PM2.5

市民から大阪市長への訴えに対する返答。

 

 

中国からのPM2.5はタイミング良く利用されたものです。

橋下市長は最後まで瓦礫焼却による健康被害は認めないでしょう。

単にPM2.5というだけでは彼の言うとおり中国由来でないと否定はできない。

証明する方法はただ一つ。

大気や土壌の放射性物質を測定すること。

中国の大気汚染には放射性物質は含まれていないはず。

焼却開始前後で環境中の放射性物質の量に変化があれば発生源が中国だけでなく瓦礫焼却によるものだと証明できる。

それとも橋下市長は放射性物質も中国由来だとか言うのだろうか。

それ以前に、試験焼却でPM2.5の量に変化があったのは日本中に知れ渡ってるのだが・・・・。

 

▲2012年11月28日 09:00(試験焼却前日)

 

▲2012年11月29日 18:00(試験焼却開始から9時間後)

 

▲2012年11月30日 19:00(試験焼却終了7時間後)

 

中国からのPM2.5についてはここ数日テレビのニュースやワイドショーでも取り上げられているようで、たまたま見た昨夜のNEWS23Xでもキャスターが「N95マスクを」なんて警戒を呼び掛けておりました。

しかし、そのキャスターのいるテレビ局のすぐ近くでも瓦礫焼却によるPM2.5拡散が1年以上も前から続いていることをどこかのテレビ局は一度でも報じたのだろうか。

アンタこそN95マスクをしろ!

 

メディアも橋下市長も腐りきってます。

 

2件のコメント

  1. まぁ、中国から放射性物質が全く来てないと

    いい切れないですが、

    苦しい言い訳でしょうね。

  2. 何かしら健康被害が起きてもその原因を特定するのは困難で、
    だから何でもアリなんでしょう。

    懸念が払拭できない不安をできるだけ取り除くのが行政の勤めではないでしょうか。

コメントは停止中です。