女性が輝ける社会

女性の社会進出を進める安部内閣の目玉的に起用された5人の女性閣僚のうち2人が辞任に追い込まれて安部総理にとっても苦い記憶が蘇る痛手となりました。

今回に限らず辞任で幕切れではなく、しっかりと説明責任を果たしていただきたいものです。

ってゆーか、そもそもそんなグレーな人は政治家なんてならないでほしいし、それは男性だろうが女性だろうが関係なく、本当に国民のためを想って国民のために活動してくれる人であればそれでいいわけで、ウラで隠れてコソコソと汚いことをするような人は永遠に国政に関わってほしくないです。

グレーな人が政治家になるのか、政治家になったからグレーになるのか、毎度のことながらウンザリしますね。

 

で、私は「女性が輝ける社会」ってのにもちょっと違和感があって、女性は社会に出なきゃ輝けないのか、社会に出てる男性は輝いているのか、ちょっとヘリクツみたいだけどそんなことを感じるんですね。

夫婦共働きが多い昨今では専業主婦なんて聞くとセレブかグータラかって思われちゃうケースも少なからずあるかもしれませんが、家事や育児を一所懸命やってる専業主婦のお母さんってそんなに日の当らない存在なんでしょうか?家事や育児をやった上で仕事もしてるお母さん方はそりゃあすごいし、それをこなしてるウチの奥さんなんて私ら家族にとっては輝いてるどころか後光が差してるくらいありがたい存在ですけど、私にもっと稼ぎがあれば仕事をせずに専業主婦をしてもらい、もっと子どもと接する時間を増やしたり、趣味の時間がとれるようにしたりしてあげたいし、じゃあ仕事をしなかったらウチの奥さん輝かないかってそんなことはないし、何でもかんでも女性の社会進出!ってのは何か違うような気がするんですよね。

実際、私がそれと同じことやれって言われたら仕事との両立どころかご飯作ることすら奥さんの足元にも及ばないんだから専業主婦でも私から見れば充分スゲぇって思いますよ。

なので、もちろん仕事をしたい女性はどんどん活躍していただいて結構だし、そういう面での社会的な支援もあるべきだと思うけど、逆に専業主婦でも家庭が成り立つような支援も必要じゃないかな。と。

まぁ、それにはお父さんのお給料も上がらないとだけど。。。。

 

ということで、もっとお仕事ください!!(笑)