責任を取らない大人たち

私は未だに馴染めてないハロウィンも世間的にはすっかり認知されてるようで、先週末は土曜日だったということもあって各地で大盛り上がりだったみたいですね。

しかし、ハロウィンが終わった渋谷は昨年と同様にこの有様。

楽しく盛り上がるのは結構だけれども、楽しいことだけやって面倒なことは他人に押し付けるってのは無責任にも程がある。

着替えのためのフィッティングルームを用意したり、DJポリスが出動したり、ゴミを持ち帰ってもらうためのゴミ袋まで配布したり、ここまでしてもらったのにこんなんじゃ、もうゴミの片付けまで含めてやってくれるイベンターでも雇って有料の施設で自分たちだけでやればいい。

ゴミの片付けやってる子ども達はどう思ったでしょうね。

恥ずかしくないですか?

 

昨日の日曜は町内の側溝清掃でした。

重い蓋を外しながら掃除を進めていると、ウチのクルマのすぐ近くに犬のフンが。

たぶん朝に犬の散歩させてたんでしょうね。近所には犬を散歩させてる方がたくさんいるし、これまでにもフンがウチの庭に放置されてたことが度々ありました。

えぇ、私が片付けましたよ。

犬をかわいいかわいいと愛でるのは結構ですけれど、愛でるだけで面倒なフンの始末は他人の敷地に置いていくなんて無責任にも程がある。

こういう方は動物を飼う資格ないですね。

どうせ面倒見切れなくなったら平気で殺処分させるような人でしょうから。

そういう行い、家族にどう説明してるんでしょう?

 

女性の下着を盗んだ過去が明るみになった某復興大臣、父親は「カ○ワが産まれても構わない」で有名なズブズブの原発ジャンキー。そんなクズなパパにパンツ泥棒の罪は黒い力で揉み消してもらって未だに責任は取ってません。

パンツ盗んだ恥ずかしい過去さえ責任取れない方が責任ある立場になっていいんでしょうか。

過ちは過ちとして償った上でその先があるんじゃないでしょうか。

 

親の背中を見て子どもは育つと言いますが、とても背中を見せられないような恥ずかしい無責任な大人が多いですね。

あ、某復興大臣は無責任な親の背中を見て無責任な大人に育ったんでしょうかね。

 

世界最悪の原発事故を起こしておきながら未だに誰も逮捕されずに黒字経営してる電力会社とか、年金問題は最後の一人まで私が責任持って~~~なんて言っておきながら何もしないでしなくていいことばっかりやってる総理大臣とか、無責任な大人が日本中に蔓延してるような気がします。

 

人の振り見て我が振り直せ

 

気をつけたいものです。