新サービス「まる込みスタイル」開始っ!

まる込みスタイル

今日からD-Styleの新サービス「まる込みスタイル」がスタートしました。

どうして今日からって・・・特に狙ったわけでも、キリのいい日でもないんですけど、今日のタイミングで公開できる段階になったってだけで・・・。

いや、ホントは先月の20周年で、とは思ってたんです。

でも忙しくてなかなか・・・ね。

まぁ、若干遅れましたがようやくスタートです。

詳細はホームページを見ていただくとして、そもそもの狙いはホームページを持つハードルを極力下げること、です。

どうしてもドメイン・サーバーなどのランニングコストもかかるし、最初の制作費や維持するための管理費など、案外コストがかかってくるもので、D-Styleではそれでもできるだけ安くできるように工夫や努力はしてきたんですが、「ウチはホームページなんかいらないな~」という消極的な方にとってはそれでもまだ敷居が高かったりします。だったら難しいことはコッチで全部肩代わりして、その代わりできるかぎりコストを削って、まずはホームページを持ってみて、その価値を感じてほしい!とかなりギリギリのところまで攻めた結果できたサービスです。

ぶっちゃけ、儲けはさしてありません。せめて価格を税別にさせてほしいな~って思ったんですけど、全部込みと言いながら税は別なのかよって自分なら思うだろうと、一部のオプションを除いて全部込みにしちゃいました。なので数を集めて薄利多売でもしないと全然割に合いません。

それでも、このサービスに関してはこれまでD-Styleとして縛ってきた「1エリア・1業種」という括りもナシで、さらに紹介割引制度・紹介パートナー制度も設けて、多くの方に利用していただきたいと考えているので、これまで機会に恵まれなかった新しい出会いも生まれるんじゃないかと、勝手に期待もしています。紹介した方も、紹介された方も、そしてD-Styleも、みんなでWin-Win-Winになっていけたら最高ですね。

ぜひ、まる込みスタイルをよろしくお願いしますっ!

 

10年を目の前にしての地震

この土日は春を感じさせるような陽気だったこともあって、バイクでのお散歩もそれほどヘビーに着こまなくて大丈夫なくらい気持ちいい気温でした。

春が近いと感じるとそれだけでウキウキしちゃいそうですが、ウキウキした気分を吹っ飛ばすかのように、土曜日の夜に大きな地震がありました。

福島県沖を震源に、宮城と福島で最大震度6強。

ここ新潟市は最初ゆら~っと揺れ始めたところに緊急地震速報のアラートが鳴り、その後しばらく長い周期の横揺れが続きました。新潟市では震度4とのことでしたが、そこまで強く揺れは感じませんでした。

あと1ヵ月で東日本大震災から10年というタイミングで、いやでも10年前のことを思い出す事が多いのに、いざ地震が来てみれば備えや緊張感の低さを痛感してしまうのが現実。そのくせ10年前の恐怖だけはフラッシュバックしてきたり・・・。

地震のあとから報じられる宮城・福島の被災状況を見るとモノが散乱した室内や倒れた墓石などが痛々しく、これらの映像でもやっぱり10年前の記憶が甦ります。しかし、物的被害はともかく、今回は津波や原発事故は起きず、人的被害もケガが主で亡くなる方がいなかったのはせめてもの救いです。そこまで10年前の再来だったりしたら、このコロナ過と合わさって10年前よりひどい状況になっていたかもしれないわけで、そんな想像をするとゾッとしますね。

しばらくは同規模の余震が起こる可能性もあるとのことで注意が必要ですし、東日本大震災の時は3.11の前に今回クラスの前震があったので、もしかしたら数日後に本震が起こる可能性もないとは言い切れません。

可能性ばかり気にしてても仕方ないんですけど、やはり日頃の備えや心構えはしておくべきだなと10年を前に再確認です。

 

価値観をアップデートせよ

女性蔑視とも取れる発言で世界中から批判を浴びていた東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏。そうなるだろうと思っていた通り辞任することになりました。

正直、辞任表明も遅いですよね。発言撤回・謝罪をしたあの会見の時点でも森さんはコトの重大さをわかってなかったし、形だけ謝ればすぐみんな忘れるとでも思ってたんでしょう。実際あの会見で謝罪する気持ちを感じた人は皆無だっただろうし、自分が悪いだなんて微塵も思ってないんだろうなというのがストレートに伝わってきました。

結局、問題の本質がわかってないんでしょう。それは森さんもそうだし、廻りの人たちも。コロナ過で五輪開催への否定的な意見が増えている現状で、性差別発言なんかしたらどうなるか、普通の感覚なら言われるまでもなくわかっていること。ついうっかり口が滑るということもあるでしょうけど、そこを譲歩したとしてもさすがにあの発言はマズいなって廻りの人たちも気付くでしょうに。せめてその場で撤回してればまだよかったものを、乗り切れるレベルだと思ってしまったところが森さんや取り巻きの普段の感覚だったということ。結局いつまでも問題の本質を理解できないまま批判が拡大して大炎上。最悪なところまで落ちての辞任となりました。

そして、後任となる方の名前も出てきてますが、こんな重大な事態を招いたトップの交代が何の会議も経ずに辞める人の一存で決められているのを見せられると、ここまできてもまだわかってないんだって閉口してしまいます。森さんが男性で高齢だったことが本質ではないにしても、対外的に変化をアピールするならここは少なくとも世代交代&女性を据えるという発想も出てくるんじゃないかと思うし、後任の方も森さんに対し「お気の毒に」とやはり本質を理解しておらず、その上まだ森さんを組織内に残そうって言うんですから、これでは看板架け替えただけで何も変わったことにはなりません・・・と、ここまで書いてた段階で後任人事は白紙になったとの一報。さすがにこの人事には異を唱える人がいたというのはせめてもの救いか。逆に言えばこのまま進めていたら火に油だったことは明白ということですね。

で、今回の件は森さん一人の問題ではなく、組織を動かしている人たちの中身に根ざした「おごり」のようなものが問題なんじゃないかと。

失言を失言と認識できない、自分は何も悪くない、謝ればいいんでしょと逆ギレ、時間が経てば何もなかったことにできる、等々・・・。オリンピックに限らず、この10年くらいずっと見せられてきたシーン。

ボランティアが辞退したらまた募集すればいいという二階幹事長。
自粛要請中に飲み歩いて離党はしたけど辞任はしない自民党議員3名。
逮捕・起訴されても辞職せず歳費をもらい続けた河井案里議員。

それぞれ別の案件でも、根っこにある本質って同じような気がします。

今のコロナ対応でもそうですよね。困ってる国民全てを助けるという大前提ではなく、自分に近いお友だちやその企業、献金してくれる団体など、見ている先がズレてるように思えてなりません。

つまり、トップの顔を変えることではなく、根っこにあるベースとなってる価値観をアップデートしない限り、問題は解決しないということ。

昔はそれで通用していたことも、時代が変われば価値観も変わる。私自身も価値観の変化に戸惑うことはあるけれど、昔の価値観では見えていなかった人の悲しみや差別の苦しみなど、見えてきたからこそ自分自身も変わっていかなきゃと思うことも多々あるわけですよ。そして、人の上に立つ人ほどそういう価値観の変化に敏感になって、弱者への心配りができないといけないわけです。

世界中から注目を集めてしまった今回の件、組織と一緒に私たちもいい方向に変わっていかなければ。

そして、あと1ヵ月後には東日本大震災から10年という節目を迎えます。復興五輪と言われていた割に、オリンピックが被災地復興に役立ったかと言えば正直疑問。今でもまだ仮設に暮らしていたり、家族が見つかっていなかったり、10年前からあまり進めていない人も多いと聞きます。国も私たちも被災地をちゃんと見ていたのか。それこそ価値観が大きく変わることになったあの震災を経てもまだ古い価値観で的外れな復興策を続けていないか。こっちも改めて見直してみる必要があるのかもしれません。

 

キミの笑顔 / 広末涼子

確かNHKの「みんなのうた」で使われていた曲ですよね。

作詞・作曲は竹内まりや、「MajiでKoiする5秒前」以来23年ぶりに広末涼子へ楽曲提供だそうです。

はぁ、あの曲もう23年も前ですか。当時ヒロスエは大人気で私も好きでした。メチャかわいかったですよねぇ。まぁシンガーとしては、うん、えーと、まぁ、あれですね(笑)

そんなヒロスエももう40代(!)だそうで、母になった今、キャピキャピしていたあの頃とは違う今だからこその楽曲かもしれません。

MVではイラストレーター・中村一般氏のイラストが使われ、病気で長期入院中の少女とその家族の物語が描かれています。少女はコロナではないと思いますが、このコロナ過の今はそれと重なることもあったり、コロナでなくても大変な思いをしてる人はたくさんいて、この家族のように時にはケンカをしたり、不安に涙したり、世界中の人たちがツライ気持ちを抱えてる現状と重ねて見てしまいます。

それでも、いつか笑顔になれる日がきっと来る。

私も、私の家族も、私の廻りも、今は決して楽しい時ではないけれど、このコロナ過を乗り越えて、あんな時もあったよねと笑って話せる日がきっと来ると信じたい、そう思いました。

 

まさか、ヒロスエの歌で泣かされる日がくるなんて・・・。

 

2月2日の節分

今日は節分だそうで。

え、節分って2月3日じゃなかったっけ?

いつもはそうなんですが、今年は2日なんだそうです。

えー、節分の日がズレるなんて初めて聞いたよ?それ、ホントなん?

・・・ということで調べてみたら、そもそも節分は立春の日の前日で、今年は立春の日が2月3日だから節分が2日になるそうで、じゃあどうして立春の日がズレるのかはいわゆる「うるう年」と同じ理由で立春の日も何年かに一度調整が入るとのことで、今年は124年ぶりの2日の節分になるんだとか。

前回が124年前じゃそりゃ知らんわなぁ。生まれて初めてだもん。もしかしたら124年前以降に生まれて昨年までに亡くなった方は節分の日が変わることがあることを知らずに生涯を終えた方もきっと多いでしょうね。ある意味、貴重な年に巡り合わせたとも言えるけど、別にありがたいもんでもないですしねぇ(笑)

それは置いとくとして、いつもなら神社や学校でやってる豆まきイベントも今年はコロナの影響で軒並み中止になってるみたいで、こんなことでもまたコロナかよ!って思っちゃいますね。あと、毎年のように恵方巻のフードロスが問題になってますけど、外食できない今年は恵方巻の需要も高まったりするのかな?お寿司屋さんも大変だと思うので、作りすぎて余らせないといいですけどね。

まずは感染予防の上で節分楽しんでくださいませ。