お仕事関係からお友達・親戚など、今年もたくさんの方々から年賀状を頂きました。つい最近も会ってる人も多いですが、年に1回の年賀状で近況を知る人もけっこーいらっしゃるので、年賀状は毎年楽しみにしています。送っていただいた皆さん、ありがとうございます。

しかし最近はインターネットや携帯電話の普及が進んだおかげで年賀状を出す人が年々減っているそうで、実際に私の友達でも携帯から年賀メールを送ってくれた方もいるんですが、年賀ハガキの売り上げも合わせて年々減少しているようです。まぁそりゃそうですよね。出す人がいなきゃ売れるワケないんですから。

日本郵政からの発表では今年の年賀ハガキの販売枚数は35億3000万枚で前年比1.3％減。しかし発行枚数は前年比2.9％増の41億3600万枚で、6億枚近くが売れ残っちゃってるそうです。

6億枚って・・・・・・(^^;)

金額に換算したら300億円（！）ですよ。原価までは知らないけど・・・・。

マーケットが縮小傾向にあるのに商品を過剰生産するなんて、日本郵政はアホなんでしょうか。民間・・・・って、もう民営化してるんだから民間なんですけど、普通の会社だったらこんな経営してたら経営責任問われますよ。

その余った6億枚の中にお年玉くじの当たりが集中してたら、年賀状もらった人からも経営責任問われそうですね（笑）