加担したくない

先日、クラスター爆弾を製造する企業に対して投融資を行っている世界各国の金融機関の調査結果をオランダのNGO団体が発表し、その中に日本の金融機関では三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、オリックス、第一生命の4社が含まれていたというニュースがありました。

クラスター爆弾というのは容器となる弾体の中に複数の子弾(一般的に数個~数百個)を入れたいわゆる親子爆弾で、発射後に空中で破裂して子弾を広範囲に被害を与え、爆発しなかった子弾が結果として地雷になり、無差別に一般市民を巻き込むことになる点が非人道的とされ、世界的に使用禁止の流れになっている兵器です。日本の自衛隊もかつては保有していましたが現在は廃棄されているそうです。

そんな非人道的兵器を製造する会社に日本の企業が投融資を行っていたなんて。

この4社のうち、私は第一生命といくつかの保険を契約しています。第一生命とはそれこそ親の代からのお付き合いで、何度か担当さんは代わっていますが現在の担当さんにはとても良くしてもらっていて、第一生命というよりその担当さんを信頼してお付き合いしている状態です。

が、この事実を知った以上、今後の事は少し考えなければいけません。

今すぐ解約!・・・とまでは現時点で考えていませんが、やはり自分の払った保険料を原資にクラスター爆弾の製造に加担しているというのは気持ち的によろしくないし、そういう会社を支持したいとも思いません。私一人が解約しても会社的には痛くも痒くもないにしても、賛同できない企業姿勢にはNoと言わなければ。

しかし・・・・保険会社が人殺しに加担するってどんなブラックジョークですか(汗)

 

困った業者さん

現在進行中のHPリニューアル案件。

これがなかなか一筋縄ではいきません。

 

当初、ウチにご連絡頂いた時のご相談としては、検索順位が上がらない・なかなか更新してもらえない・等のものでしたが、よくお話をお聞きすると、ウチにご相談頂く前にドメインの変更をされているとのことで、恐らく元の業者さんによるスパム的な過剰SEOが原因で旧ドメインが検索に出なくなったのでしょう。現在は新ドメインで多少リカバリーはできているものの、やはり管理業者は変えたいということでウチに移管することになりました。

が、その新ドメインが元の業者さんの所有になっておりまして、お客様またはウチに移管させてくれと申したのですがそれには応じられないと。

D-Styleではドメインは基本的にお客様直接のご契約をお勧めしています。それは後にウチとの保守管理を解約されたとしても譲渡や名義変更等をせずともドメインはそのまま継続して使っていただけるから。手続きが難しい・面倒というお客様にはウチで代行取得も行いますが、その場合でも解約された場合にはドメイン契約期間の残り分や譲渡にかかる手数料等の実費を除いて原則無料で譲渡致します。基本的な考えとして、お客様がご利用になったドメインは所有が誰であれお客様のものであるべきと思います。ドメインを人質に解約を渋るなんて卑怯なマネはしたくはありません。

しかし、業者によっては解約時にドメインは渡さないというケースも多々あります。ウチとは考え方が根本的に異なりますが、そういう業者さんは昔からよくいらっしゃいます。これからドメインを取得してHPを開設しようという方は依頼する業者さんとその辺りの契約内容をよく確認した方がいいです。

で、その業者さんからは新ドメインは渡せないが旧ドメインなら移管してもいい、という譲歩なのかよくわからない回答だったので、再度ドメインを取り直すことになる可能性もありますが、まずは旧ドメインをリカバリーしながら再スタートすることにしました。

もうこの段階でロクでもない業者だなというのはよくわかりました。

 

そして、HPのリニューアルも完成が近づき、新ドメインで運用中のWordPressも旧ドメインで再開しようと記事の引っ越しをするためにお客様からIDとパスワードを頂いたのですが、このユーザー権限が管理者ではなく投稿者だったんですね。管理者はその名の通りWordPressサイトの全ての権限を持つのに対し、投稿者の場合は記事の投稿はできてもテーマの変更やプラグインの追加、サイト設定などは行えません。お客様はこのユーザーアカウントしか与えられていないとのことで、あまり詳しくない方に管理者権限持たせてヘンなことになったりしないようにという配慮からあえて投稿者にしておいたのかなと思い、業者さんに管理者権限ユーザーのID・パスワードを頂けますかとお願いしたところ、これにも応じられないと。

ウチに教えられないというなら話はわかります。ウチがその業者さんと契約してるわけではありませんからね。ところが直接の契約者であるお客様にもそれは教えられないと。つまりこの業者さんはWordPressの権限まで人質に取ってるわけです。

これはあまりにもヒドくないですか?WordPress自体は無料のプログラムでその業者さんが独自に開発・販売してるものではありません。まして記事自体もお客様がご自身で書かれてるわけですから、このWordPressにその業者さんが持つ権利なんて一つもないはずです。じゃあ管理者として日々管理してくれてるのかと言えばWordPressのバージョンは古いままだし、アップデートすらまともにしてくれていないのです。管理者権限与えてくれれば全部こっちでやるのに!

もちろんウチでWordPressをインストールする際はお客様に管理者権限でお渡しします。所有者がお客様なんだから当然ですね。というか、投稿者権限で渡すなんて発想自体がありませんでしたよ、私は。

 

なんなんでしょうね、この業者さん。今までお付き合いしてくださったお客様に少しの感謝もないんでしょうか。解約されるのはそりゃ残念でしょうけど、最後までこんな嫌がらせみたいなことして自分の仕事に誇り持てるんでしょうか。

それじゃ切られて当たり前ですわ!

 

ウチでも解約に至ったケースは少なからずありますけど、絶対にそんなことはしません。ドメインもお渡しするし、HPのデータも全部お渡しします。解約はウチももちろん残念なことですが、いつかまた縁があるかもしれない、D-Styleにお願いしてた時の方がよかったな、そう思ってもらえるように、最後の最後までキッチリ仕事は成し遂げます。

これからHPを作ろうという方、どこかに管理をお願いしようと考えてる方、困った業者さんにはくれぐれもご注意ください・・・・。

 

共謀罪法案

今朝入ってきたショッキングなニュース。

イギリス・マンチェスターで開催されていたアリアナ・グランデのライブで自爆テロが発生、このブログを書いてる時点で死者は22人にもなったそうです。

楽しいはずのライブ会場が一瞬にしてテロの現場となる恐怖。

テロを企てるような人に何を言ってもムダかもしれませんが、本当に人として最低・最悪な行為です。

 

そして今日、衆議院を通過したいわゆる共謀罪法案。こうしたテロのニュースを聞いて「やっぱりテロ対策には共謀罪法案が必要だ!」なんて思う方もいるのでしょうか。

もちろんテロが起きないように防ぐ対策は必要です。しかし、共謀罪法案でテロが防げるわけではないし、もっと怖いのはこの法案が権力者によって恣意的に使われること。

「包丁は危険だから取り締まる」みたいな話で、正しく使われれば便利な道具も使う人次第では凶器に変わる。警察官が携行する拳銃も、自衛隊の戦闘機も、「無実の国民に銃口が向けられることはない」という大前提があるからこそ成り立つわけで、アヤしいヤツをいつでも逮捕できるなんて法律を一番アヤしいことばかりしてる現政権に持たせることは、テロリストにダイナマイトを渡すようなものです。

だから国連からもイエローカードが突き付けられている。

某タレントが共謀罪法案について「冤罪が多少あってもプラスになる」なんて言ってたそうですが、言葉は悪いがこの発言は完全にイかれてると思います。このタレントは自分が冤罪で捕まることは絶対にないと決め込んでこういう発言をしてるのでしょうが、冤罪は本来1件でもあってはいけないんです。単にアヤしいというだけで無実なのに逮捕されて、もし自分がその立場だったらどう思うのでしょうか。そしてその可能性が高まるのが今回の共謀罪法案なのです。

まぁ、彼がこれまで通り政府のゴマスリ発言を続けていれば冤罪で捕まることはないと思いますし、共謀罪が成立すればこれまで以上に政府に批判的な発言はできないでしょう。

 

衆参共に与党に多数を取られている以上、いくら野党が反対しても、国会前で市民が反対の声を上げても、来週の参議院もすんなり通過して可決・成立するでしょう。こういう事態になる度に無力感に襲われるのですが、これを決めてる人たちを選んだのは他ならぬ我々国民。

もう彼らに好き放題させるのはやめませんか。

暴走を許すのも、止めるのも、我々の一票です。

 

施工日和

今日は看板の施工でした。

一日晴天で気持ちいい青空でしたねー。

施工は順調に進んで、写真の看板も含めて3箇所全て午前中で完了。

痛んでた看板もキレイにリフレッシュできました。

 

Tさん、ワーゲンも乗ろうね(笑)

 

東京電力新再建計画

東京電力の再建計画で、2019年度から柏崎刈羽原発を再稼働することで2000億円規模の経常利益を確保するという話。

東電が柏崎刈羽原発の再稼働を目指してるのは新潟県民でなくとも前から周知のことではありますが、この前の安部総理が憲法改正と2020年の施行を目指すと言ったのと同じように、どうして先に〆切が決められるのか、スケジュールありきで話をするんじゃないと憤りを感じます。

柏崎刈羽原発の再稼働は永遠にありませんからっ!

もうね、今さらだけど東電は解体すべきですよ。

この6年余りで信頼は回復どころか地の底に落ちまくってるし、先日も免震重要棟の件で柏崎市と刈羽村の全戸に謝罪と説明のために戸別訪問するなんて話もありましたが、それができるならその前に福島第一原発事故の被災者に戸別訪問して謝罪しろよと思うのにそれはしないというのは、東電にとって重要なのは柏崎刈羽原発の再稼働であって、そのための努力は惜しまないが、福島第一原発事故の反省は二の次だということの表れではないかと。

当然、福島第一原発の処理は進めなければいけませんが、その費用を一民間企業の利益から捻出しようという前提があるから柏崎刈羽の再稼働なんて話になるわけで、福島第一原発の責任の一端は東電にあるのはもちろんだけれども、あれだけの原発事故の処理を民間企業に任せているばかりでは責任負いきれないとも思うわけで、納税者としては不本意ではあるけれど国費で賄う以外にないように思うわけで、福島第一原発と柏崎刈羽原発は切り離して考えていただきたい。

それに、福島第一原発事故の後始末もできない企業にさらに規模の大きな原発を任せるなんて、泥棒に留守番頼むような愚かな話です。

私が東電の経営者なら、事故を起こした自分たちに原発の運転をさせてくれなんて口が裂けても言えませんけどねぇ・・・・。