合わせて、涙が出そうになりました。

 

また理想論のお花畑と思われるかもしれないけど、自衛隊にはアメリカの属軍ではなく、これからも「自」国民を「衛」る「隊」であってほしいと心から思いました。

どこかの国に行って戦闘をするのではなく、日本も含めて全ての人を救える力に。

自衛隊に救ってもらった国が日本を攻めようなんて思うでしょうか。