#お前が国難

今日の臨時国会本会議で衆議院は解散、いよいよ選挙モードに突入です。

安部総理は今回の解散を「国難突破解散」だと言ってましたが、これには日本中からツッコミの嵐でTwitterでは「#お前が国難」なんてハッシュタグがトレンド入りする始末。

そりゃそうです。5年近くも日本のリーダーやってて今さら国難だなんて、アンタのやってきたこの5年の結果だろうが~と思っちゃいますよ。

 

で、安部総理としては「今なら勝てる」というタイミングを見計らっての解散だったのですが、ここ数日でどうも潮目が変わってきたようで、小池百合子がトップに就いた希望の党の動き、そして民進党が希望の党に合流など、むしろ「これじゃ勝てない」というタイミングに転換しちゃってる感じ。

ただ、どうなんですかねぇ。小池さんは決して国民に寄り添うタイプの人間ではないし、バリバリの日本会議だし、世間一般への対外的なイメージがいいのは都議選を見てもよくわかりますけど、私は個人的に小池さんが台頭してくるのは危険な気がしてます。小池さんが勝って安部さんが失脚すれば安部悪政は止まるけど、それでは単に顔が変わっただけで悪政が続くのは変わらない、いやむしろもっと悪くなるかもしれません。でも都議選と同じくなんとなくな期待感から小池さんが勝っちゃうような雰囲気もあって、怖いなーって思ってます。小池さんの国政復帰のウワサについては現時点では本人は否定してますけど、これもわかんないですよね。

また、民進党の事実上の解党はかなり意外でしたが、このノンポリな野合が有権者にどう受け止められるのかもわからない。他の野党との共闘も実現すれば政権交代が現実味を帯びてくるわけですが、この辺りも野党がどうするのかなかなか見えてこない。小沢一郎・山本太郎・森ゆうこ辺りはこの野合にどう対峙するんでしょう・・・・。

あとは泉田さんもまだどうなるかよくわからない。自民からの出馬はほぼ確定かと思うのですが、この情勢を見てどういう主張を掲げるのか、第一声がなかなか聞こえてこないので個人的にヤキモキしてます。

今回の衆院選は歴史が変わる選挙になるかもしれませんね・・・・。

 

問われるのは私たち

政治では衆議院解散・総選挙の話で持ちきりです。

一般的に衆議院が任期4年を全うすることはほとんどなく、4年経つ前に解散しちゃうのが常なんですが、その際には解散する理由があるもので、記憶に強く残っているのでは小泉総理の郵政解散なんてのがありましたね。しかし、野党その他のブーイングの通り今回の解散には大義がありません。衆議院の残り約1年の任期中のいずれかのタイミングで解散・総選挙となるところ、森友・加計問題で下がった支持率も回復してきて、野党はゴタゴタしてるし小池新党もまだ準備不足だし「今なら勝てる」という判断をしただけ。しかも野党が散々要求してきた臨時国会をやっと開くかと思えば所信表明演説も開会宣言もせずに冒頭で解散をすると。つまり少しでも国会審議やっちゃうとまた森友・加計で攻められるので、支持が下がるような野党の攻勢は1分たりとも与えたくない、ということで、大義があるとすれば「ボクちゃん、まだ総理続けたいの」ってことのみ(大義と言えるかはともかくw)。総裁任期も伸ばしたし、安部総理はどうしても自分の手で憲法改正やりたいんでしょうねぇ。

私からすると、数字上は支持率回復してるとは言え、なんでこのタイミングで勝てるって判断できるのかよくわからないんですけどね(笑)

まぁそれでも勝っちゃうんでしょう。

何でかと言えば支持率回復してるから。

ただ、この支持率が上がってることが要因なのではなく、森友・加計問題で下がった支持率が回復してるってことは、多くの国民が既に森友・加計問題を忘れていってるということで、そっちの方が問題なんじゃないでしょうか。

森友・加計問題だけでなく、稲田さんとか甘利さんとか小渕さんとか、あとは特定秘密保護法や安保法制の強行、消費税増税分を全額社会保障に回すと言いながら社会保障費削りまくってるのとか、まったく問題解決しないままだったり、納得できていないままだったりのことが山ほどあるのに、ほとんどの人にとっては「そんなこともあったね」です。

これだけやられてんのにまだ支持する人がいるって、どんだけドMなん?

ということは、あえて今回の解散総選挙で問われるものがあるとすれば、我々国民がどれだけバカかってこと。

「それ、どうなん?」と思うようなことでも時間が経てばすぐ忘れる。ニワトリ以下のおバカな国民がいっぱいいるほど安部さんにとっては有利です。で、実際にそんなおバカが多いから今でも安部さんはやりたい放題。安部さんにヘコヘコしてる連中だけが甘い汁をすすってます。

まぁ、野党が相変わらず頼りないって面も大きいんですけどね。民進党もいつまでも小さいことでグダグダ言ってんじゃないっての。自分たちの信念通すならそれだけの勢力になる方が先でしょうに。

で、選挙の勝敗については正直予測がまだ難しいところではありますが、自民が勝つにしても公明を含まない自民だけで改憲2/3勢力を与えるなんてもってのほかだし、公明・維新を含めて過半数割れに追い込まないと、この先も安部さんの好き勝手は続くし、我々国民は貪り取られるだけなので、自分はバカじゃないという方は賢明な判断をしていただきたいと思います。

 

あと、新潟県民として気になるのは泉田さんの動向。ほぼ5区公認で確定っぽかったのがまだ微妙にゴタゴタしてるようで、しかも補選が総選挙になっちゃったので長島さんの意思を引き継ぐという建前の5区出馬も、元々準備してた4区からでいいんじゃね?ってことにならないんでしょうか?このままだと4区からも5区からも批判が出そうな気がするけど・・・・。

あとは自民からの出馬にはまだ多くの県民が納得できていないでしょうから、早く泉田さんから納得できるような話が聞きたいですね。

 

結局・・・自民から出馬

世間的に今日の大きな話題は新型iPhone Xなんでしょうが、新潟県民にとっては自民党が泉田氏の擁立を正式に決めたことの方が重大。

え、あ、iPhoneも気になりますけど(笑)

正確には現時点で自民党新潟5区支部が擁立を決めただけで、今後県連としての会議を経て自民党本部に公認を要請ということなので正式決定は少し前のめりかもしれませんが、さすがにここまで来てひっくり返るなんてことはないでしょう。

 

この話が出てから私が見る限り泉田氏の自民からの出馬には批判的な声が圧倒的。泉田氏のツイートにはかなり辛口なリプも多かったです。自民党県連内でも疑問の声が多かったくらいですもんね。古賀茂明氏に至っては「ペテン師」「裏切り行為」と痛烈に批判、落選運動の展開も示唆していました。

で、どうなんでしょうねぇ。順当に行けば与党でも野党でも泉田氏の当選はほぼ確実。野党側がよほど強力な対抗馬を擁立できれば少しは風向きも変わるのでしょうが、今のところ候補の名前すら出てこない状態。あとは今回の自民からの出馬に反発する有権者がどう動くか。元々4区の泉田氏が5区から出ることに5区の方からは面白くないという声もチラホラ聞こえるし、重要争点である柏崎刈羽原発の再稼働への姿勢で泉田氏が変節したと受け取られれば「泉田落し」へと流れる可能性も。

私個人としては「与党内でなければ何もできない」という考えに一定の理解もありつつ、今回の補選では泉田氏には落選していただいて「いくら泉田でも原発再稼働推進の自民ではダメ」という新潟県民のメッセージを再認識させる必要があるかな、と。

まぁ、なんだかんだ言って当選は濃厚かと思いますけどね。

自民に擦り寄る泉田さんなんて見たくないなぁ。

ただ、今回の補選が終わっても遅くとも来年12月までには次の衆院選が待ってるわけで、補選で当選してからの間で安部総理に飲まれるような姿を見せればきっと次は無いし、補選で落ちて次は野党から、あるいは4区から、なんてことをすればまたそれはそれで反発が強そう。

某アイドルグループメンバーの結婚発表みたいに、ファンの熱意が強ければ強いほど、期待を裏切った時の代償は大きいのです。

 

今回の出馬劇は泉田氏にとって自らの政治生命を追い込むことになるかも・・・?

 

泉田氏の擁立決定持ち越し?

 

今朝の新潟日報に載ってた泉田氏のツイートのすぐ下に私のリプが(笑)

ボカされてもType-3ってわかるじゃん。

ってか、そこはトリミングしてもいいだろ。

ってか、ツイート載せるのに許可いらんの?

 

それはさておき、

昨日の記事で泉田氏の自民党からの出馬が確定と書いたんですが、今日の選考委員会で一部の地元県議らから反対の声が上がって正式決定は来週に持ち越されたんだそうです。

自民党内からも異論があるのは知ってましたが、泉田氏が出馬要請を承諾した時点で擁立の方向で固まってたのかと思ってたらまだゴタゴタしてたんですね。

意見集約してから打診せいよっ!

 

しかしこれってどうなんでしょうねぇ。自民が擁立断念なんてこともあるんでしょうか。

日報の記事には原発について「外野で言っても駄目。与党内部から働きかけが必要という思いはある」とのコメントがありましたので、そのまま受け取れば自民以外からの出馬は泉田氏の中にはないということで、自民から出ないということであれば野党からでも無所属でもなく、出馬自体がボツ、あるいは次の衆院選で新潟4区から出馬、ということになるのでしょうか。

なかなかハッキリしないですねぇ・・・・。

絶対彼氏にしたくないわ(笑)

 

泉田氏の自民党からの出馬が確定

今日、泉田裕彦氏が10月22日の新潟5区補選で自民党から出馬すると正式に表明がありました。

10月22日実施の衆議院新潟第5選挙区補欠選挙への想い|泉田裕彦政治経済研究会

上記コメントでは自民党とは一言も書いてませんが「長島先生の遺志を継いで」という言葉は自民からの出馬を意味し、実際に自民党県連5区選考委員会に出馬要請に応じると電話で回答したとのこと。

これを受けてネットでは

「残念です」
「なぜ自民党なの?」
「所詮は泉田も・・・」
「見損ないました」

などなど、中にはそれでも応援する、あるいはよくぞ自民から出てくれたという歓迎の声もあったりはしますが、多くは否定的、いや否定的と言うよりは落胆や失望の声が多数聞かれました。

私も・・・・うん、残念です。

 

この件に関して私の想いは先日の記事(泉田氏の動向は)で書きました。

今回の出馬がそこで触れた「自民党の中から変える」ということであれば一定の理解はでき・・・なくもないんですが、泉田氏の言う「災害に強い国づくりを進めること」が、これまで泉田氏を支持してきた多くの反原発派の気持ちと重なるのかは少し疑問。

そもそも泉田氏は今まで一度も「反原発」だとは明言しておらず、その中途半端さは私もモヤモヤしていたのですが、県知事としてのポジションであれば柏崎市や刈羽村にも配慮は必要ですから思想としての反原発ではなく、県民の安全を守るために危険な原発は動かせないというポーズをもってして結果的に反原発派の支持を集めてきたわけで、このスタンスは自民党および国会議員になっても変わってほしくないし、もし変わったとすればそれこそ新潟県民への裏切りと取られても仕方がありません。

当然、そうなれば原発推進の自民党とは想いが異なるわけで、いい加減そろそろ泉田氏自身の原発へのスタンスをハッキリさせてほしいところなんですが、知事時代からそうなんですけどいつも肝心なことをハッキリ言わないんですよねぇ。

これじゃ支持者もモヤモヤしたまんまだわ。

個人的には権力や圧力に屈せず日本を正しい道へ導くような総理大臣になる素質を持ってるのは現時点で泉田氏のみだと思っているので、残念な結果にはしないで欲しいと切に願います。

それとも私は泉田氏を過剰評価し過ぎてたんでしょうか。鹿児島県の三反園知事も反原発票で当選したのに知事になったらあっさり手のひら返しちゃったしねぇ。泉田氏はそんな人でないと信じたいけれど、現時点では何とも言えません。

 

告示日までに泉田支持層が納得できるような気持ちを聞けるのかな・・・・。