それでも飲む?

すみません、まず補足です。

昨日の記事で日本の暫定基準値とウクライナの規制値を記載しましたが、その後調べたらWHOとドイツの基準値も見つけたので追記します(前の記事にも追記しました)

日本の暫定基準値 200ベクレル/kg
震災以前の日本の基準値 10ベクレル/kg(WHO準拠)
ウクライナ規制値 100ベクレル/kg
WHO(世界保健機関) 10ベクレル/kg
ドイツ放射線防護協会 子供4ベクレル/kg・大人8ベクレル/kg
(いずれも牛乳のセシウムへの数値です)

WHOやドイツの基準で考えると昨日の記事で書いた7.5及び16という数値はやっぱり安全とは言い切れないような気がしてきました。

まぁ、牛乳だけに限った話じゃないので言い始めたらキリがないんですけどね・・・・。

不当に引き上げられた暫定基準値はできるだけ早めに震災以前の基準値に戻し、基準を超えた食品が流通しないように、そして出荷できなくなった生産者が充分な保障を受けられるようになることを願います。

つーか、それが国として、加害者として当たり前のハズなんだけど・・・・・。

 

そして、昨日は問い合わせ殺到で電話の繋がらなかった粉ミルクメーカー各社の対応をちだいさんがまとめてくれていましたので赤ちゃんのいるお父さんお母さんは参考にしてください。

粉ミルクメーカー緊急聞き取り調査。|チダイズム

やっぱ相変わらずY印の対応は消費者のことを一番に考えているとは思えないですね。
こういう会社は実際の数値がどうのとか関係ナシに支持したくはありません。