夏休み自由研究

夏休みに入ったというのに雨続きでさっぱり夏の感じがしません。
これでは子供たちも外で遊べなくてつまんないですねぇ。
と言うより外で遊んでてくれた方が静かに仕事できるので、そうしていただけると私が助かるんですが。

しかしこんな雨の日だからこそ夏休みの宿題をやるにはもってこいです。

5年生の長男は自由研究の準備段階。
ネタはとりあえず伏せておきますが、毎度毎度の工作です。

5年生ともなればそれなりのレベルのモノを作らせたいですけど、どーにも考えるのを面倒くさがってなかなか進みません。あまりアドバイスし過ぎるとまた「お父さんの宿題」になりかねないし、ほっとくととんでもないことになってたりするし、関与のさじ加減が難しい。

私が思うに自由研究は「何をどう作るか」が大事であって結果はそんなに重視していません。大事なのはプロセス、必要なのは「考える力」そして「センス」。それを伸ばしてあげるのが自由研究の目的であり、親の務めかと。更に言えば、いかにムダなく材料を使うか、いかに材料のコストを抑えるか、それを作るのに最適な材料は何か、スケッチや試作が必要か、実際に作るのにどれくらいの時間が必要なのか・・・・と、さすがにそこまでシビアには言いませんけど、こういうのは社会に出た時にも必ず求められますから工作を通じてなんとなく体験するだけでも彼にとっては意味があるんじゃないかと思います。

きっと将来有望なキャルルッカーになってくれることでしょう。

 

・・・・・あ、それは別にいいか(汗)