DAHON Hit プチカスタム

DAHON Hit

クルマやバイクと同じく自転車もやり始めると終わりがないのがカスタム。

Hitはイジるのではなく乗るのを目的としてるので、主に乗るためのカスタムを軽めに留めておくことにします。

 

まずはペットボトルケージ。サイクリングの際はバッグに飲み物入れて背負ってたんですが、カラダはできるだけ身軽でいたいのでフレームマウントのケージを付けることにしました。

ペットボトル用ケージ

購入したのはMINOURAの500ml用ケージ。Hitを購入したお店で聞くまで知りませんでしたが自転車のボトル用と500mlのペットボトル用は共用できないんですね。私らはガチで走る方じゃないので気軽なペットボトル用にして、奥さん用はフレーム色と近いアルマイトのレッド、私のは微妙な中間色故にフレームと近い色はなかったのでシルバーをチョイス。

DAHON Hit
ペットボトル用ケージ
ペットボトル用ケージ

フレームには既にマウント用のボルト穴があるのでキャップを外してボルトで留めるだけ。ネジ山に塗料が入り込んでると固いと聞いていて、私のはスルスルと手で入るくらいでしたが奥さん号は確かに固かったですね。ペットボトルは丸いストレートなものならグラつくこともなくピッタリですが、お茶やコーヒーに多い角型だと入らない可能性があり、コーラやファンタのようなクビレのあるタイプだとしっかり固定できないかも。飲み物買う時はボトル形状に注意ですね。

 

続いてはリアのリフレクター。リフレクターは標準装備なので新たに付ける必要はありませんが、後々サドルバッグを付けようかと考えていたので、サドル下に付いてるリフレクターを移設します。

リフレクター
リフレクター
リフレクター

既に同じことやってた方がいたのでその方の使ってたパーツもまんまトレースさせていただきました。標準のはシートポストでクランプしてますが、リアのフレームに使うには太過ぎるので細いクランプに変更。どのクランプなら丁度いいのか調べるの面倒だしミスったらヤだけど先輩がいたお陰ですんなりできました。サドルバッグは私のだけで考えていたので奥さん号は移設せずそのままです。

 

そして今度はライト。夜間走ることは滅多にないと思いますが夕暮れくらいにはなることもあるのでLEDのライトを付けます。

LEDライト
LEDライト
LEDライト

明るさの加減もよくわからないし、概ね大陸製なので信頼性もよくわからないので、レビューと価格でお試し購入。USB充電タイプでオモチャみたいなライトですが、点けてみるとバカにできないくらい明るくて、最大だとむしろ明るすぎるくらいなので中間の明るさで充分な感じ。畳んだ時にもパズルのように隙間にギリギリ収まったので畳む度に外すなんて面倒もありません。ただ、マウントがネジ部分も含めてオールプラスチックでネジをあまり固く締められないので振動や段差でライトの角度がよくズレます(笑)滑り止めの板ゴムとか撒くとマシになるでしょうかね。

 

そして最後はサドルバッグ。普段サドルポストに巻き付けてるワイヤーロックを収納できたらいいかな~と小さめのものをお試し購入。

サドルバッグ
サドルバッグ

取り付けはサドルにベルトで留めるだけなので超イージー。ただ、前側のシートポストのベルトがサドルを下げた時に微妙にジャマになる。そして想像していた以上に小さくて使ってるロックは入らなかったのでロックを変えるかバッグを変えるかという選択を迫られ、結局バッグはそのままでロックも今まで通りポストに巻くという意味のない結果に。バッグを留めるベルトもベルクロで留まってるだけなので、あまり重量のあるものを入れるのは落下の不安もあり、見えないところだけに落しても気付かない恐れもあり、実用するならもっとしっかり取り付けられるバッグの方がいいかもしれませんね。

 

ま、やるのはこの程度で終わりですか。

これから紅葉の季節ですから、景色のいいところで走りたいですね~。

 

意外と走ってます

DAHON Hit

折り畳み自転車を購入して約1ヶ月、もしかしたらせっかく買ったのにさっぱり乗らずに物置の肥しになるんじゃないかという不安もあったのが、走るのが思ってた以上に楽しくて自分でも意外なくらいに乗りまくってます。

 

DAHON Hit

購入後すぐに奥さんと二人で走ってきたのが新潟島一周コース。信濃川沿いから関屋分水を経て海沿いを帰ってくると、途中で休憩を挟みながらのーんびり走って一周約15kmを2時間くらいで走破できます。タイムを競うわけではなく、景色を楽しむのがメインなので疲れることもなくちょうどいいコースでした。

 

DAHON Hit

9月11日には津川で旧車イベントがあったので、その見学を兼ねて走ってきました。イベント会場から少し離れた麒麟山公園にクルマを置いてイベント会場までサイクリング。会場までは来場者で大渋滞だったので予見してたわけじゃないのに結果的には自転車で正解でした。イベントをサラッと見学したらきりん橋を渡って対岸の旧49号線へ。ここは前にもバイクで何度か来てるので行き止まりになっているのはもちろん織り込み済みで、昭和橋跡まで行って戻ってきました。新潟島もそうですが、川沿いを走るのってなかなか気持ちいいですよね。暑さがやや堪えましたけど、のんびりペースなので適度な疲労感で楽しめました。

 

みなとトンネル

開通して以降、一度は渡ってみたかった「みなとトンネル」も走ってみました。クルマでは数えきれないほど通ってますが、自転車歩行者道は開通時のイベントで一度降りたのみ。ウチからさほど遠くはないので家から自走でも行けるんですけど、そこは折り畳み自転車のアドバンテージを活かしてみなとタワーの駐車場にクルマを置いてトンネル走破。行きは通称「まち側」と呼ばれる上流側を通り、帰りは「海側」と呼ばれる下流側で。まだ暑い日でしたが中はひんやりと涼しくて気持ちよかったです。注意点としてはタワーへのエレベーターは海側にのみ設置されているということ。まち側に入ってエレベーターで対岸のタワーに上がろうと思っても上がれません。あと、ここは歩行者と共用なので入ってからしばらく続く下りでスピード出しすぎないように安全運転で行きましょう。

 

スポーツ公園

先日は奥さんの実家に行く際、私だけ自転車で行って帰りは載せて帰ってくるというパターンも試してみました。いつもクルマでしか行かないのでそれなりの距離があると思ってたのが、Googleマップで調べると12km程度で新潟島一周よりも短いくらいだと判明し、これなら楽勝じゃ~んとルートも気ままに散歩気分で走ってきました。写真は道中に通ったスポーツ公園。公園内の主なエリアは自転車入れないみたいなんですけど、鳥屋野潟沿いの道は自転車OK。もちろん自動車・バイクは通れない道ですから、初めて通る潟沿いの道を楽しめました。ただ、その先の鳥屋野潟公園は自転車入れないので自転車で楽しめる範囲が限定的なのがちょっと残念です。

 

あとは普通に近所も走ってます。郵便物を出しに行くちょっとした短い距離にも活躍しますし、30分~1時間くらい軽く近くを流してくるのも楽しいです。

これから涼しくなってくるので走るのにもちょうどいいですし、紅葉見ながら走るのも良さそうですね。

 

ただ難点として、バイクに乗る機会が減ってるという・・・・・。

早くしないとバイクに乗れるシーズンも終わっちゃうよ!
(それってつまり自転車乗れるシーズンも・・・・)

 

folding bike x2

DAHON Hit

いきなりですが、折り畳み自転車を買いました。

DAHONのHitというモデルで、奥さんと色違いで2台です。

 

いやね、前から話がなかったわけではないんですよ。

クルマに積んで、景色のキレイな所で軽くサイクリングしたり、街中を散策したり、自転車があれば遊びの幅も広がるよなぁ、と。

ただいかんせん、私はバイク乗り。チャリがあってもきっとバイク乗っちゃいますよね。

奥さんもチャリ欲しい欲しい!と熱望してたわけではないので、なかなか今一つ踏ん切りがつかないままズルズルと今に至ります。

 

折り畳み自転車と言えば以前から憧れていたのはr&m社のBirdy(出会った当時はBD-1)。折り畳み機構の斬新さと革新的なフォルムにメロメロになったんですが、いかんせんお高いモデルなので易々とは手が出せず、バイクあるのにチャリ買ってもどうせ乗らないじゃんといういつものパターンで憧れたまま20年が過ぎ、他にもコンパスみたいな畳み方がカッコいいストライダとか好きな折り畳み自転車がいくつかありながら購入には至らず、しかも奥さんと2台となると余計コスト的なハードルが上がるし、私の趣味優先というわけにもいかないのでいろいろと難しかったりするのです。

いっそホームセンターで売ってる安いのでもいいかなという考えもありますが。実際に売り場で持ち上げてみるとスチールフレーム故になかなか重いんですよね。クルマに積むという前提があるのであまり重いものは避けたいですし、やはり安かろう悪かろう的な製品も少なくないです。

で、今回選んだのがDAHONになるわけですが、最初からDAHONを狙っていたわけではありません。DAHONという名前はもちろん知ってましたが、特に特徴のあるモデルが展開されてるわけでもなく、いわゆるフツーの折り畳み自転車メーカーという認識で正直まったく意識はしておらず、たまたま訪れた自転車屋さんで折り畳みのエントリーモデルとして勧められたモデルの1つがHitでした。

Hitの他に同じくDAHONのRoute、TURNというメーカーのLinkがスペック・価格いずれも同じくらいだと案内されて、Hitが6速なのに対しRouteとLinkは7速とかスペック面でいくらか差はあったんですが、初めての折り畳みだしエントリーモデルで僅かな差にこだわってもしゃーないでしょということで、最終的には色で選びました(笑)

DAHON Hit

奥さんのはルビーレッド。

DAHON Hit

私のはティールブルー。

お店に並んでた中でそれぞれいいなと思った色がたまたまHitで一緒だったんですね。

Routeにも似たような色はあるんですけどあっちはソリッドで、Hitはメタリックでキラキラしてるのでコッチの方がカッコいいなーって。

Hitというモデルを知ったのはもちろんお店で聞いたのが初で、メーカーによれば

「Hit the pandemic」=「パンデミックに打ち勝つ」コロナウィルスが世界的に猛威を振るい、自転車ニーズの高まりから車体の安定供給が困難な状況が続く中、ライフラインの一つでもある自転車を1人でも多くの人に届けたいという想いを込めて誕生したモデル。

https://www.dahon.jp/2022/product/bike/hit.html

ということなんだそうです。

DAHON Hit

よく見るとフレームにはHitのロゴと共にウイルスにグーパンチしてるみたいなマークが。

コロナ過が過ぎてもコレ見る度にコロナの時に買ったんだねーってイヤでも思い出しそうですね(笑)

 

お店で受け取ってクルマに積んでみたらリアにシートの座面跳ね上げてそこに置くとジャストフィット。自転車同士が干渉して傷付くのを防ぐために間にクッションかましてあげればOKです。Hitはスチールフレームに比べれば軽いものの、エントリーモデルなので劇的に軽いわけでもありません。メーカー公表値では12.2kgで10kg切るくらいになってくるとかなり軽さを実感できるそうですが、クルマのリアに積む分にはさほど負担になる重さでもないですね。

そして家に帰ったら早速奥さんと一緒に近所をチョイ乗り。折り畳み方はお店で習って、最初は戸惑うけど慣れればかなり簡単。展開なんてササッとできちゃいます。

20インチ故に道路の凸凹をショックは娘のママチャリよりダイレクトに感じますが、そこは割り切りですね。Routeより1つ少ない6速でも街中をユルく散歩するくらいなら何ら不足はないし、車体が軽いのでサクサク走れます。ハンドリングが若干クセがあるように感じますがこれも慣れでしょう。

 

DAHON Hit

今日のお昼休みにもちょっと走ってみました。

ウチからござれや阿賀橋を渡って土手沿いを松浜まで、松浜橋を渡ってまた土手沿いで帰ってくるというバイクでもよく走るルートです。

一番の違いはやはりスピード。バイクでも排気量によってスピードレンジが変われば見えてくる景色も変わってくるんですが、自転車だとバイクと徒歩の中間レベルで、バイクでは見逃してしまう景色を実感します。橋を渡る時もバイクで車道だと水面を直で覗き込むというのはムリですが、自転車だと歩道からすぐ水面が見えて、しかもゆっくりだから魚が泳いでるのを見れたり、浅いところで水草が揺れてるのが見えたり、目に入ってくるものがまるで違います。

走る道もクルマやバイクでは走れないところで走れたりするので、土手の下にあるサイクリングコースとか、公園の中にあるサイクリングコースなんかも走れるので、ここでもやっぱりバイクとは違う景色が見えてきます。

あとはクルマだと輸送費のかかる佐渡も自転車ならもっと気軽に行けるかなーとか、身近なところで古町を散策するのもおもしろそうかなとか、実際そこまで一生懸命走るかどうかわからないですけど、楽しみ方はいろいろありそうなのでムリしない範囲で楽しめたらいいですね。

 

ただねぇ、置き場所を考えずに買ったのはちょっと失敗だったかも。折り畳みでもそれなりに場所はとりますからねー。

 

カメラを始めたい

私が子どもの頃はもちろんフィルムカメラ、今のようにデジカメのない時代は1枚1枚を失敗しないためにここぞという場面で緊張しながらシャッターを切っていたのをおぼえています。免許を取ってバイクに乗るようになり、ツーリングで写真を撮ることもありましたが、やはり1枚1枚が大事なので撮影する場所やタイミングは厳選して撮っていました。

デジカメが普及してきたのは社会人になってずいぶん経ってから。フィルムと違って失敗してもムダになることがないので緊張して撮るなんてこともなくなり、1枚の重みもかなり軽くなったような気がします。フィルムカメラからデジタルカメラへ移行していったタイミングがちょうど子どもが生まれたくらいのタイミングだったので赤ちゃんの時の写真は少な目だったのが保育園くらいになるとムダとも思えるくらいの大量の写真が残っています。

それが今ではスマホのカメラがデジカメを超えるようなスペックを持っちゃったもんだからデジカメを持ち歩かずとも常に持ってるスマホで高画質な写真がいつでも撮れていつでもSNSにアップできる時代にまで進化し、昔のフィルムを大事にしていた時代が懐かしいと言うより三丁目の夕日ぐらい古臭く感じてしまいますね。

元々写真を撮ること自体はキライではありません。クルマやバイクのイベントに行けばお気に入りを写真に納め、ドライブやツーリングに行けばキレイな景色を背景に愛車を写真に納めたりしています。でも、その程度。より良い写真を撮りたいとか、いいカメラで撮りたいとか、そういう願望はあまりなく、1枚のよく撮れた写真を残すと言うよりは記録写真みたいなノリです。

 

それがですね。。。。

 

 

最近、こういった写真家さんをフォローして美しい写真に見惚れちゃってるんです。

んー、どうやったらこんな写真が撮れるんだろう?

カメラの差?技術の差?センス?

もし自分でもこんな美しい写真が撮れるなら、あらためて写真の技術を学びたいなーという気持ちが芽生えてきました。

近くにいい先生いないかな?

 

adidas ULTRASTAR

昨日の記事を書いてて思い出したのが同じくadidasのウルトラスター。

一見、スーパースターに見えて、紐ナシで履けるように中にゴムベルト(ホールドバンドと言うらしい)を仕込んだモデル。かのRun-D.M.C.がスーパースターを紐ナシで履いていたことから用意されたシグネチャーモデルがウルトラスターです。

私、昔持ってたんですよねー。

記憶が定かでありませんがウルトラスターが誕生したのは1980年代、買ったのは社会人になってからだったと思います。当時はウルトラスターの存在を知らず、狙ってウルトラスターを買ったのではなく、スニーカーを探してたまたま訪れた靴屋で発見して「おぉ~何だコレは~」とレア感に惹かれて勢いで買ったのでした。しかしその靴屋では在庫がその一足のみでサイズが28cm、adidasだと26.5~27cmくらいの私にはもちろんガバガバ。ただでさえユルいのに紐ナシで履いたらすぐ脱げちゃうので結局紐結んでましたけどね(笑)

買ったウルトラスターは結構気に入って履いていて、ボロボロになっても捨てられずに持ってました。確か結婚する時に実家の整理で泣く泣く捨てたんじゃなかったっけ。

そんなウルトラスターも今は復刻が出てるようなんですが、当時のディティール全然覚えてないんですよねぇ。オリジナルとの違いがわからん。

ま、今でも普通に紐結ぶだろうからスーパースターでいいと思いますが・・・・。