ブラタモリ #45 新潟

ブラタモリ

 

今の時間帯になってからドハマリ中のブラタモリ。

今夜はついに新潟編です。

前に「新潟でタモリがロケしてる!」とTwitterで話題になってたアレですね。

 

「新潟は“砂”の町!?」

ブラタモリ、新潟へ!
日本を代表する米どころとして知られる新潟。
なかでも新潟市は、信濃川と阿賀野川という2つの川の河口に位置する日本海側を代表する都市です。そんな新潟市が、実は「砂の町」だったとはいったいどういうこと? 川がつくりだした地形と繁華街に残る痕跡、そして一面の水田の中のわずかな高低差をヒントに、砂に翻弄され、砂と戦い続けてきた新潟の知られざる姿にタモリさんが迫ります。
新潟市の中心部から日本海の方へ向かうと、なぜかタモリさんの大好きな上り坂が・・・?実はこれ、日本最大級の「新潟砂丘」。この巨大砂丘と新潟の町との関係とは?そして新潟の町がとった大胆不敵な作戦とは?
幕末には開国五港に選ばれ、港町として大いに栄えていた新潟。その繁栄ぶりを知るためタモリさんが向かった先は・・・なぜか老舗料亭?
タモリさん、初のお座敷遊びを体験する事に・・・

 

長年、新潟に住みながら知らなかった事実が見れそうで楽しみです。

 

メイワクGO

ポケモンGO

 

先週から大盛り上がりのポケモンGO。

ただ、トラブルや事故も続発してるようで、名所や観光地ではプレィを規制する動きもあったり、福島第一原発事故での避難区域でもポケモンがいるなんてあっちゃいけないことまであったり、なんだか配慮に欠ける先走りリリースだったような印象。

プレィしてる方の中にはマナーや注意に欠ける人も多いみたいで、やっぱり歩きスマホは非常に危険だなって思います。一人でコケるくらいなら自己責任ですけど、人に当たったりするのは迷惑極まりなく、例えば目の不自由な方にとっては路上に歩きスマホする人が大量にいたらロクに歩けやしませんよ。自転車やバイク、クルマを運転しながらなんてもってのほかで、軽い気持ちでやってるゲームも、その行為が走る凶器となるのは自覚し、自制するべきこと(これはポケGOに限りませんが)。

ホントにいつか死人が出ますよ。

ゲームですから楽しむのは大いに結構なんですけど、せめて最低限のルールくらいは守った上で楽しんでほしいものです。

大人の方も、子どもの悪い見本になるんじゃなく、正しく楽しく遊べるいい見本にならなきゃね。

 

で、私はあれからポケモンGOの楽しさがまったくわからず、結局アプリは放置状態です(笑)

 

ポケモンGO

ポケモンGO

 

まー、今日はこの話題でもちきりでしょう。

今日から日本でも配信が始まったポケモンGO。

TwitterのTLにはポケモンGO絡みのツイートが多い多い。

早速歩きスマホによるトラブルの報告なんかもあったりして、日本でもアメリカのように事故で死亡したり入っちゃいけない所に入って逮捕されたりなんて話はここ数日のうちにあるかもしれません。

所詮ゲームなんですから、こんなことで命まで落としてしまうことのないように、大人も子どもも十分注意してくださいな。

 

一応、話のタネに私もインストールはしてみましたけど、そもそも普段出歩くことがないし、バイクで走ってれば見つかるかなと思ったけど走り出してしまえばバイクに乗ること自体の方が断然楽しくてアプリ起動すらしねぇし(笑)。

つーことでゲットしたポケモンはまだ最初の一匹のみで、たぶん今後もこのままで、そのうちアンインストールすることになるでしょう。

ってか、私ポケモン世代じゃないから全然わかんないんだよね。

街中で遭遇したザクを倒していくガンダムGOなら少しはグッと来るのかも。

 

まぁ、そんなことより、

日本中がポケモンGOで大騒ぎしてる一方で、沖縄で起きてる弾圧はとても民主主義国家とは思えない横暴で、それがメディアでさっぱり報じられないのは国民のニーズをモロに反映してるってことで、メディアもダメだが我々もかなりの勢いでダメだなって痛感してます。

高江に激レアなポケモンでも仕込んでおけば注目されるのか?

 

参院選

参院選も終わりました。

事実上、自民と野党統一候補の一騎打ちとなった新潟選挙区は開票率が99%を超えてもまだ当確が出ないという最後までギリギリのデットヒートの末、野党統一の森ゆうこ氏が当選となりました。

最終得票数は、森ゆうこ氏が560429票、中原八一氏が558150票と、その差は僅か2279票!こんなに最後までキリキリさせてくれる選挙はなかなかないですね~。

私個人としては支援してた森さんが勝ったので結果的には良かったんですが、この僅かなアドバンテージでは圧倒的な民意と言うにはほど遠い。やっぱり組織力で強い自民党は手強い相手なんだなーと率直に思いました。しかし、安部総理が3回も来県するなど自民党もかなり力を入れた重点選挙区だった事を考えるとなかなかの善戦とも言えるし、野党共闘も一定の効果を上げたかと思います。さらに新潟は野党だけでなく市民グループもかなりの力を注いだこともあり、強敵を相手に市民が安部政治へのNoを広く浸透させた結果の勝利でもあります。子どもを守りたいママさんも多数応援してくれてたみたいですしね。

「森ゆうこだけは勝たすな」と森さんを相当嫌ってる安部総理にとって今回の新潟選挙区での敗北はいろいろな面で痛いでしょう。森さんにはぜひ国会でがんばっていただきたいですね。

 

そして注目していた三宅洋平。残念ながら当確ラインとしていた50万票のおよそ半分にしか届かず、横粂氏にすら及ばない9位と惨敗。

まぁこれはある程度予測はしていました。それでも3年前の18万票弱よりは票数を伸ばしているわけだし、徹底的にマスコミにスルーされ続けてきたのが終盤ではもはや無視し切れないくらいのムーブメントを巻き起こした意義は大きいと思います。

なぜ激戦の東京選挙区だったのか、どこかの政党から比例で出ていればもしかして・・・など、戦術に関してはやや疑問があったりもしますが、本人はこれで終わったと思ってないし、私もこれで終わってほしくはないと願っているので、今後も三宅洋平を応援していきたいと思ってます。

 

で、今回の参院選で改憲勢力2/3を超えることとなり、いよいよ改憲発議が現実味を帯びてきました。

笑っちゃうくらいにビックリなのがマスコミの対応。

選挙期間中は安部さんも「改憲についてはまだ機が熟してない」みたいなことを言ってはぐらかしてきて、マスコミも軽くツッコミは入れるものの深くは追求せず、改憲は選挙の主な争点とはされてこなかったのに、昨日の夜8時を過ぎると同時に各局揃って「改憲」を全面的にアピール。

おいおい、選挙期間中はスルーしてきたくせに終わると同時にコレっすか?

安部さんも終わってみれば「改憲は自民党の党是であり言うまでもない」なんてしれっと言っちゃうし、今回の参院選についてあまり深く知らなかった人たちは「聞いてないし」とか、投票に行かなかった人は「知ってたら投票行ってた」とか、有権者の意識もあまりにもお粗末。

投票日当日の朝刊に選挙広告載せちゃうなんて違反を堂々とやっちゃうことでもわかるように自民党は徹底的にメディアコントロールをしています。三宅洋平をメディアから黙殺させるなんてことも朝飯前。NHKは参院選のニュースを流さないし、改憲について触れさせないのも当たり前。テレビ・新聞・ネットニュースなど、プッシュ型メディアしか情報源のない人たちはマインドコントロールされていきます。

だから、真実は自分から探していかなきゃダメなんです。

野党共闘で勝った選挙区の有権者はその辺りをわかってる方が多いんでしょうね。沖縄はもう完全にわかってるでしょうし。東京は蓮舫さんがトップとはいえ、三宅洋平があの程度で甘んじてることを考えるとまだまだなんでしょう。比例にしたって候補者アンケート全てに無回答の今井絵理子が余裕で当選しちゃうくらいですから、この国の民度が計り知れちゃいますね。

これから特定秘密保護法や安保法案のように、選挙の争点になっていなかったことがどんどん押し進められるでしょう。安部さんは今のところ改憲を強く声に出してはいないようですが、本人在任中に改憲をというのは以前から言ってたくらいですから、改憲への動きもそう遠くはないかもしれません。一番やりたいことを一番静かに企むのは安部さんのいつもの手です。

 

次は東京都知事選ですね。

今度ばかりは都民が懸命な判断をしてくれることに期待します。

 

投票に行こう

泣いても笑っても明日で決まる。

私の支持してる(ただし自分の選挙区ではない)彼はどうなるだろうか。

夕方も最後のフェスをツイキャスで見ていた。

すごい人の数。

YouTubeの再生回数は50万回オーバー、ツイキャスやUSTREEMの視聴数のものすごい、ネットではトップ当選確実と言われてる女性候補者の5倍検索されている。いわゆる泡沫候補扱いだった無名の無所属候補がこんなにも旋風を巻き起こしている。今回立候補してる全員見たってこんな候補者いねぇよ。

でも当落ラインは微妙かも。街頭であれだけ盛り上がってるからってそれが投票行動に結びつくとは限らないし、街頭に集まった数はすごいけれど当選する数には程遠い。

彼も、彼を支えてきた人たちもよくがんばった。

でも、出ることに意義があるオリンピックではなく、選挙は結果が全て。

じゃあ結果を出すにはどうすればいい?

話は単純、我々が投票すればいいだけのこと。

どんなに心の中で応援してたって、一票投じなければ結果は伴わない。

「誰に投票すればいいのかわからない」
「自分の一票くらいじゃ何も変わらない」
「選挙も政治も興味ない」

そう思ってる人の一票も、

「あの人に当選してもらいたい」
「あの政党の議席が増えてほしい」
「あの人が勝てば流れを変えられる」

と思ってる人の一票も、どちらも同じ一票。

過去の国政選挙の投票率はだいたい50%台。半分近くが棄権している。

これっぽっちの自分の一票、それでもこれまで投票に行かなかった人たちが重い腰を上げてくれたらこれっぽっちどころじゃなくなる。

だから、どうせ変わりっこないって思ってる人も、この国を、自分たちの暮らしを、子どもたちの未来を良くしていけそうな人に投票してください。

 

私も明日投票に行きます。

ホントは彼の名前を書きたい気持ちでいっぱいだけど、死票にするなんてムダなことはしたくないので彼の味方になってくれそうな人・政党に投票します。

 

希望ある未来を。